しんぶん

2010年2月19日 日常
オリンピック見てる場合じゃなかた……。
やっぱり新聞ちゃんと読まないとだめだね。反省。

アフガン:タリバン掃討 米軍、アフガン軍が大規模攻撃
 【ワシントン草野和彦】アフガニスタン駐留米軍とアフガン軍などは13日、南部へルマンド州マルジャへの大規模攻撃を開始した。反政府武装勢力タリバンの支配地で、01年の開戦以来、アフガン軍が初めて本格参戦する共同作戦について、米国などは「アフガン主導」であることを強調。今回の作戦が成功すれば、国際社会に対し、アフガン軍増強への支援を働きかける呼び水になるとの思惑もあるとみられる。

 米国主導の国際治安支援部隊(ISAF)は13日、「アフガン政府は本日、重要な軍事掃討作戦の開始を発表した」との声明を出した。1万5000人が投入される今回の作戦名は、現地のダリ語で「一緒に」を意味する「モシュタラク」とされた。

 米メディアによると、同日は約3500人の米海兵隊と1500人のアフガン軍などが展開し、交戦で米英の兵士計2人が死亡。少なくとも27人の武装勢力が殺害された。

 今回の作戦では、タリバンを掃討した後、医療機関や電気など公共サービスの復旧や統治機構の整備に乗り出し、中央政府の支配の確立までを目指す。

 過去にも同様の試みはされたが、掃討後の治安維持にあたる部隊の規模が不十分で、タリバンの復興を許した。今回はアフガン軍・警察に加え、米英軍も支援のために残る。

 こうした作戦をアフガン全土で展開するため、オバマ米大統領は昨年12月、3万人の米軍増派を発表。現在計約20万人のアフガン軍・警察は、11年中に約30万人にまで増強される計画だ。だが訓練要員が不足しており、ゲーツ国防長官は今月5日、北大西洋条約機構(NATO)国防相会議で、訓練要員の派遣を要請した。

 米紙ワシントン・ポストによると、海兵隊第2遠征旅団司令官のニコルソン准将は「へルマンド州全体、ひいてはアフガン全土での根本的な変化」につながる可能性があるとして、今回の作戦の重要性を強調した。

大人

2010年2月18日 日常 コメント (2)
取引先から「会社の男性の皆様へ」とチョコが男性の人数分届いた。
「ええー。いいなー。わたしも女子やめるよ!男性になるー」とウダウダ言っていたら「じゃあ、一個余分にあったから、クロムちゃんにあげる」と言って、おねーさんからチョコをもらった。
……なんだかすみません。猛烈に大人気なさを反省しました……。
あやまるきっかけも失ったのでここでこっそり謝ろう……。

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国母選手残念でしたね。
あれって、批判している人たちは、普段いろいろ我慢してる人たちなんだろうね。
「服装くらい勝手にさらせー」と擁護している人たちは絶対に普段そんなに我慢しているという意識が強くない人たちなのではないかと思う。

わたしは、別に服装くらい好きにすればいいとは思うけど(むしろ個性的な着こなしでよかったのでは……)、あの会見はマズかったかなぁと。もうちょっと上手く立ち回れればいいのにそれが出来ないのはかえって不器用で好感が持てる気もするけど。でもそれでいやな思いをする人たちがいっぱいいるという想像力の欠如はそれはそれで問題だとも思う。

「こどもなんだからしょうがないじゃん。許してあげようよ」
というのが、落としどころかなぁ?
大人だったら、そりゃないよね。
「勝てばなんでもいいんだろ」的大人にならないためには、残念でよかったのかなと思います。

十割

2010年2月17日 日常 コメント (2)
十割そばというのは、わたしはずっと「とわりそば」だと思っていたのですが、このまえお蕎麦屋さんに入ったら「じゅうわりそば」だといわれた。
ネットで検索したら両方出てくるけど、どっちが正しいのかな?

こういうことをtwitterでつぶやくべきなのだろうか?

