バーで2

2007年12月16日
前回飲み負けした還暦過ぎのおじさまと懲りずに飲みに行ってきました。西麻布の老舗のバー。入るとお客はわたしたちだけで、バーテンさんが「これはこれは●●さん(おじさまの名前)。ご無沙汰しております」と挨拶してくれる。かっけえ!年若い子にそんなことされたら「遊びすぎだろ?」と思ってドン引きですが、おじさまはかっこよかった。やっぱり男の人は年とってからですね。いいね。
で、まぁ楽しく飲んでいたわけなんですが、途中で女性が一人で顔を伏せて店に入ってきた。そしてカウンターの一番奥に腰かけていきなり嗚咽しはじめた。「え?」と思って、おじさまと顔を見合わせた。いろいろあるんだねぇ。
しかしどんだけつらいことがあったら、あそこまで身も世もない感じで泣けるんだろうか。興味深かった。
店の人も心得た感じで、適度な距離をおいて彼女を見つめている。常連さんなのかな。しょっちゅうこうやって来るんだろうな。
失恋かな。嫁姑問題かな(ダンナがお舅さんの味方で、とか)。仕事で10桁単位の失敗をしたとかかな。と貧困な想像力(本当に我ながら貧困だ)を駆使してみたけどさっぱり想像がつかなかった。途中で1回ハナをかむために顔をあげたので、横顔をちらっと盗み見したけど顔はきれいだったので(美人という意味ではないですが)「DVとかではなさそうだ。よかった」と勝手に安心した。

そしたらね。
そのあとね。

音もたてずに、カウンターで吐き始めたんですよ。
だーっと。だだーっと。

びっくりした!


酔っ払いかよ!
どんだけつらいことがあったら、あそこまで身も世もない感じで外聞を気にしなくなってしまうのだろうか。すごくせつなくなった。いつかわたしにもあんな日がくるのだろうか。

女の人は「ごめんなさい」といいながら吐いて、店の人は黙って片付けていた。その後も注文もせずにひたすら泣き続け(その間にこちらは3杯カクテルなどを注文)、そしてしばらくしたらまた音をたてずに吐いていた。

酒も美味く、いいお店でしたが。
酔いもさめる不思議な出来事であった。

バーで

2007年12月16日
行きつけの店で常連さんたちと話をしながらダラダラしていたら、あんまり好きじゃない男の人に後ろから抱きつかれて久しぶりに鳥肌がたった。
別に飲み屋で男の人に抱きつかれるのは悪くはないですが、相手によります。
露骨にのけぞって、その後シカトしていたら、ずうずうしく隣に座ってきた。まだ無視していたら
「ねぇねぇ!クロムちゃん!今年ももう終わりだね!セックスたくさんした?最近いつした?」
とか聞いてきやがった。
セクハラです。あたし、あんたにそんなこと聞かれるような関係だったっけ?
あまりの無神経さに相手の顔をしばしポカンと見つめてしまった。相手は無邪気にニコニコしているので、こちらもこの1年の集大成かっつーくらい飛び切りの笑顔をつくって
「ものすごい不愉快なんだけど、あっちにいってくれない?」
と言った。言ってやった。
「え?」
と聞き返されたので、すごくゆっくり
「ふ、ゆ、か、い、なの。聞こえた?」
ともう一回笑顔で言った。
さすがにちょっとおとなしくなった。
「だって、クロムちゃんのことが気になるんだよ。おれって変?」とかほざいていたけど、無視無視。わたしは普段温厚なので、店の人たちもカウンター越しに苦笑していた。
ひさしぶりに人にひどいこと言ったな〜。たいして応えてなかったぽいけど。

