取り立てて人にどうしても伝えたいような事柄というのは滅多にありませんが（あったとしても書けませんが）毎日いろんなことがあります。

今日は仕事帰りに深夜にコンビニによりました。
ここは以前にも書いたのですが、深夜にスピリッツが入荷しているにもかかわらず「商品登録が済んでないんで…」と断られた因縁の店。今日も入ったら月曜日発売のスピリッツがビニール袋に入ったまま無造作に積まれていました。

・・・・・・・・・・・読みたい！

めっちゃ読みたい。
先週はGWで増刊号で発売されなかったし、どうしてもあのマンガやあのマンガの続きが読みたい・・・！
目の前にあるのに、買うことが出来ないこのもどかしさ。
気が狂いそうです。
（本当にわたしもどうかと思うが）

だめもとで店員さんに声をかけました。
「あのー。すみません。あそこにある雑誌ってまだ買えないんですか？」
と。
「トレーナー」という名札をつけたさわやか青年が「あ、ちょっと待ってください」と言ってカッターで梱包を解いてくれました。
「せっかくだからキレイな本を持っていってください」とわざわざ選んで渡してくれました。（もうこのへんで号泣するくらい嬉しかった）

明日発売のスピリッツと、クラブソーダと、タバコを購入。
「本当にありがとうございます。すごい嬉しいです」と言ったら
「いえいえ。またいらしてください！」とすんごい笑顔で言われました。

うれしかった。

毎日ちょっとずつうれしいこともあり。いやなこともあり。
たまにすごくうれしいこともあり。すごくいやなこともあり。
自分を責めることもあり。やりきれないこともあり。
人生はそんなふうに続いていくんだろうと思う初夏。
（まー、それをスピリッツの発売でしみじみと振り返るのもどうかと思いますが）

こうしてわたしはどこに向かうんだろうと思う夜もあり。
別にどこにも向かわなくても、波のむくままだと思う自分もあり。

本日GW中唯一外に出ない日。ホントになんでそんなに仕事ばっかしてるんだと我ながら突っ込みを入れたい気持ちでいっぱい。
しかも「仕事も私生活も充実！ぐふ！」みたいなのとは程遠く、とほほな毎日です。

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近所のなんか週替わりでスペースだけ貸しているような場所（毎週、便利商品売ってたり年配の女性向け洋品店になったりする）で靴下の在庫処分をしていて、3足1050円の靴下が1足100円（税込）になっていた。うきうきしながら6足購入。600円なり。「うわ〜。普通で買ったら2100円だから1500円も得した〜」と思ってましたが、正しくは600円出費をしただけだということに気づきさみしい気持ちに。
しかしわたし洋服とおなじく靴下も実はすごく沢山持っていると思うのですが、両方揃っているものはほとんどない！本当に絶対に室内に靴下の消える四次元ポケットがあると思うんだけど……。

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ええっと、友達同士でべろべろに酔っ払って飲み屋から飲み屋で移動している途中、トイレをガマンして背中をかがめて歩いている男友達の膀胱にパンチをいれようとして取っ組み合いになり、もつれて二人して踏み切りの途中で転びました。（かなり最低ランクの酔っ払い）
あまり覚えてないのですが、途中手をひねり上げられたらしく、右手を痛めました。その時は痛くなかったけど、今めっちゃ痛いです。
いや武勇伝のつもりとか、わたしだって友達いるんだぞとか主張したいわけではなくて（誰もそんなことは思わんか）、なんつーのか成長のなさが恐ろしいというか、10年後もあきらかに同じようなことをやってそうな自分を想像して、朝起きてから恐怖のあまり絶叫したくなりました。
しかも「でも五体満足で帰ってこれたからいっか」とかあきらかに自分を許すラインが低くなっている気がするんですよね。
そのクセ年下の子と飲むと「歳をトルって楽しいよ！」とかいけしゃあしゃあと抜かしている自分がホントいや。

こわい。ホントに気をつけよう。

リンクしていただいている漆黒様のところに「10万ヒットおめでとうございます」とコメントを入れたら、お返事が入っていてかなり嬉しかった。何度も読んでしまいました。ありがとうございます。うきうき。

