◆いろんな意味でなかなか春めきませんねぇ。
会社でチョコレートもらって(配られたものをオートマティックに食べたけどもしかしたら誰かからのホワイトデーだったんだろうか。謎……!)残業しながら食べたら鼻血を吹きました。
そのほかの吹き出しはヒミツに。
会社でチョコレートもらって(配られたものをオートマティックに食べたけどもしかしたら誰かからのホワイトデーだったんだろうか。謎……!)残業しながら食べたら鼻血を吹きました。
そのほかの吹き出しはヒミツに。
大雪ですねぇ。
こんな天気の日は、雪かきをしている商店とそうでない商店をしつこくチェックしてしまう。
去年、雪の坂道で滑って(凍結してた)したたか腰を打った身としては「お願い!手伝うからやって!」と懇願したい気持ちです。
明日から、凍結した地面をそおっと歩かなければならないと思うと憂鬱だ。
今日のうちに防水スニーカーでふかふかの道をたくさん歩いて気を晴らしておこうと思う。
こんな天気の日は、雪かきをしている商店とそうでない商店をしつこくチェックしてしまう。
去年、雪の坂道で滑って(凍結してた)したたか腰を打った身としては「お願い!手伝うからやって!」と懇願したい気持ちです。
明日から、凍結した地面をそおっと歩かなければならないと思うと憂鬱だ。
今日のうちに防水スニーカーでふかふかの道をたくさん歩いて気を晴らしておこうと思う。
日々是(ヒビコレクション)
2014年1月8日 日常 コメント (2)◆やる気がおきない。
普段タートルネックは着ないんだけど(顔がまるいからなるべくデコルテの開いた服を普段は着ている。でも加齢で胸肉が落ちてきたから最近デコルテの開いた服は貧相に見える気がするんだよね……)めずらしく着てしまった。予定もないしなんでもいいわと思って。下着も上下揃ってない状態。なんだろう、やる気がおきないなー。
◆年上の女性(アラフォー)が「好きな人ができるとデートに誘われる前からデート用の服を大量買いしてしまう」という話をしていたことがあって「なんて乙女なんだ!」と思っていたんだけど、自分もこの前仕事で素敵な人に出会ってデートに誘われてもいないのに「伊勢丹で下着を新調したい!」という衝動に駆られた。アラフォーって……。っていうか、デート用の服じゃなくて下着という発想をするところがなんか微妙に自分がイヤ……。
◆クリスマスはイブも当日も夜は仕事相手と飲み会だったんだけど「(今年も)クリスマスに予定が入った!」と会社でへこんでいたら上司に「その年になってまだクリスマスにこだわりがあるのか!」と驚愕され二重にへこんだ。正月実家に帰って、親が洗面タオルを用意してくれて「何色のタオルがいい?」と聞かれたので「恋愛運のあがるピンク」と答えたら「あんたまだそんなこと言ってるの?」といいながらピンクのタオルを渡してくれた。やはり親は優しい。
◆「一瞬の〇になれ」ようやく3巻めに突入。
ちょっとこの一人称はわたしには合わないな……とおもっていたんだけど、せっかく読み始めたので最後まで読もうと思う。合わないといいつつも、どのキャラクターが好きかという話を読んだ人としたい。わたしは守屋先輩!あと、みっちゃん(三輪先生)は自分のなかで完全に大泉洋に脳内変換されている。みっちゃんの嫁に行きたいわ!