セクハラというのは、それを受けた女性がどう感じるかだということを言われる。男性の一般的な論理からすると「同じことをされても、いやだと思う男とそう思わない男がいて、それは女性の感受性の問題だ」みたいなこと言われるけど、絶対嘘だね。
相手のバックグラウンドの問題だ。
行為の後ろにひそむ下心というか、余裕のなさというか、人間性があからさまに出る。あきらかな「女性を組み敷こうという発想」「見下した感じ」を女性は感じ取るんだと思う。言葉を発した瞬間から、関係性がすでにフェアじゃないんだよね。相手がその個人の世界観で話をはじめてしまうから、そこに対等な関係というか、コミュニケーションというのは絶対に生まれないのだ。
彼は「セックスした?」という言葉を発した瞬間から、わたしの中になんらかセクシーな妄想を抱いていて、その想定の範囲内での答えを期待しているので、なにを答えようとそれは彼の中で勝手に解釈されてしまって、それ以上絶対に世界は広がらないんだ。わたしはそういう生産性のない会話はキライだ。さっさと家に帰ってオナニーでもしてろっての。
というようなことを思いました。
自分もそうやって人に接しないよう気をつけよう。

男の人は余裕は大事だよね〜。もう余裕がないなら、ほんと黙ってて!沈黙は金だよ。

Golden words on silver tongues

なんて、とっておきのときにとっておいてください。
shit!

ゆーみん2

2007年12月16日
こいび〜とは〜はサ〜ンタクロ〜ス〜♪ 手の早いサ〜ンタクロ〜ス〜♪
(↑なんだかんだでクリスマス好き)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

クリスマス、お正月とイベント目白押しの時期で、結婚した友達から「義理の親とか、家族関係のやることが多くて本当にユウウツ」というメールが来る。大変だねぇ……。
でも独り者のほうがこの季節をやり過ごすには圧倒的につらいと思うよ。独り者としては。
と、ここでつぶやいてみる。

友達(♀)が来るので、とりあえずカレーでも作るかと思いキッチンで準備をしていたんだけど、そこに彼氏(バーチャル)もやってきて3人で楽しくカレーを食べているところを想像してニヤニヤしながら、はっと我に返った。
自分がこわい!しかもなんだか楽しかったというか、妄想だけで満足してしまいそう!やばいんじゃないだろうか、この自分のポジティブさ加減。躁鬱に近いような気がするわ。

まーせっかく材料もあるのでおとなしくカレーの仕込をしようっと。
年末に向けて仕事もラストスパートかけないと。仕込みは大事だね。

今日はあとは、半身浴して、友達へのクリスマスプレゼントを買いにいって、こたつを出して、クリスマスカードを書いたりしよう。うん。仕事もちょっとしないとな。結構やることあるな。
うっかり空き時間に去年の今頃の日記を見ていたら、とんでもない生活をしていて(4時に帰宅して、そのままシャワー浴びて出社とか。36時間ぶりに帰宅とか)びっくりした。たぶんほとんどノイローゼだったんじゃないだろうか。
今日も土曜日なのに出勤しているけど、去年のことを考えるとかわいいもんだ。あーびっくり。

明日は休んで友達とご飯を食べる予定。そろそろこたつでも出すかなぁ。とか。

ゆーみん

2007年12月12日
こいび〜とは〜はサ〜ンタクロ〜ス〜♪ 父親は板金業〜♪
(C)室井大資先生

http://4koma.livedoor.com/creator/work/c00043/w00074.html

最近歩いているとつい口ずさんでしまうので困ります。

なんか

2007年12月11日
人と待ち合わせして出かけるのに電車に乗ってボーっとしていて降りるべき駅を通過してしまった。
慌てて折り返して、乗り換えようとして、なぜか全然違う路線に乗り換えてしまった。
自分が目的地と思い込んでいた駅に着いて「あ、間違えた!」と気づく。
仕方がないからタクシーを捕まえて待ち合わせ場所になんとかたどり着いた。
意外とこういう失敗ってしないほうだと思っていたんだけど、なんだかなぁ。

