あれ……?
半年も更新してないの……?
あれ……?

光陰矢のごとしです。

体調を崩したことをきっかけにあんまり仕事もせず飲み会もせず(酒は飲んでる)引きこもり生活を送っておりました。
一人で本読んで映画見て芝居観て、という。
体調はもう大丈夫なのですが元々根が暗いので慣れてしまった……。

あのー、SNSラッシュみたいなものについていけなくて……というのが大きい気がする。
いまちょうどレビューの本を読んでいるんだけど、なんかこの新しい言語感覚にちょっと倦んでいるというか。使いこなせてないというか。
ちょっと考える時間が欲しい。
(そういっていると時間はあっという間に経つんですね!)

数年前まで自分のアイデンティティだと自覚していた仕事も
「あー、これ以上やってもはかどらないな」と切り上げることが多くなった。
信じられない。
昔は「これ以上やってもはかどらないのはわかりきっている。でも吐いてでもやらなければならない」だったのに。
よかったね、わたし。
いや、よかったのかな。
あきらめが早くなっただけかな。
いや、よかったとしよう。
なんだかんだ仕事好きだし……。

気がつけばダイアリーノートは結婚ラッシュですね。
ゆりちゃんおめでとう。
もかちんさんもおめでとうございます。
うふふ。

とりあえずまたぼちぼち更新できればと思います。
よろしくお願いいたします。
40歳にもなって何をやっているんだと思いつつも「初めてのことをやってみようキャンペーン」(またの名を……いや、恥ずかしいからやめておこ)を続けております。
今日は、どうしてもレンズ豆のマリネが食べたい気分で、生まれて初めてレンズ豆(乾燥)を購入。重かったです。というか、どうやって作るんだろう(そもそもどこで食べたんだ?)。ネットで検索か。もしくは友達に教えてもらうのか。このまま使う機会を逸して友達に譲ってしまいそうな気もする(たいていの場合、買ったことで一度満足するので、実際に作るのはアナザーストーリーです!)。スープのほうが簡単かなぁ。
あと、お弁当と水筒を会社に持っていくというのに憧れているんだけど、こちらはなかなか着手できない。朝詰めるだけのお弁当の本も買ったんだけど、食べたいおかずがなくて前の晩に仕込む気になれない。おにぎらずの本も欲しいけど、レシピ本が家に増えすぎるのもイヤで自粛中(近いうちに堪えきれず買ってると思うけど)。友達と遠出する、なんてときはお弁当作るんだけど、毎日の生活にはなんか取り掛かれないんだよなぁ。自分のためっていうのが、きっとダメなんだろうなー。
尊敬する有名なアーティストの方の還暦のお祝い会にお邪魔したときに、その方が「クロムちゃん、この年になるとね、もう自分のためにはがんばれないんだよ。誰かのためって思わないとがんばれないの」とおっしゃっていたのをぼんやり思い出した。現在も現役で活躍するその方と、努力が嫌いな凡人の自分を一緒の物差しで測っていはいけないけれど、なんとなくわかるような気がして、なんともいえない気持ちになった。

アンビバレンツ

2015年4月8日 読書
おしゃくそ文系男子(というか、おっさん)から
「え! クロムさんがミランダ・○ュライを読んでないなんて意外すぎる! クロムさんこそ読むべきだよ!」
と言われて、それでなんとなく読むのを敬遠していた○ランダ・ジュライ。

……読んでみたら、よかった。
もっと早く読めばよかったと後悔~。
まだまだ読みたくて読んでない本いっぱいあるんだけど、生涯のうちに読み切れるんだろうか。まだ読んでいない、きゃーってなるくらい面白い本を、もしかして読まずに死んでしまうかもしれないのかと思うと、それだけで不穏な気持ちというか、きゃーってなりそう。