◆「このマンガがすごい」で1位をとった「さよなら〇ルシエ」読了(〇に入るのは「ト」ではなく「ソ」です)。ううーん。悪くはなかったけど、これが1位か……。もう少し、もう少し、心動かされたかった。絵もキレイだし、ドラマもあるんだけど、なにかが足りない。語られるべきことが語られていないような。あ、でも主要参考文献としてあげられていた「テオ もう一人のゴッホ」はいい本です。おすすめ。
◆会社の派遣社員の女性がトイレから出た後、いつも甘い香りがする。なんか消臭剤ではなくて柔軟剤みたいな優しい匂い。これはなんなんだろうか。聞いてみたいのだけれど、なんとなく失礼な気がしていまだに聞くことができずにいる。だって、ねぇ……? なんか人のトイレのあとを嗅ぎまわっているかのようで気が引けるわ。自分が言われたらちょっとやだし……。そんなんじゃないの!!検索すればわかるんだろうか。
◆別に誰かに主張をする話ではないけど、布ガムテープよりメンディングテープよりマスキングテープより、なによりも養生テープが好きだ。たまたま会社の女子と「養生テープはいいよね~」という話になって、キャピキャピしながら、ふと枕草子ってこんな感じかと思った。そして、年末読んだ「はなと〇め」は、本当にこれでいいのか??というくらい面白くなかった。
……しかしくだらないことばっかり考えているのね、わたし。
普段タートルネックは着ないんだけど(顔がまるいからなるべくデコルテの開いた服を普段は着ている。でも加齢で胸肉が落ちてきたから最近デコルテの開いた服は貧相に見える気がするんだよね……)めずらしく着てしまった。予定もないしなんでもいいわと思って。下着も上下揃ってない状態。なんだろう、やる気がおきないなー。
◆年上の女性(アラフォー)が「好きな人ができるとデートに誘われる前からデート用の服を大量買いしてしまう」という話をしていたことがあって「なんて乙女なんだ!」と思っていたんだけど、自分もこの前仕事で素敵な人に出会ってデートに誘われてもいないのに「伊勢丹で下着を新調したい!」という衝動に駆られた。アラフォーって……。っていうか、デート用の服じゃなくて下着という発想をするところがなんか微妙に自分がイヤ……。
◆クリスマスはイブも当日も夜は仕事相手と飲み会だったんだけど「(今年も)クリスマスに予定が入った!」と会社でへこんでいたら上司に「その年になってまだクリスマスにこだわりがあるのか!」と驚愕され二重にへこんだ。正月実家に帰って、親が洗面タオルを用意してくれて「何色のタオルがいい?」と聞かれたので「恋愛運のあがるピンク」と答えたら「あんたまだそんなこと言ってるの?」といいながらピンクのタオルを渡してくれた。やはり親は優しい。
◆「一瞬の〇になれ」ようやく3巻めに突入。
ちょっとこの一人称はわたしには合わないな……とおもっていたんだけど、せっかく読み始めたので最後まで読もうと思う。合わないといいつつも、どのキャラクターが好きかという話を読んだ人としたい。わたしは守屋先輩!あと、みっちゃん(三輪先生)は自分のなかで完全に大泉洋に脳内変換されている。みっちゃんの嫁に行きたいわ!