待っててくれた友人に感謝しないと。

ヘアケア

2007年12月10日 趣味
最近ずっとAV●DAのヘアケア製品を使っていたのですが、ル●・フル●レールに替えました。
以前海外で暮らしていた頃にずっと使っていたブランドで、日本では手に入らないと思い込んでいたのですが、やはりいま日本で手に入らないものはないらしく輸入しているお店を発見。ヘッドスパをしてくれる店もちゃんとあるらしい。いいなぁ。

ここのシャンプーを使っていた頃は、髪の悩みなんてまったくなかったということをどうして今まで忘れていたんだろう。いや〜。快適です。ヘアアイロンとか使いまくっても全然サラサラです(A●EDAの洗いながさないトリートメントも併用はしてますが)。

今失恋しても髪は切れないなあ。これだけ手間ひまかけてケアしているのに、男に振られたくらいで手放せないよ!
実は最近異常な執着で部屋を片付けています。「一人暮らしにしては部屋が広い」ということに甘えて、モノを溜め込み放題だったのですが、このままじゃいかんなと思い立ちガンガンいろいろなモノを捨てています。先日は机を片付けていてうっかり銀行のカードを捨てました(後で気づいた)。相変わらずやることが粗忽……。でもいいの。取り返しがつくから。

元彼の持ち物で気に入ってなかったカラーボックスとかも粗大ゴミに出したり。いただきもので全然使ってなかった食器とかも捨てたり。
基準は「わたしは来週海外に越します。これはわたしに必要ですか?」です。ほとんど捨てられます。まじで。
「あーもったいないなぁ」とは思うけど、溜めとくのも意味がない。全く着ていないブランド物の洋服も結構な数捨てました。ヤフオクとか出せばいいんだけど、そのアクションを起こすのにあと半年かかるな、と思って心を鬼にしました。

古い写真もいっぱい出てきた。しかし10年前の写真なのに、今でも愛用しているセント・ジェームズのボーダーを着て写っていてそれはそれでなんともいえない気持ちに……。
部屋の見た目は大して変わらないのですが、でもでも今うち埃とかないよ!隅々まで水拭きしたし!
とひとり満足な日々です。

今日も午前中は出かけて、午後からずっと部屋の掃除をしてました。とかしていたら天照大神様から「お部屋バトン」が!
天啓??

というわけで早速いかせていただきます。

■自分の部屋は綺麗ですか?

上記の理由で今はある程度キレイです。
モノは多いけど。

■一番多い本はなに?

なんだろう……。
マンガも相当あると思うけど。文庫かな?
あと中公の「日本の歴史」とかが結構幅をきかせているかもしれない。

■フィギュアとかってある?

ないです。

■夢小説は?

天照様も書いてましたが夢小説って…なに??

■同人誌は?

ないと思う。でも仕事の資料とかで使ってたからもしかしたら探せばあるかも。

■何週間に一回掃除機掛ける?

1回かなぁ。最近はもっぱら水拭きです。
無印の12枚組500円のふきんを買ってきて、ボロボロになるまで水拭きして捨ててます。

■勉強道具と趣味道具どっちが多い?

仕事道具と趣味道具ということかな。
だったら、わたしは仕事と趣味が一緒なので比べられないかも。

■時計はある?

壁掛けは1つ捨てました。んでもって、掃除記念にジョージ・ネルソンのボール・クロックかいました!
目覚ましは3つくらいあるけど、捨てる予定。今は携帯の目覚まししか使ってないです。

■部屋の中で一番大きいものは?

ベッドとダイニングテーブル。
一人暮らしにしては無謀なダブルベッドと、一人暮らしにしてはパーフェクトに無謀なダイニングテーブル(180センチ。買うときに「一人暮らしに必要ないです」と店の人に止められた)があります。

■最後に自分の部屋にバトンを回す人を入れられる?