家にこもってずっと本ばかり読んで暮らしたいなぁ。
色とりどりの石やボタンがついた熱帯魚みたいにきれいなドレスを着て、パーティで繊細なお花みたいに男の人から大切にされるのは、そんなに楽しいわけではないのに。蜃気楼に惑わされるみたいに、ごくごくたまに、もしかしたらそちらのほうが心を揺さぶられるのではないかと何度でも錯覚してしまう。そんなことがあるわけはないのに。理屈でも経験でもわかっているのに。
でもこのアンビバレンツな感覚は、なんかもう少しで言葉で説明できるようになる気がする。で、ずっとここ何年かそんな気がしたままだ。
理性を保っていたいと思っているのに、一方で理性を手放したくて仕方がなくてお酒を飲んでしまったり。

なんかちょっといろいろ生活を見直そうと思っています。

◆バレンタインでした。
昔は全然興味のないイベントでしたが、いや今も興味はないのですが、とりあえずチョコレートをあげる機会というのは年を追うごとに増えています。
若い頃は誰かにチョコレートをあげる必要性がなかったというか、そんなもん人にあげたら負けだとさえ思っていた節があって、まぁ今考えると若さゆえの傲慢極まりないのですが、むしろ親しい男性からチョコレートをいかにたくさんもらうかということばかり考えてた気がします。言葉通りの意味でも、比喩的な意味でも。受け取ることに一生懸命だったというか。でも、もうそろそろいい年なので、最低限差し上げておいたほうがお付き合いが円滑にいくと判断した場合(仕事上)には、チョコ買ってます。どのみちロマンチックな感じとは無縁だなぁ。
というか最近自分の性格の意地汚さみたいなものに自覚的になっていてなんかちょっとユウウツ……。いや、単純に喜ばれればそれだけで嬉しいんだけど。でも意図せずして、なんか豪華なお返しをもらうことが多いのもまた事実……。
(一番すごかったときは腕時計をもらったことばあります……。今考えると本当にびっくり。バブルだなぁ)

◆ゴデ○バのチョコレートがセブンイレ○ンで買えるようになってことについて、世間の人々はどう考えているんだろうか。あと、ファ○マではク○ーンアリスのチョコが買えることについても。
包装もおしゃれでコンビニを感じさせないし、いざとなったらここで買えばいいという安心感は確かにある。でも、逆に、コンビニでも売っているんだし、せっかくだったら別のものを買いたい、と個人的には強く思ってしまった。デパートに買いに行っても、「コンビニで買ったと思われたらシャレにならん」と思って避けてしまった。あ、やっぱりこの思考回路は見栄っ張りなのかな? 準バブル世代ならではなのかな? もちろんコンビニ売りのものでもきっとそれなりに美味しいし、それでもいいだろうと言われればそんな気もする。だって結局チョコに表象される何かを渡したいわけで、チョコそのものはなんでもいいような気もする。
でもさ、贈りものとかお土産って「あなたのことをこれだけ考えてましたよ」っていうものだからやっぱりコンビニで買っちゃいけない気もする。軽く迷宮入りです。いい年していつまでもこんなこと考えてるの止めたいなぁ。
いや違う。ブランドの価値というかアイデンティティ喪失の危機なんじゃないのかと思ったんだ。だって今週既に半額で売られているんだよ?自社の商品にそこまでの価値しかないという表明ジャン!
でも孤高の高級ブランドより、コンビニで買えるちょっといいブランドであるという選択肢というのは確かに思想としてはありなんだろうなぁ。もともと○ディバってそういう日本戦略だもんね。しかしなぁ……。
◆あんな悲惨なエントリーで年を締めくくるのもヤダから絶対年内に更新する!と心密かに誓っていたのですが、無理でした!
気がつけば2月です。
今年もよろしくお願いします。
もうちょっと経ったらぼちぼち恒例の今年の振り返りをしたいです。
でもあんまりいいことない1年だったんだよなぁ。本当に。
なんか「なかったことにしたい!」というほど積極的に悪いわけじゃないんだけど、「別になくてもよかったなー(虚)」という感じ。
長いこと生きていてこんな風に思うのは初めてかも。
なんか倦怠感を感じるというか。
いやいや(頭をぶんぶん振って)がんばろう。

