知り合いに勧められて、某所に某老舗劇団の芝居を観に行く。
友人のご近所だったので、声をかけようかと思って電話をしたのだけれど、風邪をひいているとのことだったので、やめてしまった。結果的には誘わなくてよかった。だって、つまんなかったんだもん！！

うう〜ん。まったく共感できなかった。
どうして今この芝居を上演しているのか。理解できなかった。
結局、人は20歳のときに自分に問いかけた疑問を一生かけて答えていくということなんだといわれれば納得できなくもないけど、でもそれにわたしを巻き込まないで〜。
脚本も、演出も、役者もダメだったよ〜。
（照明はかろうじて50点くらいあげてもいいが）
お金返して〜。

見終わった後のアンケートに「共感できませんでした」と書いて帰ろうと思ったのだけれど、それすらもったいなくて（あと誘ってくれた知り合いに悪くて）抗議のつもりで白紙で戻してきた。

うう〜ん。うう〜ん。

ひっさしぶりにカッパさんから電話。
今年に入ってメールは何回かやり取りしたけど、電話がかかってくるのはめずらしい。いわく、明日はわたしの住んでいる最寄で打ち合わせがあるから夜中から飲もうとのこと。明日はもしかしたら予定が入るかもしれないんだけど、まぁ夜中ならいいですよ、と答え終わらないうちに「わかった」と言って電話は切れていた。相変わらずせわしない人だなあ。

でも、「ああ、わたしはこれだけ不義理を繰り返してなお、彼にとっては利用価値がある人間なんだなぁ」と思って、そんなことがうれしかった。
いくら近所で打ち合わせがあるからって、わざわざ思い出して電話をくれるのはやっぱりちょっとうれしい。
彼はわたしのいる業界の大先輩でもあって、ベクトルもわりかし似ていて、やっぱり一緒に仕事をさせてもらったり、声をかけてもらえるのはうれしい。
わたしがいいときも悪いときも全く態度が変わらないのもうれしい。このつかずはなれずの距離がいいんだろうな。

出会った何年か前に、今もこうしてかっぱさんとのみにいくようになるとは思わなかったけど。でも何年か後には、自分がどうなっているかはさっぱりわからないけれど、またかっぱさんとは飲みにいくのかもしれないと思ったりする。
相変わらず、自分の未来というのはその程度の不確かさしかないというのも笑えるけれど。

明日も会社だ。もう寝ようっと。

パーティに立て続けに出て、知らない人に大勢会って、ひさしぶりに「ああ、世の中には匂い立つようないい男っているんだよね」と思う1週間でした。まー、そりゃ香水のせいだろといわれたらそんな気もしますが、でも香水つけてる男はたくさんいるけど、すれ違った瞬間それによって「男性」を猛烈に意識させられることは多くはない。
悪くはないな。というか、いいな。
でもだからといってなにかあるわけではないんだけれど。

パーティというのは、酒に酔うというよりは雰囲気に酔うものなんだなぁ、と。

本日は月に一度の徹夜デーの予定だったんだけれど、今朝早起きしたのと明日も予定がびっしりなのと、意外と進行がスムーズだったのに甘えて終電にて帰宅してしまった。
明日ガツガツやればなんとかなるだろう。うん。
・・・・・・・・でも正直に言うと、ぶっちゃけ物足りない（爆）。月に1回くらい徹夜してないと仕事した気がしないよう。まーでもこれは生産部門の仕事じゃないんだし、ほかの仕事を充実させよう。そうしよう。
ザ・ワーカホリック。

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お日柄がよろしくなってきたせいか、今月は仕事がらみでパーティとかが多い。しかも正装しなくちゃならないようなやつ。明日も夜はお出かけ。ものすごくユウウツ。えらい人たちが一緒に出席してくれれば、いろんな人紹介してもらって壁の花よろしくニコニコしてればいいだけなんだけど、一人で行かなくちゃならないとなると相当プレッシャー。人と出会うのはキライじゃないんだけど、なにかを背負って人と会うのはつらい。あああ。
でもだからといって今更「等身大の自分＝I am what」という幻想もなく、What I doなわけだからしかたがないのだけれど。
あああ。
6月は着物を着るにも単のもので、いいものがないんだよねぇ。ママが買ってくれたミス・●シダのドレス（そのまま銀座で働けるそうなやつ・・・。わたしが着ると七五三状態）が活躍できてよかったね、と思うことにしよう。そうしよう。