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そして先日は、チイちゃんが企画してくださったDNのオフ会にちょこっとだけお邪魔してきました。比較的ゆとりがあると思っていた今年のGWも結局バタバタで、遅刻して1時間くらい顔を出して、場の空気もわきまえずひとりハイテンションでわけのわからないことをしゃべってしまった気が……。（美女4人を前にパワーストーンについて熱く語ったりとか……。実際もかなりイタかったとは思うんだけど、文字にすることでますますイタイ感じがするのはなぜだろう）す、すみません。
いや〜、相変わらず美女ぞろいでかなり癒されました。

勝手に解説すると、ぴょんこさんは本当に可憐で、お花のような方です。ぎゅううううって抱きしめたくなる感じです。
チイちゃんは小悪魔系でラブリーで、話をしていて目が合うとこっちの目がハートになります。大好きです！しかもすごいお気遣いで頭が下がります。
ゆりこさんはすごいスタイルがよくて美人です。大人びているのに愛らしくて色気がある方です。くらくらします。
カオさんは道を歩いていたら声をかけたくなるような美人です。しかもお話しぶりも楽しくて可愛くて悩殺系。
もお本当に男じゃなくてよかった！全員好きになって、全員から振られていた気がしますもん！！

ああ〜ん。もっとお話したかった〜。
シアワセなひとときでした〜。
ありがとうございました〜。

オチ：そのままタクシーで会社に戻って0時過ぎまで仕事しました。はう。

連休のため、いつも読んでいる週刊漫画誌も軒並み今週はお休み。朝キオスクに今日発売予定のはずの『モーニング2』を買いに行くもなぜか売ってないし。（2軒もまわったのに・・・）
おかげで唯一の楽しみはlivedoorポータルで毎日更新される4コマ漫画だけになってしまった・・・。こんなんでいいのか、わたし。

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朝ちゃんと起きたにもかかわらずダラダラしていたら出社が遅れた。言い訳は「連休のうち1日は二日酔いで寝てたので、計算があわなくて今日も休みかと思ってました！てへ！」にしようと思っていたんだけど、会社に行ったらほとんど誰もいなかった。うん、冷静に考えてみればそうかも。

連休中日で出社したものの、待っている仕事が来ない。まずいなぁ。これが今日来ないと連休の予定がドミノ倒しのようにダメになってしまうのに。心のどこかでドミノを倒したいと一瞬でも思ったことがあったのだろうかと自問自答。うん、あったかも（涙）。

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うっかり昼から打ち合わせを入れてしまったので、お昼ご飯を食べる時間が取れず、近所のモスバーガーに電話して注文する。
あらかじめ電話しておけば、待たずにさっさと渡してくれるからものすごく得した気分。こういう瞬間て、すごく自分がテキパキした人になったようで（完全に気のせいですが）うれしい。ああ、わたしは合理的なオンナ。
でもいざ指定した時間に行ってみると、モスバーガーはランチタイムのため修羅場と化していてわたしの注文したものは当然のごとく準備できていなかった。
忙しさのあまり完全にテンパっていて今にも阿修羅に変身しそうなおばちゃんが「す〜み〜ま〜せ〜ん〜。いますぐご用意しますのでおかけになってお待ちください〜」と涙目で着席を勧められるがそもそも空いている席がない。「仕方がないわ。みんな忙しいんだし。寛大にならなくちゃ」と堪えたけれど、電話した挙句に待たされるってサービスの意味がないし、もしかして怒ってよかったんじゃないか、わたし？と店を出た後気づく。

うん、まぁそんな感じです。

暖かくなりましたね。GW前半戦は、なぜかバレエ、お芝居、能など文化的行事が目白押しでクタクタです。
会社には行ってないから休んでいると言えるんだろうけど、ちっとも休んでいる気にならない。わたしにとっての休みとは家で一日ダラダラして、冷蔵庫にあるものでコトコトスープなんかを作って、滅多にしない部屋の掃除や針仕事をして過ごすことをさすんだ。化粧して電車に乗る瞬間から休み気分はかけらもねぇ！
と誰にともなく悪態をつきたい気分です。