◆振り返り、ではないけれど、去年から日本酒をちょっと嗜むようになった。
二日酔いの思い出しかないので基本的には避け続けていたんだけど、もう大人だし、いいかなと思って。日本酒の美味しい店とたくさん出会ったのも大きかった。
(わたしの去年のいい思い出は、たいてい食事かお酒に関連付けられている)
グラスで1合飲むより、お猪口でさしつさされつつ、というほうが好き。
一人で飲むときも徳利で自分のペースでちょこちょこ飲むのが好きです。
一人で熱燗飲んでます。でもって、今近所に気に入っているお店があって、そこに行くのがとっても楽しい。わたしのお店の攻め方というのはワンパターンで、気に入ったら毎週くらいのペースで集中的に通ってなんとなくお店の人と顔見知りになって、そのあと徐々にペースをゆるやかにするという感じ。うん、なんかとっても性格悪そうというか、姑息な感じがするね。

◆引き続きやや閉塞感を感じていますが『女の○情と筋肉』があるから、大丈夫。
どちらかというとストーリー性の高いもののほうが好きですが『女の友情と○肉』はすごくいい。エピソードの積み重ねのなかに物語を感じます。WEBでも読めるけど、単行本のほうが断然いい。でも人に勧めてもWEBで済まされちゃうのでちょっとしょんぼり。ちなみにユウヤが大好きです。

足痛い

2014年8月21日 読書
なにこのスニーカーブーム。
ハイブランドはこぞってスニーカー出してるし。ファッション誌もスニーカー特集が花盛りな感じだ(見出ししか見てませんが……)。
ちょっと前なら飛びついた気がするけど、最近ようやくかかとの高い靴に慣れてきたのに(というより、かかとが高くて楽な靴を必死に探した)今更戻るのやだなぁ。
背が低いから、ちょっとでも背が高くみえたほうほうが嬉しいしなぁ。
スニーカーはゴアテックス以外は買わないことに決めてるしなぁ。
と買わない理由をウダウダ考えている今日この頃です。
あ、でもオニ○カタイガーはちょっと欲しい。

今日はでかける予定があってル○タンの靴を履いている。
(もったいないので滅多にはかない。=買った意味があまりない)
でもって、すごく足が痛い。
試着したときから気づいてた。
全然、足にあってない。
同じ価格帯ならばジミー・○ュウを買うべきだということも頭ではわかってた(すごく履きやすいし足にあっていた)。
でもでもどうしても欲しくて、買ってしまった。
記号が欲しかったのだ。
結果あんまり履いてないんだから意味ないー。
そして今日はすごく足が痛いー。
「自分は今○ブタンの靴を履いているんだ」と頭のなかで繰り返し呪文のように自分に言い聞かせていなければとても耐えられないレベル。
(それで耐えられるんだからたいしたもんですが)
ああ、女性ってどうしてこんなに馬鹿なの……と思ったけど、すべての女性に失礼すぎる。
馬鹿なのはわたしひとりだ。
馬鹿なのはわたしだけじゃな。じゃ。
えーん。

もっとほかに考えることがあるでしょうに。
痛みがわたしの思考を停止するの……。
お盆休みなので、仕事しつつ、気になって読めていなかった本をいろいろまとめ読みしている。書評で見て気になっていた本とか、あと買ったままで積んである本とか。いい気分だ。
でも別に誰かに読めと強要されているわけでもないのに、なんでこんな心の負担になるほど読書リストを溜めこんでしまうんだろう。やることリストもしかり。なんか心の奥底で、本は宝の地図でどこかに探し求めていた宝物があると信じてるんだろうな。目的なく乱読してもそんなものは見つからないってわかっているのにね。
それなのにあてもない旅に出るかわりに、本を読んでしまうんだなぁ。
まぁ、エアコンがあって涼しい場所にいたいしな。