続きはひみつにて。

今日は健康診断（会社でやるのとは別の婦人科検診）だった。受付朝8時半。わたしにしては相当早い。いつも家を出るのが早くてそれくらいなのに……。
しかも起きてから絶飲食。ふ、フルーツジュースが飲みたい……。あとコーヒーも……。もしくはすんごく濃い目に入れたアールグレイにちょこっとだけミルクをたらしてすすりたい。
でも頑張っていってきました。
老若男女入り乱れた広い病院で（別に乱れたことをしているわけではないけど）、みんなが同じ検査着を着せられて寿司詰めになっているのは精神衛生上つらいものがあった。なんかこわいよね。しかも婦人科検診てなんか罰ゲームみたいだもんね。自分のためだって思うから我慢するけど、泣きたくなるよね。

でも駅前でコミック・ガンボもらえたので（無料配布しているコミック誌）よしとしよう。

決死の思いで、春夏の服をお取り置きしてもらっていアパレルへ。何度も連絡をもらったのだけれど仕事の都合でなかなか取りにいけなくて週末ようやく。

覚悟はしていたんだけど、いいお値段だった（涙）。そして覚悟はしていたんだけれど、すごく素敵な靴を見つけて一目ぼれした。お値段●万円なり。た、高い。
しかし、お取り置きしてもらっていた服とぴったり。
これを合わせて歩いたら可愛いだろうなぁ。
迷っているところに
「この靴は個性的なので履く人を選ぶんですけど、クロムさんすごーくお似合いですよ」
「このサイズは最後なんです」
とダメ押しが……！
買ってしまいました。
だって、その靴を履いたら、買った服が何倍にも素敵に見えるんだもの……！
ああ、カード決算超こわい。でもいいんだ。
ポリシーに対しておカネを払ったんだと思えばいいんだ。

基本は普段安物買いしかしないのですが、若いデザイナーさんに対してはなるべくお金を払いたい。と思う。
それは自分に帰ってこなくても投資なんだと思いたい。
「なにかをつくって、それを人に賛同してもらって食っていこう」という人」に対して、自分が賛同できるならばお金を惜しんではいけないような気がしてしまうんだよね。

つぎにみなとさんと会うときに履いていこうと思います。

昨日から実家に帰ってきました。
土曜日だけど、夕飯ギリギリの時間に着いたため「もっと早く帰ってくればいいのに」と駅まで迎えに来てくれた親にぶつぶつ言われました。「ごめんごめん。部屋の掃除してたの。実は今までコタツ出しっぱなしでさぁ（笑）。ようやく片付けたよ〜。大変だった」と言ったら、「へええ」と無感動な一言。
やばい。やっぱり、こいつダメだと親に思われたのか？？
と思いながら家に着いたら、

普通にコタツが出てました！！

この親にしてこの子ありって感じ。
衝撃でした。
しかも仕舞う気配ゼロ。
たぶんこれこの冬まであると思う。ぜったい。

まぁ、うちの実家は田舎なので、そこそこ家が広くてこたつが出ていてもあまり狭苦しくないというのもポイントだろうとは思いますが。

でもやっぱりいいよね。こたつ。
なごんでます。

三ツ矢サイダー数量限定すっきり紀州梅をウイスキーで割ると美味い！さっぱりしていて昼下がりに飲むのにぴったり！オススメします。

意を決してこたつをしまった！
誰か誉めて！

こたつの下からこの冬の残骸が出てきたらどうしようと思ってビクビクものだったけど、何も出てこなかった！よかった！

でもこたつの上に置いてあった細々としたものを床におろしたらなんだか部屋が散らかったなぁ。でも広いなぁ。
去年の夏場は、元同居人が置いていったちゃぶ台を使っていたけれど、なんだか傾いていてストレスがたまったので、当面出さないことにした。今はダンボールの上にノートパソコンを置いてこれを書いています。
なかなかgood!