「散らかってますがそれでもよろしければ」というエクスキューズつきなら入れられます。

最後にバトンをまわす方なのですが
snowmanさん、みゃんさん、たこバスさん、ハイネさん、チイちゃん
もしよろしければよろしくお願いします。
ご面倒だったらスルーしてください。

ではでは。

ISBN:4094180311 文庫 田村 明子 小学館 2002/04 ¥540

「少女神」第9号

2007年12月7日 読書
うつうつとしているうちに師走。

今週は
午前中:起床。メールチェック。身づくろい。その後延々と妄想(まじで)しながら出社。
午後:会社でうだうだする。うだうだしながら仕事もする。
夕方:出かける(打ち合わせとか、いろいろ)
夜:酔っ払い

です。
こうして文字にしてみると本当にダメダメだな。まーでもいっか。来週からはまたしゃれにならない毎日だ。

:::::::::::::::::::::::::::

昨日は打ち合わせの帰りに大学に立ち寄り、恩師のところに顔を出す。別にたいして用はないんだけど、たまに気が向くと顔を見せている。ジーパンをはいてマフラーをぐるぐる巻きにしたわたしを見て恩師が「お前、クリスマスの奇跡みたいに全く学生時代から変わらないな!」と言った。
「そんなことないですよ、先生。ちょっと色気も出て女っぽくなったと思いませんか?」
といったら
「いや、変わらない。お願いだから変わらないで」
だって。
無責任な愛を感じるいい言葉であった。

:::::::::::::::::::::::::::

レビューの本をamazonにて注文。
いいタイトルだな。楽しみ。

ISBN:4652071787 単行本 金原 瑞人 理論社 2000/02 ¥1,680
皇国の守護者 5巻やっとでる。
やっとでたけど、やはり最終巻だった。
泣けた。
巷で打●切りのうわさがたっていたけど、本当だったのか……!
でもまぁ読んでいる間は、自分のつらい状況が忘れられていい感じ。

あとは森●登美彦の「夜は短●歩●よおとめ」を読んでいる。これも読んでいる間は、自分のつらい状況が忘れられてとてもいい。

しかしモーニン●はいただけない(あ、早売りで買いました。近所のコンビニの素敵なおにいさんとはその後進展ありません←余分な情報)。
よし●がふみの「き●うなに食べた?」がいただけない。クリスマスネタいらねーよ!こっちは予定がないのに!

ISBN:4088773578 コミック 伊藤 悠 集英社 2007/11/19 ¥620

いやいや

2007年11月20日 読書
柳美里“前代未聞”自著表紙でヌード
 作家の柳美里さん(39)が30日発売の自著「柳美里不幸全記録」(新潮社)のカバーで、自身のヌードを披露する。撮影は篠山紀信氏。19歳の男性との共同生活や、ミリオンセラー「命」で有名になった息子・丈陽くんへのせっかんなど私生活を赤裸々につづっている。同社担当者は「柳美里の総決算ともいえる内容。女性作家が自著のカバーのためにヌードになるのは前代未聞」としている。撮影は篠山紀信氏。

↑いやいや。江本純子さんがデビュー作でフルヌードしてます(画像は帯がついているけど。あとヌードの表紙にトレーシングペーパーがかけてあった)。と心の中でささやかなツッコミ。不思議な小説だった。良識派には向かなさそうですが、わたしはわりと好き。
しかしすごいタイトルの本だよな〜。「不幸全記録」って……。人の不幸は蜜の味だってよくわかってるんだろうね。

ISBN:4898151825 「股間」単行本 江本 純子 リトルモア 2006/07/29 ¥1,680
仕事が忙しかったり、友達とケンカをしたり、約束を守れなかったり、お酒を飲みすぎたり、なんか急に寒くなったり、うまくいかないことがあったりいろいろあってヘコんでます。バイオリズムの問題だろうか。大人だからしばらくこらえていれば時期が通り過ぎるというのは知っているけど、でもつらいんじゃ〜!