◆「このマンガがすごい」で1位をとった「さよなら〇ルシエ」読了(〇に入るのは「ト」ではなく「ソ」です)。ううーん。悪くはなかったけど、これが1位か……。もう少し、もう少し、心動かされたかった。絵もキレイだし、ドラマもあるんだけど、なにかが足りない。語られるべきことが語られていないような。あ、でも主要参考文献としてあげられていた「テオ もう一人のゴッホ」はいい本です。おすすめ。
◆会社の派遣社員の女性がトイレから出た後、いつも甘い香りがする。なんか消臭剤ではなくて柔軟剤みたいな優しい匂い。これはなんなんだろうか。聞いてみたいのだけれど、なんとなく失礼な気がしていまだに聞くことができずにいる。だって、ねぇ……? なんか人のトイレのあとを嗅ぎまわっているかのようで気が引けるわ。自分が言われたらちょっとやだし……。そんなんじゃないの!!検索すればわかるんだろうか。
◆別に誰かに主張をする話ではないけど、布ガムテープよりメンディングテープよりマスキングテープより、なによりも養生テープが好きだ。たまたま会社の女子と「養生テープはいいよね~」という話になって、キャピキャピしながら、ふと枕草子ってこんな感じかと思った。そして、年末読んだ「はなと〇め」は、本当にこれでいいのか??というくらい面白くなかった。
……しかしくだらないことばっかり考えているのね、わたし。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
不惑というか、初老になったわけなのですが全然落ち着く気配がなくて、なんだかなぁという感じです。
年末初めて会った人に「来年はどういう年にしたいですか」「10年後にはどうなっていたいですか」という質問をぶつけられて、ヨーロッパの人みたいなこと聞くなぁと久しぶりに新鮮でした。でも初めて会った人にそんなこと言いたくないよ!日本人だもん!もっとお手やわらかな質問してよ!と若干イラッとしました。今年はもう少し広い心を持って人に接したいと思っています。
本年もよろしくお願いします。
不惑というか、初老になったわけなのですが全然落ち着く気配がなくて、なんだかなぁという感じです。
年末初めて会った人に「来年はどういう年にしたいですか」「10年後にはどうなっていたいですか」という質問をぶつけられて、ヨーロッパの人みたいなこと聞くなぁと久しぶりに新鮮でした。でも初めて会った人にそんなこと言いたくないよ!日本人だもん!もっとお手やわらかな質問してよ!と若干イラッとしました。今年はもう少し広い心を持って人に接したいと思っています。
◆くそ忙しいのに、仕事でちょっと知り合った顔を覚えていない人から仕事の依頼のメールが来て、丁寧に断りの返事を書いたりしている。無駄に丁寧になってしまった……。まぁいいか。いつかどこかでご縁がまたあるといいですね。実際にはもっと積極的な書き方をしたけど。
もう本当に日記に仕事の愚痴ばっか書くのはやめようと思ったらなにも書くことがないまま1か月。仕事しかしてないから書くことがない。今日はすでに26時をまわったのにまだ終わらない。家に帰って、気が向けばご飯作って、お風呂に入って寝るだけの生活だ。あ、でも瀬尾〇子さんの「ラクうまご飯」(タイトルうろ覚え)は久々にいい料理本だった。簡単で作るのが楽しい。続編も欲しいな。
◆ほかになにをしていたかといえば、人から勧められて寝る間を惜しんで「〇ル〇ィニア戦記」というファンタジーを読んでいた。全18巻。長い。個人的にはあまり好みじゃなかったんだけど、巻数を進むごとにあきらかに上手になっていってるのと(奇想天外な設定も増えるけど)、漫画のように読みやすくて続きが気になるのでついつい夜更かしして1か月で読了。ううーん。読んだことを後悔はしてないけど(キャラクターも生き生きしているし明快でわかりやすい)好みではなかったなぁ。なんていうのか、葛藤が少ないというか、魂が震えないというか……。難局にぶつかったときに「人智を超えたありえない力」で解決してしまう場面が多いのがあんまり好みではなかった。って、読者って好き勝手なこと言うわよねぇ(嘆息)。
もう本当に日記に仕事の愚痴ばっか書くのはやめようと思ったらなにも書くことがないまま1か月。仕事しかしてないから書くことがない。今日はすでに26時をまわったのにまだ終わらない。家に帰って、気が向けばご飯作って、お風呂に入って寝るだけの生活だ。あ、でも瀬尾〇子さんの「ラクうまご飯」(タイトルうろ覚え)は久々にいい料理本だった。簡単で作るのが楽しい。続編も欲しいな。
◆ほかになにをしていたかといえば、人から勧められて寝る間を惜しんで「〇ル〇ィニア戦記」というファンタジーを読んでいた。全18巻。長い。個人的にはあまり好みじゃなかったんだけど、巻数を進むごとにあきらかに上手になっていってるのと(奇想天外な設定も増えるけど)、漫画のように読みやすくて続きが気になるのでついつい夜更かしして1か月で読了。ううーん。読んだことを後悔はしてないけど(キャラクターも生き生きしているし明快でわかりやすい)好みではなかったなぁ。なんていうのか、葛藤が少ないというか、魂が震えないというか……。難局にぶつかったときに「人智を超えたありえない力」で解決してしまう場面が多いのがあんまり好みではなかった。って、読者って好き勝手なこと言うわよねぇ(嘆息)。
◆1年くらい準備していた仕事が走りはじめた。ずーっとジェットコースターの助走レーンを登っていたいたのがイッキに駆け降りる感じ。振り落とされないように、あとコントロールを失わないように、すごい踏ん張っているとこ。ここで手を離すと絶対失敗するとわかっているのに、ここで気を緩めないというのは本当に難しい。今回は本当に肝いりの企画だったので報われるかどうかわからなくてもがんばらないと……。あーマッサージに行きたい。あと手間暇のかかる料理を作りたい。茶碗蒸しみたいな。それから、ハウスクリーニングを頼みたい。あー。同じことばっかり1年くらい言ってるな!