しかし、いわゆるある程度観客に見る覚悟を要求する舞台というのは自分がグングン引き上げられるカンジがして背筋が引き締まりました。自分も頑張って勉強すれば解釈の点でもっと高みにいけるかもしれないというステップアップが用意されているというのがある種の人々にはたまらない快感なんだろうなぁと。
努力を必要とされるのは舞台に立つ側だけではなくて、見る側も
なんですよね。もっとわかるかもしれない、もっと違う地平が見えるのかもしれない、という欲望とか自己肯定とか気持ちよさとかいろんなものがある。高尚な（？）エンターテイメントの真髄ってそういうことなんだろうな。

風邪を引いて寝込んで、ちょっとよくなったと思ったら次の仕事がはじまってしまって全然日記もかけないしメールもできない。みなさまいろいろいろいろすみません。ううう。本当になんてわたしってダメ人間なんだろう・・・。
明日こそやろう。明日こそ。（毎日そう思ってる）

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モーニング。最近の注目は『へうげもの』なんだけど、今日はなんといっても『ドラゴン桜』。
もう何年もモーニングを読んでいるけど、とうとう水野と矢島が東大の一次試験を突破した・・・！本当に我ながらあまりにアホくさくて人に言いたくないのですが、ちょっとうるっときた・・・。
足きりになるかもしれないというハラハラドキドキの展開だったので、先週までかなりヤキモキした。（いや、そんな四六時中漫画のことばっか考えているわけではないんですが）。
桜木先生もちょー喜んでるし。よかったよかった。

『江古田ちゃん』も『カラスヤサトシ』もそれぞれ2巻が発売になって今月は豊作ですな。
盛り上がってついついアフタヌーンまで買ってしまった。月刊だったなんて知らなかった・・・。650円かぁ。微妙だなぁ。これだけ厚いと読みづらいし。一体読者層はいくつくらいの人なんだろう。でも江古田ちゃんとカラスヤサトシの対談が載っていたのでそれだけでも買ってよかったです。

しかしわたしのシアワセというのもチープだな・・・。

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今日は一日あちこち移動していたんだけど途中で楽しみにしているアパレルの展示会があったのを思い出す。
30分だけ余裕があったので、無理して途中下車して見に行った。案内状を頼りにたどり着いたら、どう見ても様子がおかしい。よくよく確認したら昨日で終わってた・・・・。
がっかり。
半べそで電話したらアトリエで見せてくれることになったのでどこかで時間を作って出かけようと思う。これからようやく暖かくなるというのにアパレル業界はすでに次の秋冬ものの展示なんですね。ひょえー。冬に注文していた春夏ものも出来上がっているらしい。支払いを考えると頭が痛い。

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頑張って伸ばしている髪が激傷み中。
シャンプーの最中に自分の髪がキシキシといっているのが聞こえるような気がする。触った感じがすごくきしんでいて、なんか髪の毛の中がスカスカっぽい。美容院で5000円のトリートメントをしても一時しのぎ。もう今ちょっとでもよさそうなトリートメントがあると金に糸目をつけず（といってもたかが知れているけど）試している。試しすぎてどれが効いているのかさっぱりわからん。
歳をとったということなのかなぁ。ちょっとショック。
おかげでなんとかそこそこ普通の状態を保てているけれど、たいへん。でもこういう緊急解決課題というのは結構これはこれで燃える。

先日仕事でかっこいい年上の女性にお会いした。
背が高くて姿勢がよくてサバサバしていて（わたしこういう女性に弱いんですね、きっと）うっとり。
でもなにがすごかったって、その女性パーカーを着ていたんですよ。それなのにちっともラフに見えないというか、むしろエレガントなカンジがして、それがびっくりだった。サラリと黒いスウェットパーカーを羽織ってエレガントというのはかなりの衝撃度。
多分彼女はその格好でクラブに遊びにも行くだろうし、偉いといわれる人と会ってものおじすることもないんだろうなぁと思った。かっこいいというのはこういうことなんだなぁと。