【追記】
「教えてgoo」によると「じゅうわり」らしい……。

会社やすみたい

2010年2月12日 日常
もう寒くて寒くて、3月半ばくらいまで会社を休みたい気持ちです。

意味について

2010年1月27日 日常
さまざまな事情により引越しをするために片付け三昧の日々を送っておりました。
家でネットが繋がらないため、すっかり日記もご無沙汰になってしまいました。

大学生の頃からつけていた日記がダンボール1箱出てきて赤面。
文章が下手なのは仕方がないとして、自意識の強さというかなんというか……。知り合いに見つかったら死にたいカモ!と思いました。自分にとっては貴重な記録なのでしょうが、この先自分が突然交通事故にあって誰かにこれを開封されることを考えると捨てたい……。
本当に必死で、自分のことしか考えてなくて、おびえていて。
今とたいして変わらないといわれればその通りなのですが、でもやっぱり違うよね。

親友の彼氏と話をしたくだりがあって。
「変わろうと思っている。
別に変わりたいわけでもないし、変わる必要もないかもしれない。
でも、変わらないと自分が生きている意味がわかんない。」
って、わたしが言ったか彼が言ったかわかんないけど、書いてあった。

そのころの自分に、そして仲良しだった親友の彼氏に、教えてあげたい。
生きることに、意味なんかない。
生きればいいんだよ。
ただ、それだけ。


仕事が全然終わりませんが、もうこのまま放り出して実家に帰ります。ああ、帰ってやるさ!
実家に帰らないとそれはそれで親がうるさいんだよね。もお。
面倒くさ~い。でも親は大事だから、帰らないと。

みなさまよいお年をお迎えください。
年末の押し迫った土曜日なのに、ひとり会社で仕事をしています。日記も1か月以上あいてしまった……。忘年会もキャンセルしまくっているのに、全く仕事が終わりません……。わたしの無能ももちろんあると思うが、状況に振り回されまくっていて、本当にそこから振り落とされないようにするので精一杯。家も荒れ放題だし、もう本当に泣きたい気持ちです。あーあ。


「だれかたすけてー」

とつぶやいても一人。
そう、助けは絶対に来ないし、出してもいない手紙の返事は来ないのだった。
そんなことを毎年年末に確認しているような気がする。

でも、結構元気です。ご飯も食べてるし、アサヒスーパードライも毎日飲んでます。

あたまの筋肉

2009年11月14日 日常
お風呂が壊れたりとかいろいろあって、自宅でインターネットが繋がらなくなったりとかいろいろあって、ずっと日記を見られずにいました。

お風呂は自分でなんとか業者を呼んだりしたのだけれど、インターネットまわりは仲のいい同級生に最近は頼りっぱなしだったため、全然わからないというかそもそもやる気がなくて、うっかりそのままにしておりました。
1週間くらいたったところで、さすがに不便を感じて、同級生に連絡をして来てもらいました。でも、なぜかうまいこと直らなくて結局その日もそのままに。仕方がないので自力でいろいろ調べてみて、設定をいじっていたらなんとか直った。
そもそも、インターネットの設定云々くらいはもともと自力でやっていたのに(コマンドプロンプトとか昔は平気でいじっていたのに!)すっかり人に頼って生きていこうという根性が身についてしまって、なんにもしてなかったな~と反省しました。そりゃSEの人にはかないませんが、仕事柄PCスキルは平均的なサラリーマン以上には高かったはずなのになぁ……。

自分で無理して肩肘張って苦労するよりも、得意な人にやってもらったほうがいいとは思うんですよ。わたしも年をとってまるくなったので、「絶対自分でやる!」という本来の意地っ張りな性格もだんだんとなりを潜め、最近は「え~できないかも……」とできないフリをして人にやってもらうことをすっかり覚えたんですよ。そうするとたいていの面倒なことは、わりかし人がやってくれるんです。
重い荷物は持ってもらえるし、手の届かない場所は誰かがとってくれる。
近年仲良くしてた友人が、PCまわりに強かったこともあって、うちの設定はほとんどまかせきりにしてしまってました。

でも「できないふり」をしていることは、そのうち本当にできなくなるんだ!と衝撃を受けました。
使わない筋肉が衰えるのと一緒なんだ!
こころとかあたまの筋肉が衰えるのはマジでやばい!