◆電車のなかで久しぶりにちょっとびっくりするくらいキレイな男の子見ちゃった。顔もキレイだったけど、すごくおしゃれだった。ベージュの麻のシャツにループタイをゆるくしめて、上にローゲージの紺のニットを羽織って。ズボンはコーデュロイっぽい濃い茶色で、靴がキャンバス地の紺のレースアップシューズだった。髪型は嵐のニノ〇ヤくんみたいで、でも顔はもっと繊細な感じで。少女マンガみたいだな~と思ってちょっと見惚れてしまった。うんまぁそれだけなんだけど。
最近、自分でそんな風にまわりを眺めてなかったなと思った。
請うてくれる人と恋愛し、勧められた服を買い、与えられた情報のみを甘受し、
日本中の銘菓だって会社のお土産でいっぱいある。
全然不自由してなくて、とても不自由だ。
仕事しかしてないし、仕事しか興味がない。
たぶんこうなりたくてなったんだと思うけど……。
ずいぶんと大人になったもんだ。
今年中になにか自分でアクションを起こすようなことをしてみようかな、とふと考える残業中。
◆電車のなかで久しぶりにちょっとびっくりするくらいキレイな男の子見ちゃった。顔もキレイだったけど、すごくおしゃれだった。ベージュの麻のシャツにループタイをゆるくしめて、上にローゲージの紺のニットを羽織って。ズボンはコーデュロイっぽい濃い茶色で、靴がキャンバス地の紺のレースアップシューズだった。髪型は嵐のニノ〇ヤくんみたいで、でも顔はもっと繊細な感じで。少女マンガみたいだな~と思ってちょっと見惚れてしまった。うんまぁそれだけなんだけど。
最近、自分でそんな風にまわりを眺めてなかったなと思った。
請うてくれる人と恋愛し、勧められた服を買い、与えられた情報のみを甘受し、
日本中の銘菓だって会社のお土産でいっぱいある。
全然不自由してなくて、とても不自由だ。
仕事しかしてないし、仕事しか興味がない。
たぶんこうなりたくてなったんだと思うけど……。
ずいぶんと大人になったもんだ。
今年中になにか自分でアクションを起こすようなことをしてみようかな、とふと考える残業中。
◆仕事上ですごく尊敬している大先輩からお手紙がきて、
「クロムさんのお仕事のやり方だと、きっと毎回矢襖状態だと思います。でもきっと報われますよ」
という、褒められているんだかなんだかというお言葉を頂戴した。もちろん、「報われたい!」って5%くらいは思っているけど、現在完全に矢襖です。いやな予言だな。
今日は仕事の合間に会社近所の由緒正しき和菓子屋に行き、打ち合わせで三方あちこちに付け届けをして、なんとか機嫌をよくしてもらった。領収書は切れなさそうだなぁ……。まぁでも気持ちよく仕事をしてもらえるなら、仕方ないよなぁ。ぶっちゃけ、効果はあったと思うし……。
あとちょっとがんばろう。
自分ばっかりが大変なわけじゃないんだ。関わってるすべての人が、それぞれの事情を抱えている。そのことを忘れないようにしないと。でも本当は、そのそれぞれの事情を開示してもらえるとありがたいんだけどなー。
人ってそれぞれ違うし、この年になってもわかんない!