仕事である大好きな女性と会って、仕事の話もそこそこにちょっとだけ愚痴を聞いてもらう。優しい人で「クロムちゃんには勇気が足りない」とかいろいろもっともらしいことを言ってくれるんだけど、別に自分は解決を求めているわけでもないのでイマイチ慰められない。
うじうじしているわたしを見て、その人が
「でもクロムちゃんは普通じゃないから」
といきなり言われた。
「へ?わたし普通ですよ?」
と言うと
「普通じゃないよ!」
と再び言われる。
返す言葉もなくてその人を見返したら
「あのね。普通よりず〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っといいよ!すごくいい。そのことだけ自覚して」
だって。

ちょっと泣くかと思った。

ほどほど

2007年11月11日
あれ。更新しないまま日にちがたってしまった。
仕事がひさしぶりにピークを迎え終電帰りが続いています。今回のピークはタクシーを使わないことを目標にしていて今のところはなんとか達成中(朝帰りは1回したが)。仕事を外部に出すのをやめたのが大きいみたい。自分の作業は増えるけど、結果的に「誰かのせいで遅れる」ということがなくなった。
でもこの仕事のやり方は変えないと、自転車操業から抜けられないし、変革もできないんだよなぁ。

*************************

ゆうべは土曜だけどやっぱり仕事で、11時くらいに地元の駅に到着。1杯飲んで帰ろうと思い立ち、馴染みの飲み屋に顔を出す。
土曜日だというのにカウンターがほぼ埋まっている。
「こんばんはー」
と入るなり
「うおおおおお!女子が来た〜〜!」
と歓声があがる。
よく見るとカウンターは男だらけ。そしてこの店は店員さんも男しかいない。常連なので見知った顔ばかり。

「いや〜。もうさっきから6時間くらい女子が一人もいなくてさあ!」
「この時間に女性を見ると元気が出るよね〜」
「クロムちゃんは最高だあああ!」

と全力でちやほやされ、いい気になる。
みんな、ありがとう……。30歳を過ぎたわたしをこんなに女子扱いしてくれて(最近ヒクツです)。

「とりあえずクロムちゃんに乾杯しようぜ!」

といわれ全員でショット・●ンをイッキ飲み。
(※ショッ●・ガンは、わたしもよくわからないけど、テキーラとジンジャーエールを1:1で割ったものです)
すきっ腹に酒がまわる。

ほどほどに楽しく、ほどほどにさみしい気持ちになって帰宅する。

寒いね

2007年11月4日
なんだか急に冷え込むようになりましたね。今朝もすごく寒かったような。

無駄

2007年11月2日
朝出かけようとしてジーパンをはいて手帳を開いたら、夜におじさまたちばかりの飲み会に顔を出す予定があったことに気づく。
おじさまばっかりなので「これはスカートで行くべきだな。サービスだな」と思ってふわふわしたスカートに着替える。
家を出てから激しく後悔。なんでわたしがそんな無駄なサービスをしなくちゃならんのじゃ〜。
デートに行くときは「あまり頑張っている風に見られたらどうしよう」と思ってさんざん迷った挙句にジーパンで行ってしまったりするのに(※最近デートなんかしてないけどね!)。
でも若い人は別にそんなこと気にしないと思うんだけど、おじさまたちはそういうところをちゃんと評価してくれる……というか、別にお酌とか期待されてはいないんだけど単純に喜んでくれるんだよね。別件の仕事が押して大幅に遅刻したにもかかわらずおじさまたちはとても喜んでくれて。よかったよかった。

風邪のリハビリをしていたらいつのまにか仕事が繁忙期に突入。毎日終電です。今年は3回ピークがあって。1回目は年明け〜3月、2回目は7〜8月、でラストが11月〜年末だと思っていたのですが今回はわりと順調。慣れてきたのかな。忙しさを理由にほかのこと(誰かに対するこころづかいとか、そういうこと)をおろそかにしないようにがんばりたいと思います。
ゆえあって、珍しく司馬遼太郎を読んでいます。
年をとってから読もうと思っていた作家さんなのですが(まー「燃えよ剣」とかは読んだけど)やっぱり面白いです。
維新以降ってバラバラな知識しか持っていなかったのに、それが有機的に繋がっていく感覚が面白い。あと戦術関係の記述も楽しい。組織論に近いような。
子どもがいつか生まれたら読ませたいリストに入れることにします。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