東○紀さんの新刊も、気になっていて。
ちょうど時間があったのでイッキ読みしたんだけど。
読みやすいし面白かったんだけど、あまりに版面が汚くて(ページをめくって、1文字だけ泣き別れしてたりする)、そのことばっかり印象に残ってしまった。あれはいくらなんでもないんじゃないだろうか。確認したら、あそこを詰めると、たぶん台割そのものがズレてきてしまうかも、とは思ったんだけど、それにしたってやりようはあったんじゃないだろうか。びっくりした。
近所にちょっと気の利いた江戸小物を扱う店があって、そこの小物を買って包んでもらって、会社のデスクに入れてある。人と会うのにお使い物を買いに行く時間がないときにすごく重宝する。「あ、今日の集まりはお誕生日の人がいるんだった!」とかいうことが結構あるんだもの。そういうときに限ってギリギリまで仕事なんだもの。
できれば食べものなら旬のものを持っていきたいし、相手の好みを考えて贈りものを選びたいけど、だからといって待ち合わせに遅れる言い訳にはならないし。
この前、後輩の誕生日に気づいたときもこれでやり過ごしてしまった。
しかし生活の知恵でもなんでもないな、これ。
ただ単にゆとりのない人だな。
あー。あー。あー。
もうちょっとゆとりのある生活を送りたいなー。
なんか休日に散歩がてらIKEA行ったりするような、カンジ?
(すみません、IKEAに行ったことないので想像で勝手なことを言っております)
その場その場をなんとか取り繕うだけというのをやめたいな。
もっと本気出さないといい仕事ができない気がする。
でもこれ以上どうやるんだろう。
8月だし。
がんばらないとね。

立秋ですね

2014年8月7日 読書
◆この季節に手紙を書くと、もう書き出しは「残暑」なんですよね。
正確にはお盆明けからかもしれないけど。
子どもの頃から違和感があって、だってこれから益々暑くなるのに、なんで残暑なんだろうって。あと、弟といつもいつも「残暑が厳しいざんしょ!」と言って笑いあっていた。多分鳥山明先生のマンガの影響だと思う。「布団がふっとんだ」とか、懐かしい。可愛い小学生だったんだなぁ(自画自賛)。まさかこんなサブカル志向の大人に成長するだなんて、あの当時誰が思っていただろうか。
こんな人生になるなんて誰が思っていただろうか。
いや、別に不幸ではないけど。

◆機会あって、伊藤比呂○さんの『読み解き般若心経』(朝日文庫)を読み始めたら、すごく面白い。
さすがに『般若心経』は次のステージだろうと思っていたのですが(実際、わたしが読んでいるのを見て女ともだちに「なにかあったの??」と言われた)、面白い。あ、でもこれは次のステージにすでに進んじゃったってことなのかなぁ。伊藤さんの自分の愚への正直さ、言葉の上手さ、などが心に染み入って電車の中で泣きそうになります。日本にはまだ伊藤○呂美がいたじゃないの……!という気持ち。

とりあえず忘れないうちにメモ。

◆いろんな意味でなかなか春めきませんねぇ。
会社でチョコレートもらって(配られたものをオートマティックに食べたけどもしかしたら誰かからのホワイトデーだったんだろうか。謎……!)残業しながら食べたら鼻血を吹きました。

そのほかの吹き出しはヒミツに。


キッチン

2013年4月15日 読書
自分のイライラの原因を分析してみる。

1、風が強くて洗濯が外に干せない
1、仕事の膨大な資料がまったく読み進まない
1、クローゼットがカオスと化している

うん、大別すればこれくらいなんじゃないだろうか。
どれも手をつける気がしないけど……。
でもまずは仕事の資料だな。週半ばの打ち合わせまでに終わってないとかなりマズイ。いや、クローゼットもまずい。この季節の変わり目に着るものがまったくない。クローゼットがパンパンなのに着るものがないと、この前女子会で訴えたら失笑されたので、たぶん世間一般の素敵女子というのはそんなことがないんだろう。ああ。

あまりに落ち着かないので台所に行って、冷蔵庫の中身を確認する。
明日の夕飯はパセリとツナのピラフにしようと思う。
そう決めて、手順を思い描くと、心がすこしだけ、落ち着く。
吉本●ななの『キッチン』じゃないけど、台所というのは落ち着く。
そこでは、わたしはやるべきことがちゃんとあって、そして結果を出せるからだ。それにしても、あんなに一世を風靡した本なのに、いまの若い人でそのことを知っている人は少ないのかと思うとそれがびっくりだ。