◆クライアントに注ぐこの情熱をもってすればアラブの大富豪さえ落とせたのではないかと、ふと考える(一方で、失恋をするたびに、そのうじうじと思い悩むエネルギーをエコロジーとか世界平和に役立てたいと思っていたけど)。わたしはあんまり仕事の要領はよくないけれど、丁寧だ。悪く言えば、しつこい。先方が根をあげるまでやる。そこまでやらないと自分が不安。ちょっと手を抜いたことはあからさまに自分にはねかえってくる。本来は大雑把な人間なんだけどなー。
子どものころに親からお姫様のように育てられたのだ。もし、わたしが、王国とかを統治する(いつの時代??)本当のお姫様だったら、わたしはとてもいいお姫様だったと思う。姫扱いされることに慣れていて、そして慈悲深く思いやりがあり、そしてちょっとドジっ娘で、民から愛されたんではないだろうか(そして素敵な騎士か、隣国の立派な王子と世紀のラブロマンスを……)。
しかし現実問題、わたしはお姫様じゃなくて、一人の社会人としてこのフェアではない世界で仕事をし、なおかつなるべくフェアでありたいという姫スピリットだけを保持している。うまくいくはずがない。
なんとか折り合うところを見つけたいなー。
◆まだ誰にも内緒なんだけど、四十肩になったんじゃないかと危ぶんでいる。
家のドアは平気なんだけど、オフィスのドアとかちょっと重めのドアを押して開けようとするときに「え?」ってびっくりするような激痛が走る。こわい。
相変わらず、ジョギングシューズの紐を結びながら中腰の姿勢で走っているような、この仕事状態をなんとかしたい。
体もボロボロ仕事もボロボロで会社をトボトボと歩いていたら、わたしの仕事事情をそれなりに知っている先輩が
「クロム、辛気臭く歩くな。前を向け。あと胸をはれ。テンションあげろ」
と言ってきた。
そうだよね……。
さらに顔をゆがめてパソコンに向き合っていたら、わたしの仕事事情をあまり知らない後輩が
「クロムさん、お願いしていた〇〇の件なんですけど……」
と声をかけてきた。
完全に忘れてた。
「マジでごめん! 来世でやるわ!」
と答えたら、苦笑された。すまん!
いや、来世は姫に生まれる。そして、そのタスクもやる(いや、明日やるけど)。
しかし、今生で報われたい!
◆アラブの大富豪で思い出したけど、森〇都さんの「架空の球を追う」という文庫に収録されている「ドバイ@建設中」という短編はよかった。
「クロムさんのお仕事のやり方だと、きっと毎回矢襖状態だと思います。でもきっと報われますよ」
という、褒められているんだかなんだかというお言葉を頂戴した。もちろん、「報われたい!」って5%くらいは思っているけど、現在完全に矢襖です。いやな予言だな。
今日は仕事の合間に会社近所の由緒正しき和菓子屋に行き、打ち合わせで三方あちこちに付け届けをして、なんとか機嫌をよくしてもらった。領収書は切れなさそうだなぁ……。まぁでも気持ちよく仕事をしてもらえるなら、仕方ないよなぁ。ぶっちゃけ、効果はあったと思うし……。
あとちょっとがんばろう。
自分ばっかりが大変なわけじゃないんだ。関わってるすべての人が、それぞれの事情を抱えている。そのことを忘れないようにしないと。でも本当は、そのそれぞれの事情を開示してもらえるとありがたいんだけどなー。
人ってそれぞれ違うし、この年になってもわかんない!