わたしは童顔だし、パーカーなんか着ると完全に小学生というか、ロリータっぽくなってしまう。「家でくつろいでいる人」っぽいし、下手するとパジャマっぽいと思う。
でも仕事柄キチンと見られたほうが得なので（どんな仕事でもそうですね）なるべく襟の着いたものとか女性らしく見えるものを着ようと心がけている。一時期リバティ柄のシャツを見るとパブロフの犬状態で買っていたのでうちにはリバティシャツがものすごく沢山あるし。でも本当は全然好きじゃないんだよね（リバティは好き）。
本当はホームズ・アンダー・ウェアとかのゆるゆるのジャンパースカートを着て草原を走っているようなのが好きなんだよね！

いろいろ思うところがありました。
「そのパーカーどこで買ったんですか」というのを聞きたかったけど多分そういう問題じゃないんだろう。わたしが着たらやっぱりパジャマっぽいんだろう、とも思った。わたしだったら「すいません、こんな格好で」と謝る必要がなくても謝ってしまいそうだし。
もちろん元モデルさんであるその人は、体型とか顔立ちもきれいでわたしと比べようもないんだけど。自分であることに自信がある、とか。背筋が伸びている、とか。そういうこともあるんだろう。

ううーん。がんばろう。

風邪がドンドン悪化しています。治るようなことをなにひとつしていないから当たり前か。
昨日は雨の中ずぶ濡れになって仕事。さすがに今日はダウンです。あちこちのクライアントに自宅から電話をかけて要件を口頭で伝え、明日以降再度ご連絡しますとの手配を整え終わったところです。意外と家でもなんとかなるなぁと思ったりもするのですが、多分頭がぼーっとしているせいだろうなぁ。

ヒミツ日記のお返事など風邪がなおったらゆっくり書かせてください。

風邪をひいて熱を出しているにもかかわらず毎晩飲み歩いています。

カート・ボネガット氏死去　米小説家
2007.04.12
Web posted at: 16:29 JST
- CNN/AP/REUTERS

ニューヨーク──皮肉とユーモアに満ちた作風で戦争の愚かさを描き、科学の進歩に疑問を投げかけてきた米小説家カート・ボネガット氏が11日に死去した。84歳だった。

妻で写真家のジル・クレメンツさんによると、ボネガット氏は数週間前、米ニューヨーク市内マンハッタンの自宅で転倒し、頭部を負傷していた。

米インディアナ州インディアナポリスのドイツ系移民の家庭に生まれる。第二次世界大戦中、母親の自殺直後にドイツ戦線に配属されるが、連合軍がドイツ軍の最後の反撃に対抗した「バルジの戦い」で捕虜となり、ドレスデンでの拘束中に連合軍の爆撃を経験。これが後に代表作「スローターハウス5」を生んだとされる。

「猫のゆりかご」「ローズウォーターさん、あなたに神のお恵みを」など少なくとも19作の長編小説を執筆し、多くはベストセラーとなった。作品には短編小説やエッセイ、戯曲もあり、講演活動も行って、因習に囚われない鋭い視点で社会を批評した。

長編小説の執筆から遠ざかった後も、2005年にノンフィクションをまとめた「A Man Without a Country」を出版。ブッシュ政権を「歴史も地理も知らない上流階級の劣等生」と批判し、地球の未来に懸念を表明した。

ええええええええ。
ショックだなぁ。
ご冥福をお祈りします。

オーブンレンジが壊れた。
仕方がないので蒸し器を使って冷凍食品を解凍してみる。鶏肉だと思って解凍したら、豚肉が出てきたので（わたし、アホですね）仕方がないから豚汁を作ることに。
あとは、まいたけの炊き込みご飯と、インゲンとマッシュルームのサラダだ。ドレッシングは、新玉ねぎのすりおろしにパセリを混ぜたぞ。

モーニングで連載が始まったよしながふみ先生の『きのう何食べた？』を読んで激しく共感したんだけど、料理というのは「なにかものをつくる」という作業の中で一番結果が出るのが早いからすごく好き。

しかし炊き込みご飯と豚汁の具がほとんどかぶっている・・・・。こういうとこいけてないなぁ、わたし。
うう〜ん。

でも週末に限らず「晩御飯何食べよう」と考えて暮らすことができるというのは、ものすごく幸せなことなんだなぁ。この歳になるまでしらなかったよ。