いやぁ

2013年4月4日 読書
◆「R○G」5巻読了。
「おれが必要だって言えよ」

うろ覚えですが。でもでもあの深行のセリフのためにここまで読んできたんだわ!と確信するくらいいいセリフだった。満足。

◆野沢○子ちゃんが50歳らしい。感慨深い。
テレビで放映しちゃいけないんじゃないかっていうくらい、繊細な女の子だった。ように記憶している。年を取るって素敵なこと。小説出してたんだなぁ。

http://nozawa-naoko.laff.jp/blog/2013/03/post-9297.html

◆結局花見は行けなかった。でも、桜が完全に終わるまではなんだかそわそわしている気がする。気もそぞろっていうか。春の魔法だな。


◆やっと紅○いづきの新刊が読めたので、生きててよかった……と思う3月。
すごくよかった~。
わたしは好きなものはひたすら人に勧めたいというわりと面倒な性癖を持っているのですが、これに関しては特に勧めたいとは思わない。「こういうところがよかった」という分析もしたくない。ただただ、好きなの。わかってもらえなくていいの。あー、もう幸せ。すきすきだいすき。この世界にずっとひたっていたい。惜しむらくは装丁がいまいちだなぁ。まぁ仕方がないか。

◆知り合いのアーティストの方の個展のレセプションに顔を出す。一流のアーティストというのは、本当に一流の営業マン。自分を売り込む技術にたけている。
「今日は会場も広くないし、だから特別な人しか呼んでないの。でもだからこそクロムちゃんにはどうしても来てほしいと思ってたの」
というようなことを臆面もなく、そして全員に言える。全員がその言葉にうっとりしているのがわかる。すごい。でも、彼女に自分ができることなら協力しよう、って思うもんなぁ。仕方ないよな。

◆花見には行ってないけど、○ックモックのさくらのクッキーをいただいた。桜の花びらとか葉が練りこんであって優しい味。ここ最近のいただきもののなかでは秀逸でした。わたしも誰かにこれを贈りたい。いや、もう桜終わっちゃうから意味ないか。
○ール・スミスで桜の写真が転写されたTシャツを見てちょっと心動かされた。しかし、桜が咲いてしまってから桜の着物を着るのが無粋とされるように、あれはもう意味がないよね。日本人だから仕方ない。

鬼女です

2013年3月5日 読書
★今日すごく仕事忙しいのに、うっかり加藤○のブログを延々と読んでしまった昼休み……。コメントはしませんが、これはなんといったらいいのか……。頭を抱えてしまったよ。まぁでも本人たちが幸せならいいのか。うん、いいんだろうな。なんかモヤモヤ~っとするけど……。

http://hamusoku.com/archives/7765997.html

★友人に貸していたマンガの1巻が返ってきた。貸したことどころか、読んだことさえ忘れていた。これもなんだか自分のなかでは惜しい感じがしたんだよな~。続きを読みたい気持ちはあるけど、うう~ん。

★会社の伝票が切れかけていたので、「あ、補充しないと」と思っていたら、今日気づいたら補充されていた。会社って自分が取りこぼしたことを誰かが助けてくれるからいいな。わたし、こういうところ、仕事って好き。自宅はこうはいかないもんな~。あ~、モヤモヤするな~。

梅が咲いたね

2013年2月27日 読書
寒い中で満開に咲き誇る梅の花を見て、びっくりするくらい嬉しい気持ちになった。待っていればもうすぐ暖かくなるんだって信じられるってなんて素敵なことでしょう……! まぁ、憂鬱な打ち合わせは吹き飛びはしないけどさ……。