先月友人に素敵男子を紹介されて、「悪くないな」と思っていたのですが、連絡が来るのを待っていたら結局連絡はこなかった。撃沈(というほどでもないか)です。それ自体はまーいいんだけど、「あー、まってたらなにも起こらないんだな」と漠然と勉強になった。
ルー●ズとか読むと、「自分から連絡したらダメ」なんですよね。そんなに意識していたつもりもないけど、わたしは常に相手がアクションを起こしてくれるのを待つ方で(恋愛に限らず仕事なんかも)、その結果なにも起こらないということはそういうことなんだろうと思ってフェイドアウトしてしまうことが多いのですが。
確かにそれをしていたら「勝てなくても負けない」んだけど。精神衛生上それはとてもいいことなんだけど。
でもそればっかりでも面白くないんだよねぇ。と思いながら仕事ばかりの日々。

ISBN:4167105764 文庫 司馬 遼太郎 文藝春秋 1999/01 ¥620 同じ松山で生まれ育った正岡子規と、日露戦争で活躍した秋山兄弟。子規は病と闘いながら俳諧の革新に挑み、秋山兄弟はそれぞれ日本の騎兵、海軍の技術向上に尽力した。当時最強とうたわれたロシアのコサック騎兵を打ち破るべく、ひたすら仕事に打ち込む兄好古と、文学の世界に未練を残しながらも海軍に入隊し、海軍戦術を研究し続けた弟真…

インカ

2007年11月1日
最近気になるスパムがある。
タイトルは「インカ帝国より愛をこめて」

*********************************
13世紀にケチュア族の生み出した
インカ文明最高傑作の性交スタイルが今ここに!

↓詳しくはこちら↓

URL掲載

近親相姦によって生まれた一族による世襲政治。
宗教観から、広く交雑する事で、「皇族」の血筋が汚されると考えたためである。
*********************************

ここまでバカバカしいとかえってほほえましい。

ただ1日100通以上来るんだよね〜。辟易。

負けた

2007年10月31日コメント (2)
会社の還暦を過ぎたオジサマとひょんなことから飲みにいき、3軒はしごして、完全に飲み負けした。
う〜気持ち悪い。ウコンを寝る前に飲んで、起きてからも液キャベとソルマック飲んだのに、体調が回復するのに午前中いっぱいかかってしまった。う〜。
でも素敵なバーばっかりで楽しかったな〜。
近所まで送ってもらって帰りました。

しっかしお酒を飲んでもどこまでも紳士。かっこよかった。

うむう

2007年10月24日 ゲーム
う〜ん。なんか漠然と調子悪い。
体調は悪くないし、朝も最近ちゃんと起きられるようになってきた。なんでだろう?って考えてたんだけど、「楽しみにしていること」がないんだよね。先の予定でもいいんだけど、「わーこれが楽しみだから頑張ろう」っていうことがない。別にお芝居とかでも、デートでも(女性相手でもいいです)、新しい靴を履くとか、すごい美味しい店を予約しているとか、なんでもいいんだけど、ない。よくないねぇ。
強いていえば18日に発売になったビューティホー塊魂をやるのが楽しみだけど(わざわざX-box買ったわ)、なんかこう潤いに欠けてる気がするな!

Video Game ナムコ 2007/10/18 ¥6,090

ブーツ

2007年10月17日 趣味 コメント (4)
今年こそちゃんとブーツが欲しいと思っている。
で、出かけたついでにたまにお店とかを覗いて物色しているんだけど、探そうと思うとなかなかないねぇ〜。
このまえ某所でまさに理想にぴったりなのを見つけて(シンプルでヒールが高すぎないオーソドックスなものを探しています。)、試着しようと思いつつ値札を見たら16万円だった。……びっくりした。5〜6万は覚悟していたけど(いやだけど)、でも16万て軽く高卒初任給じゃないですか!きゃー!うちの家賃より高いよー!
というわけで今期未だブーツに出会えず。

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