仕事で、なにを言われても「できます!」「できるかわからないけど、やってみます!」と答えていた頃は本当につらかった。努力もしたけど、それはたいした問題じゃなくて、いつもおっかなびっくりしていてドギマギしていて、落ち着けなかった。今はなんとか、出来ないことに対して「できません」「ちょっとそれは……」っていえるようになった。
でも、無理に「できます」って言ってたころは、無理することによって確実にそのスキルを身につけていってたというか、成長していたんだと思う。そして今そのおかげで食ってるんだと思う。

ものぐさなのですぐに忘れてしまうのですが、適度な負荷って大切ね。

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しかしなにが一番教訓になったかというと、家だとずーっとPCつなげて、ネットサーフィンしていたけど(そして常に仕事のメールをチェック)別になくてもなんとかなるね。

スケジュール

2009年11月4日 日常
さっきスケジュール表を見ていたら、すでに11月が終わった気がした。
というか、ほとんど月末までの予定が埋まった。
たいしたことをしているわけでもないのに、仕事に追われるとはこういうことを言うんだろうなぁ。もうすでに気分は年末です。

いまだに衣替えも途中なのに……。いろんなことがおっつかない!

月立

2009年11月1日 日常 コメント (3)
11月だ!
仕事の大きい締め切りが終って(すごくしんどかった。誕生日もここでかき消された)、その直後にちょっと長めの出張が終って、その後にイベントがあって、ようやくちょっと一段落です。通常営業に戻れそう。
しかしもう年末だね。はやいね。

高揚

2009年10月14日 日常 コメント (4)
鳩サブレをつまみに、ビール飲みながら、仕事してます。
結構いいもの食べてるのに、組み合わせのせいか、なんだか貧しい感じがするなぁ。

仕事がもうすぐ終わるんだけども、いや、まだ全然油断できる域ではないんだけれども、すでに高揚感でおかしくなりつつあります。
なにを考えているかというと、もう完全に「次の仕事」のことを考えているんですよね。次はあんなことをしよう、こうしたらきっと楽しい、とかそんなこと。現実逃避なのかな~。
いつも、この時期が一番テンションが高い。本当に体中に力がみなぎってくるというか(マジで)ドーパミンが出てるなって思う。

終わりかけの仕事が、本当に終わってしまうと、この高揚感て去ってしまうんですよね。その「次の仕事」が現実としてのしかかってくるからなのか、その「終わった仕事」のさらなる後始末に消されるのか、よくわかんないけど。はぁぁぁ。


いろいろとご心配をおかけした皆様すみません。
おかげさまで持ち直してます。
『酒とつ●み』の最新号と、『●ャグマンガ日和』を読んでいたら、あまりのばかばかしさにちょっと明るい気持ちになりました。
がんばりま~す。気持ちはともかく、仕事的にはこの連休が峠だな!

こころささくれだって帰宅して、オートマティックにウイスキーにソーダを注いだら、花のような香りがふわぁっとたって、ちょっと気持ちが落ち着きました。飲んでるのは角瓶だけどさ……。でも美味しいな。
アル中じゃないと思うけど、お酒があってよかった……!
こんなに気持ちの弱いわたしは、おそらく簡単にドラッグとかにもハマる人間に違いないと思います。そんな機会がなくてよかったなぁ。

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調子、悪いです。コオオレです。
(最近覚えたギャル語。「ココロが折れる」の略らしい。ホントかな?実際の使用場面を見てないんだけど……。ココアのミルク割りみたいでいいよね)
全体的にいろんなことが負のスパイラルに入っているような閉塞感があります。んー、膿が出てきているような気もするんだけど、でもしんどい。
ご飯を食べないといらいらするので、なるべく忙しいときほど気をつけるようにはしてるのですが、ここ2日夕飯食べるヒマもなく、あっという間にやつれました。

ええー。この先がんばれば、オールハッピーでピースフルでニアリーヘブンで、アイラブミーで、アイラブユーでワンダフルな瞬間が来るんだろうか?
いや、過去も瞬間的にはあったかもしれないけど、もう忘れちゃうくらいだったし、ちょっと神様マジで~? という感じです。
(わけわかんないか)