◆クライアントに注ぐこの情熱をもってすればアラブの大富豪さえ落とせたのではないかと、ふと考える(一方で、失恋をするたびに、そのうじうじと思い悩むエネルギーをエコロジーとか世界平和に役立てたいと思っていたけど)。わたしはあんまり仕事の要領はよくないけれど、丁寧だ。悪く言えば、しつこい。先方が根をあげるまでやる。そこまでやらないと自分が不安。ちょっと手を抜いたことはあからさまに自分にはねかえってくる。本来は大雑把な人間なんだけどなー。
子どものころに親からお姫様のように育てられたのだ。もし、わたしが、王国とかを統治する(いつの時代??)本当のお姫様だったら、わたしはとてもいいお姫様だったと思う。姫扱いされることに慣れていて、そして慈悲深く思いやりがあり、そしてちょっとドジっ娘で、民から愛されたんではないだろうか(そして素敵な騎士か、隣国の立派な王子と世紀のラブロマンスを……)。
しかし現実問題、わたしはお姫様じゃなくて、一人の社会人としてこのフェアではない世界で仕事をし、なおかつなるべくフェアでありたいという姫スピリットだけを保持している。うまくいくはずがない。
なんとか折り合うところを見つけたいなー。
◆まだ誰にも内緒なんだけど、四十肩になったんじゃないかと危ぶんでいる。
家のドアは平気なんだけど、オフィスのドアとかちょっと重めのドアを押して開けようとするときに「え?」ってびっくりするような激痛が走る。こわい。
相変わらず、ジョギングシューズの紐を結びながら中腰の姿勢で走っているような、この仕事状態をなんとかしたい。
体もボロボロ仕事もボロボロで会社をトボトボと歩いていたら、わたしの仕事事情をそれなりに知っている先輩が
「クロム、辛気臭く歩くな。前を向け。あと胸をはれ。テンションあげろ」
と言ってきた。
そうだよね……。
さらに顔をゆがめてパソコンに向き合っていたら、わたしの仕事事情をあまり知らない後輩が
「クロムさん、お願いしていた〇〇の件なんですけど……」
と声をかけてきた。
完全に忘れてた。
「マジでごめん! 来世でやるわ!」
と答えたら、苦笑された。すまん!
いや、来世は姫に生まれる。そして、そのタスクもやる(いや、明日やるけど)。
しかし、今生で報われたい!
◆アラブの大富豪で思い出したけど、森〇都さんの「架空の球を追う」という文庫に収録されている「ドバイ@建設中」という短編はよかった。
◆1日に1時間くらいは、仕事じゃないときに仕事のことを考えたり、仕事についての勉強をしたり、仕事に関連する本を読んだりしようと。若いころからずっと思っているんだけど、こうも仕事ばっかりしていると本当にもう無理っす。あー、マッサージ行きたい。でもネガティブ思考じゃどうにもならないので、ペディキュア塗りなおした。わたしの自分をなんとかする方法というのは何年も変わってない気がして、さみしい。
◆打合せで、高いところにあるカフェ(地上25階)にいったら、それだけでちょっと気持ちがあがった。(仕事の話自体は、そんなにあがる話でもなかったケド……)
高いところというのは、やはりなんかちょっといいな。わたしだけなのかな。シャンパンとか飲みたかったけど、打合せだしコーヒーで我慢したわ。