週末に1年ぶり以上に会う人がいて、そのことも嬉しかった。ちょっと会わない間に、新しいことをたくさん始めていて、話を聞くだけでわくわくした。一方、仕事に追われて何もしていない自分をちょっと恥じた(仕事はしてるけどさ……)。「クロムだって、仕事絶好調じゃん」と言われたけど、それ、氷山の一角だから……。白鳥が一見優雅に見えるのと一緒で相変わらずジタバタしてるから……。

でも、すれ違う人ひとりひとりが、なにかを考えて、なにかをしているんだろうなぁとしみじみ。受動的に世界を受け止めるんじゃなくて、能動的にかかわることについて最近ずっと考えている。まぁ年齢からして、とっくに能動的に関わる側にいるんだけれども……。

とりあえず『俺物語!』の3巻が出たから、早く読もう。そのあとで考えよう。

理想の男

2012年8月29日 読書
タケオ好き!
やだもう、大好き!
理想の男がここに……!
かっこいい!

ここんとこK談社の漫画ばっかり読んでたような気がするけど、もう最近はだんぜんS英社派です。ジャ●プ連載の『ハ●キュー』も面白いし、粒ぞろいな感じ。ときめかなければマンガじゃないよねぇ。

ちなみにわたしは『ド●ゴンボール』だとクリ●ンが好きで、『ハイ●ュー』だと田中くんが好きで、『帯ギュ』だと斉藤くんが好きで、『スワン』だと断然葵さんが好きです。「報われない情熱」というのがグっとくるというか。そういう人が主役になっちゃった感じの漫画です。ちょっと違うけど、うん、なんとなく。
なんとなく手に取った「探偵はバーにいる」は思っていたよりずっと面白かった。ハードボイルドものはアレルギーがあってどうしてもなじめないと思っていたんだけれど、これはもう南佳孝みたいな感じがして、ノリノリで痛快。大泉洋の出ている映画版もぜひ見てみたい。なんとなく軽快な気持ちになって今日のBGMもずっと南佳孝ゴールデンベストを聞いている。

一昨年のクリスマスは友達が大勢うちに来ていたんだけど、お酒を飲んでいる最中にインターホンが鳴って、もしかしたら素敵なプレゼントが届いたのかも……!とときめきながら出たら、自分で注文したこの南佳孝のCDだったなぁ。全員から爆笑されてしまった。しかし南佳孝はいいよね! 恋のはじまりと終わりというのはこのように甘美でロマンティックなものだという幼少時の思い込みがすべての男女を不幸にしている気はするんだけれども、しかしいいものはいい。

でも主人公、飲みすぎ。途中で「おいおいそのへんにしといたほうが」と止めに入りたくなる。ハードボイルドは大変だ。わたしも気をつけよう。
◆仕事がようやくヒトヤマ越えた。あとフタヤマくらいはあるけど、とりあえず最初のヒトヤマが一番ハードルが高いので、ちょっと一息。
来年用の企画を手掛けていたので、頭の中が完全に2013年になってしまっていて、ほかの仕事の重要書類やらなんやらも全部「2013年」扱いで作って提出してしまうというポカをやらかした。「クロムちゃん、がんばってつくってくれたとこ悪いんだけど、これ2013年になってるから直してくれる……?」と人に指摘されてようやく気付いた。あーあ。仕方がないので全部やり直しましたが。
いろんなことがお盆休み進行で動くので大変だー。「お盆休み進行ってかっこいい」とか思っていたこともあるはずなので、それを思い出して乗り切ろうと自分に言い聞かせたのだけれど、そんなことを思ったことは実際にはないので、やっぱり無理なものは無理。

◆仕事の合間に「RDG3」を読了。正直なことを言うと、2巻までは読んだ時点で期待していたほど面白くなかった。酒●駒子さんの装丁(装画)勝ちなのでは……?とちょっと思っていた。でも、半年以上前に読んだと思うんだけど、いまだにストーリーや登場人物をしっかり覚えているんだよね。それってすごいことだと思った。わたしの場合は読むそばから忘れてしまうので、もしかしてやっぱり面白いのではないかと認識を新たにしました。早く続きが読みたい。
同じく文庫になった「1Q●4」もとりあえず読んでみた。こちらもさすがに登場人物やらストーリーはしっかり頭に入っていますが、でも6巻も付き合わされたらさすがに覚えてしまうわい(怒)。最終巻にやり場のない脱力感を抱えていますが、もうこの話を誰かとするのもちょっとな……という気持ち。