わたしは感情が暴走しがちだったり(口悪いしね)、わがままだったり、つかみどころがなかったり、いい加減だったり、というようにいろいろに見られたりするのですが(好意的な評価は結構少ない。実際問題、多分わたしは決して仕事をしやすいタイプの人間ではないです。わたしにとって仕事をしやすい人というのはいるけれど。それはわたしのコントロールが上手い人なんだよね)実際にはかなり抑制の効いたタイプだと自分では思っているのです。でも久しぶりにそのコントロールがうまく稼動してないような気がするなぁ。

なんだろう、この仕事における「油断してたら本丸に攻め込まれた感」……。
つまり、天守閣さえ守れれば、後は別にいーや。と思ってたら、あっというまにお堀を埋められて、本丸に攻め込まれている感というか。そして、天守閣だけ守ってても実は意味ないじゃん!というか。そんなことに今更気づくなよ、自分!というか。ああ、今更まだまだ学ぶことというか至らないことが多すぎて、うん、泣きそうです。
というか、そもそもそんな自分とか仕事とかコントロールができるというのが錯覚だということを最近忘れていた気がする。うんうん。

初心に返ってがんばります。
初心に返るというか、なんというか、あきらめないぞ。

中也の一番好きな詩を。あの頃と、現在と、将来のわたしに。
寒い夜の自画像

きらびやかでもないけれど
この一本の手綱をはなさず
この陰暗の地域を過ぎる!
その志明らかなれば
冬の夜を我は嘆かず
人々の憔懆のみの愁(かな)しみや
憧れに引廻される女等の鼻唄を
わが瑣細なる罰と感じ
そが、わが皮膚を刺すにまかす。
蹌踉(よろ)めくままに靜もりを保ち、
聊(いささ)かは儀文めいた心地をもつて
われはわが怠惰を諫(いさ)める
寒月の下を往きながら。

陽氣で、坦々として、而(しか)も己を賣(う)らないことをと、
わが魂の願ふことであつた!

ううー。泣ける。
いい詩を知っててよかったなぁ。
昨日の夕方までのハイテンションの反動で、ゆうべからすごいウツでした……。家でひとりでベソベソしてた……。わればがら、なんて面倒くさい女だろうか……。

でもまぁなんとか出社して、やるべき最低限のことを片付けました。今日は暖かくして早く寝て、明日からまたがんばろう……。
久しぶりに土日両日出社。昨日は午後イチから終電まで。今日も全然終わらない。
でも、安心する~。
なんなんだろう、この安堵感。
「仕事をしている自分」ほど自分を安心させることがこの世にあるんだろうか。
別に酒ばっか飲んでてもいい、タバコがやめられなくてもいい、部屋が散らかっていてもいい、恋愛が長続きしなくてもいい、仕事さえしてれば……!!って、完全に間違ってますよね。
んなわけねーだろ、ともう一人の自分が全力でツッコミです。
しかも実際に生産量からしたら、たいしてしているうちに入らないんだよねぇ。
ち。


浮かれたことを言ってないで、粛々と仕事をしよう。
11月から遊ぶぞ!

にちようび

2009年9月27日 読書
会社にたまたま置いてあった「ナラタージュ」を手にとって読了。
実は初・島本○生でした。
面白かったし、上手な作家だなと思った。
内容としては完全な少女マンガで(でも最近の文芸というのはそういうものだよね)、甘く切ない気持ちを堪能しました。そして、この世代の作家がこういうものを書いて、そしてその読者はもっと下の世代なんだなということにちょっと息を詰めてしまうような感覚にはなった。
おそらくここまで切羽詰って恋をすることは、もうないんじゃないかと思う。切羽詰ることはいっぱいあるだろうけれど、恋じゃないと思う(落とし穴はあるかもしんないけど)。それがうらやましくもあり、もう二度とゴメンだな!という気持ちもあり、そして「ああ、大人にならないといけないんだな」と思った。

:::::::::::::::::::::