◆全角数字がなぜかあんまり好きじゃなくて、横書きのときはいつも半角に直すんだけど、今それを直す元気もない。後日こっそり直そう。
「角」とか、書いてたら、荒俣宏氏の「人生は飛車角落ちの将棋です!負けるのが当たり前!」という言葉を唐突に思い出した。名言だ。角ついでに、角ハイボール飲んで帰ろうっと。これ以上仕事しないぞ、今日は。
◆打合せで、高いところにあるカフェ(地上25階)にいったら、それだけでちょっと気持ちがあがった。(仕事の話自体は、そんなにあがる話でもなかったケド……)
高いところというのは、やはりなんかちょっといいな。わたしだけなのかな。シャンパンとか飲みたかったけど、打合せだしコーヒーで我慢したわ。
◆全角数字がなぜかあんまり好きじゃなくて、横書きのときはいつも半角に直すんだけど、今それを直す元気もない。後日こっそり直そう。
「角」とか、書いてたら、荒俣宏氏の「人生は飛車角落ちの将棋です!負けるのが当たり前!」という言葉を唐突に思い出した。名言だ。角ついでに、角ハイボール飲んで帰ろうっと。これ以上仕事しないぞ、今日は。
本を探していて、近所の比較的信用のおける書店に出かけたら、まさかのお盆休みで休業していた。暑い中、わざわざブラジャーをつけて(ものぐさ!)着替えて出かけてきたのにマジか??とショックを受けた。しかし、いい。休んだほうがいいよね。みんなが休んでいるのに書店が休んじゃいけないなんて、おかしい話だ。みんなで、「ここは休もうね」って決めてるのに、みんなが休まなくなって。お盆でもATMでお金は下ろせるし、レストランだってやってる。日本は確かに便利すぎるな。それなのに、誰もが不便を感じているんだね。
とか考えながら仕事をしております。
とか考えながら仕事をしております。
ちょっと前のことなんだけど、久しぶりにゲイの友人に会ったときに
「ひさしぶりー。クロムちゃん全然変わんないねー!」
と言われて、そのあといきなり腕を掴まれた。
「え?! なにすんの?」
と言ったら、わたしの腕を持ち上げ肘をまじまじと見て、
「女の老化は肘よ。肘だけは誤魔化せないの! でもまだクロムちゃんは大丈夫ね!」
と言われた。
スキンケアのついでに肘にも化粧水とクリームを塗ってるから、わたしの肘は比較的カサカサしてないんだけど、それは敢えて黙っておいた。
でもここ最近自分の劣化というか老化が激しい気がする……。
日焼けしたらイッキに顔の疲れが目立つようになったというか……。
誰かタスケテ……!
いや、自分でもう少し手入れをしないとダ。
「ひさしぶりー。クロムちゃん全然変わんないねー!」
と言われて、そのあといきなり腕を掴まれた。
「え?! なにすんの?」
と言ったら、わたしの腕を持ち上げ肘をまじまじと見て、
「女の老化は肘よ。肘だけは誤魔化せないの! でもまだクロムちゃんは大丈夫ね!」
と言われた。
スキンケアのついでに肘にも化粧水とクリームを塗ってるから、わたしの肘は比較的カサカサしてないんだけど、それは敢えて黙っておいた。
でもここ最近自分の劣化というか老化が激しい気がする……。
日焼けしたらイッキに顔の疲れが目立つようになったというか……。
誰かタスケテ……!