◆会社からちょっと歩いたところにある居酒屋の梅干しサワーが美味しくて(シャンパンは相変わらず飲みたいがあまりに縁がないのでややアキラメ気味。大好きでもどうしても縁のない男っているしね……とわけのわからない理屈で納得中)、今日も飲みに行きたくてたまらない。しかし一人で歩いていくには若干遠い。そして、まだお馴染みになっているともいえない店なので連日行くのも気が引ける(昨日も行った)。うちでちょっと再現できなさそうな味なんだよね~。通いつめれば教えてもらえたりするのかな~。ううーん。今日も半端な時間に仕事を終えて、ひとりで飲みに行くのさー。

うーん

2012年2月26日 読書
這うようにして休日出勤したけど、やることの整理をしただけで終わりそうな予感。こんなことならばしっかり休めばよかった。悔やまれる……。でも家で一日ダラダラしながら焦燥感ばかりがつのっていくような感じもまた耐えられない。仕事のやり方がうまくないんだろう。ただまぁ、愚痴っているだけで実際にはそれなりに笑える毎日です。

最近のいいことは、入院していた友人から退院の連絡があったことと、あとモメまくっていた仕事先の人からお礼のメールが来たこと、かなぁ。

ほかにもなんかあったはず。今日はそれをウダウダかんがえながら『昭和元禄落語心中』の2巻を買って帰ろうっと。
マウスを操作している自分の手首の下あたりに、はさみを置きっぱなしにしていて、それが手首にあたって「操作しづらいな~」と思いながら1日近く仕事をしてしまった。わかってはいたんだけど、どうしても動かすのが面倒くさかった。さっき思い立ってどかしてハサミをペン立てに入れたらすごく楽になった。そんなにモノグサなのか、自分……。あああ。さっきまであまりに仕事しづらいので、わざわざ作業場を移動して仕事したりしていたよ……。馬鹿なんじゃないだろうか。「そういうことってあるよね?」と人に聞くのも憚られるわ。

**************

休日の前に、三浦し○んさんの『風が強く○いている』を読み始めて、そのままずるずると朝方までかかって読み終えた。そして昼頃起きてから(休日だったから)、クライマックスシーンをどうしてももう一度堪能したくて、夕方までかかってそこだけ2回も読み返してしまった……。朝方まで起きてなくてもよかったんじゃないのか??と自問自答。馬鹿なんじゃないだろうか。
いや~。でもよかった~。ユキ先輩のあたりが好きだったかなぁ。でもどのシーンもすごく良かった。全体の設定(素人集団で1年で箱根駅伝を目指す)にはちょっと無理がある気がするけど、それを振り払っても読ませる強い風が吹いているというか、筆力がある。どの登場人物も愛おしい。でも、三浦さんは文章が美しいので、それを堪能するにはほかの作品のほうがおすすめかもなぁ。
そして、文庫の装画はちょっとイマイチかも。山○晃さんは大好きだけど、これはちょっとうまくマッチングしてない気がする。あー、本の話ばっかりしたい。

**************

遅くまで残っていたら上司がちょっと気にしていた。やりかけの仕事をプリントアウトして今日はあとは飲み屋でやろう。
去年の春からスタートした仕事があとちょっとで終わる。このまま無事にフィニッシュできますように。やれることは、たぶん、やりきった。あとはもう祈ることしかできない。あと、最後まで投げ出さないということしか。

わたしの仕事にも、強い追い風が吹いて、わたしの背中をふわっと押してくれて、高揚感が訪れればと思うんだけれども、現実には身体をひきずるようにしてなんとか前に進んでいるなぁ。たいてい風は向かい風だし!

右手のしびれが取れないから早くこれが終わったら整体に行きたい。でもその前に出張もある……。ああ。

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