読みながら、パスタをゆでていたら、ちょっと気をとられてパスタを茹ですぎてしまった。この世でわたしが一番嫌いなものは、アルデンテじゃないパスタなのに……(いつも言うことが大袈裟ですみません)。
どうしようかな~とちょっと悩んだのですが、喫茶店風ナポリタンにしたらイケるかもしれないと思いなおした。タマネギとピーマンとハムを炒めて、ケチャップとソースで味付けしたら、完璧な「喫茶店のナポリタン」が出来た。これに粉チーズとタバスコをたっぷりかけて食べるのが大好きなんだけど、家でひとりで食べたらさすがに健康によくなさそうな味がした……。気をつけよう。

背景の記憶

2009年9月25日 読書
これ、すっごい面白い。→
こんなに安くていいんだろうか……!
もう流通してないのかな?もったいないなぁ。
『吉本隆明1968』も読もうと思いました。
いただきもので写真のボディクリームを使っています。スースーして気持ちいいです。香りもいいし、なんかほてった感じがとれるような気がして、お風呂上りに使っています。

自分の声がわかんないのと同じくらい、自分の臭いってわかんない。
たまに、テープで自分の声を聞いてびっくりするのと同じくらい、自分のにおいにもびっくりするんだろうか。
明日の午前中のプレゼンのことを考えるだけで、つらくて知恵熱が出そう……。あのお決まりのメンバーにネチネチやられるかと思うとそれだけでげんなり……。いっそ会社を休みたいけど、そしたらきっと「使えないやつ」の烙印を押されるかと思うとそれも出来ない……。わたしはわたしに高いハードルを設定しすぎているのかなぁ。

でも、今年はもう来月半ばまで一生懸命仕事して、その後再来月頭まで出張やらなんやら頑張って、11月以降はなるべく仕事しない。しないぞー。

雑感ですが

2009年9月22日 読書
『涼宮ハル●の憂鬱』読了。よく出来ていた。

****************

『春期限定いちごタルト事件』は昨日の日記でイマイチっぽいことを書いたけれど、後半のほうが圧倒的に面白かった。助走が長すぎ!そして、面白くなってからは、短すぎ!

第3章「おいしいココアの作り方」で、小鳩くんが難問と向き合いながら『考えるのが楽しくてたまらなかった』とひとりごちているシーンがあるんだけれど、そこがとても印象的だった。その発想こそが、今の若い人に足りないというか(すぐに問題を一般化したがるのもわたしの悪いくせですね)自分の若いころにも足りなかったものなんだな~と思った。
頭を使うクイズとか、謎解きとか、そういうの、すごく嫌いなんですよね、わたし。
昔この日記でも紹介した「豚に真珠ゲーム」↓とかも、嫌い。というか、苦手。

http://game.goo.ne.jp/choi/title/pules/index.html

こういうものを考え抜くという耐性がものすごく欠如していると、自分でも思う。理由は簡単で、「答えがわかってんだったら教えてよ!」って思っちゃうんです。誰かが出来ること、わかっていることに、自分までもがうんうん頭をひねって考え込むという過程に意味を感じられない。世の中は解けない問題で溢れているのに、どうしてそこで立ち止まる必要があるの?という。解けない言い訳なんだけどね~。でもこの考え方は自分の性格全般にものすごく根深く影響していて。

「根気が必要とされる仕事が苦手」
「競争は嫌いなくせに、いざ競争となると勝たないと気がすまない」
「論理的に物を考える力が比較的低い(訓練によって多少はマシになったけど)」
「あとでちょっとのラクをするためならば、どんな苦労も厭わない」

という自分の特徴(ろくなもんじゃないですが)はここに端を発しているんじゃないかと思う。いや、だいぶ社会に合わせてカスタマイズしたんだけどね。

あと、『春期限定いちごタルト事件』でもうひとつ面白かったのは、後半に自動車教習所が出てくるんだけど、それを登場人物が自然に「車校(しゃこう)」と言っていたのがよかった。これは、たぶん関東では通じない言葉だよね?
中部地方では、教習所のことをみんな「車校」と言うのです。びっくりして著者のプロフィールを確認したら岐阜県出身となっていて、思わずにやりとしてしまった。

****************

現実逃避は楽しいなぁ。

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