あとは誰かわたしをIKEAに連れてって！
（船橋じゃなくて横浜希望）

仕事一段落した。

ひさしぶりに「その気になれば早く帰れる」ようになった。でも結局気軽に飲みに誘える女友達はみんな家庭や仕事が忙しくて、気軽に飲みに誘える男友達は壊滅状態。とてもさみしい。

仕事がすごく忙しかったときは「せめて食事はまともなものを！」と思って頑張って自炊してたけど（深夜だとあんまりお店がないしね）、最近疲れたからやる気もおきない。お店の営業している時間に帰れるからという理由で外食続き。

仕事がすごく忙しかったときは「せめて格好くらいは女子らしく」と思って、スカートはいたり踵のある靴も履いていたけど、最近はそんな気も起きない。「どうせ楽しい予定もないし」とか思って適当なものを着ている。そして結果的にやはり遊びに行くには気が引ける。（でもまっすぐ家に帰りたくないので近所で無意味に飲んだりしてしまう）

ああ〜だめ。
完全に気持ちがデフレスパイラル。
糸のきれた凧みたいなかんじ。
ここ半年すごく気を張って仕事してたからなぁ。仕事は本当にしんどいけれど、でもわたしは結局「仕事をする自分」に支えられて生きている人間なんだ（涙）。団塊のお父さんの気持ちがよくわかる！そしてわたしが団塊のお父さんだったら、間違いなく妻から熟年離婚してほしいといわれている自信がある！

家族とかほしいなぁ。家に帰る張り合いが欲しい。
こういうときに独身女子は猫を飼ったりするんだろうな。しみじみ。

きっと緊張の糸が切れてしまったんだと思う。

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そして春から新しく増えた上司がまたよくない。相性が合わない。決して悪い人ではないんだけど、決断が出来ないタイプなので疲れる。しかも話が長い。20秒で済む用事が30分かかるんだ。今日も帰り際に「なにかお手伝いありますか？（なかったらお先に失礼します）」と声をかけたら、そのまま来週以降の話をはじめてくださりやがった。「それ来週でいいですよね？」って言うのを堪えるのが大変だった。あんたは午後2時から出社したからいいけど、わたしは9時半からいるんだって！
ああ〜ん。疲れる〜。
わたしの仕事は継続してあって、ただ単に仕事が増えただけだと気づいて〜。あなたはわたしが手伝っているから楽かもしれないけどわたしは忙しいの〜。
がんばって堪えているけど、いつかきれてしまいそうでこわい〜。ひ〜。

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別に無理にいろんなことに前向きになる必要もないので（仕事は人並みに忙しいし）このまましばらく自分を観察しようと思いマス。自分のお手並み拝見です。

この週末は実家に帰ってちょっとゆっくりしようと思います（とかいって実際には実家でゆっくりできたためしはないけど）。

取引先からあがってきた見積もりが、「へ？一桁間違ってるんじゃないの？」というくらい高くて、一気に血圧が上がった。

うちの会社とは長く付き合っている会社さんなはずなんだけど（わたしは転職してまだ1年ちょいくらいだからよくはしらない）今までこのレートで金を払っていたのか？？？と思って驚愕。
それに見合うだけの仕事をしているとはとても思えないのに。

「すみませんけど、このお見積もりはお見積もりとしていくらディスカウントしてもらえるんですか？一般的な価格と比べてもだいぶ高いですよね？数字の根拠を教えてください」
と言ったら、沈黙されてしまった。
しかも馬鹿な先輩が
「クロムちゃんが払うわけじゃないだろ。会社が払うんだろ」
といってわたしをたしなめた！！！

ええええええええええええええええええええええええ？
そんな意識で仕事してんの？
リベートでももらってるの？
いまどきそんなんでいいの？

と頭の中がクエスチョンマークでいっぱいになりました。
多分適正にやってたら7桁浮くよ。

ちょっと久々にやりきれない気持ち。
そんなんだからうちの会社がいつまでたってもダメだって言われるんじゃん！うえ〜ん。