いや、自分でもう少し手入れをしないとダ。
8月というのは、いつもなんとなくいろんなことがちょっとずつうまくいかない。
******************
新人さんの後輩に仕事の説明をしながら、畢竟自分の過去の仕事も説明することになる。
「あー、この仕事、うまくいかなかったんだよねぇ」
「あー、これは本当に失敗したんだよねぇ」
とあれこれ説明しているうちに、ほとんど成功と呼べるものがないことに気付く。
「クロムさんの仕事って全部「すげー売れなかった」「すげー失敗した」ばっかりですね」
と言われて、うん、残念ながらその通りだ。
(※売上という意味です。最悪です。でもちょっとは謙遜してます)
どの仕事にも思い入れはあって
「うーん、なんで失敗したんだろう?」
と笑いながら話していたんだけど、まぁまぁ要は力量が足りなかったんだし、足りない力量を補うだけの努力も足りなかったんだろう。そのときは必死でやっていても、足りなかったと今は思う。
薄々気づいてはいたんだけど、わたしの場合は、たいていコンセプトはかなり合ってて、それをフィニッシュさせるための、忍耐力とかいろんなものが足りてない。
仕事以外の場面ではそれを補ってくれる人に恵まれていたんだけど、仕事はそうでもなかったなぁ。自分を見つめるって恐ろしいね。
******************
それとは関係ないんだけれども、「いつか時間ができたらやろう」と思っていた仕事を、「いまでしょ!」状態で唐突に始めてみた。正直にいうと、この仕事は面倒そうだし着手するのは数年先だろうと勝手に考えていたのだけれど、おそらく数年後にやろうと思ったときには様々な状況が変わってうまくはいかないんだろうと思った。別に全然やりたいわけじゃないんだけどさー。余裕もないんだけどさー。もっと自分の状況が整ってからやりたいんだけどさー。でも自分の状況が整うなんてことは永遠にやってこない、ということがもういい年なのでわかっている。
だから、今やる。
芽が出るかとうかもわかならいような企画に関わっている暇はまったくないのに。
芽が出たときに、自分がそれを育てられる状況かどうかさえわからないのに。
でもやっておかないとわたしの手持ち札は数年後にゼロになるんだよねぇ。
しんどい。
******************
人から「その企画はいいね!」と言われて、後押ししてもらう仕事が、いい仕事なんだとずっと思っていた。でも、自分で選んで、反対を押し切って(どんな仕事でも反対はある)、「いい年してなんでこんなことやってんだっけ?」と思いながら、それでもしがみつかないといい仕事というのは成しえない。なんてしんどいんだろう。
受験生の勉強もそうなんだろうけど、すぐには結果が出ないということ受け入れてそれでも努力をするということを、自分は学習してこなかったんだなぁと思う。
たいして勉強しなくても誤魔化せるくらいの成績だったし、すごくいい成績をとるということの意味もわからなかった。
目の前のことを積み重ねて、それで手に入るものがあればいいんだと自分に言い聞かせていた気がする。
でも、かっこ悪くていいからもっと欲張りたい。
この年になって気づくなんて残念すぎるけど、気づかないよりずっといい。
なんだかまたもや愚痴っぽくてすみません。誰に謝ってるんだか……。
何より、この自分に対するある種の厳しさを(基本は自分に甘いくせに!)人に押し付けないように気をつけたいわー
******************
新人さんの後輩に仕事の説明をしながら、畢竟自分の過去の仕事も説明することになる。
「あー、この仕事、うまくいかなかったんだよねぇ」
「あー、これは本当に失敗したんだよねぇ」
とあれこれ説明しているうちに、ほとんど成功と呼べるものがないことに気付く。
「クロムさんの仕事って全部「すげー売れなかった」「すげー失敗した」ばっかりですね」
と言われて、うん、残念ながらその通りだ。
(※売上という意味です。最悪です。でもちょっとは謙遜してます)
どの仕事にも思い入れはあって
「うーん、なんで失敗したんだろう?」
と笑いながら話していたんだけど、まぁまぁ要は力量が足りなかったんだし、足りない力量を補うだけの努力も足りなかったんだろう。そのときは必死でやっていても、足りなかったと今は思う。
薄々気づいてはいたんだけど、わたしの場合は、たいていコンセプトはかなり合ってて、それをフィニッシュさせるための、忍耐力とかいろんなものが足りてない。
仕事以外の場面ではそれを補ってくれる人に恵まれていたんだけど、仕事はそうでもなかったなぁ。自分を見つめるって恐ろしいね。
******************
それとは関係ないんだけれども、「いつか時間ができたらやろう」と思っていた仕事を、「いまでしょ!」状態で唐突に始めてみた。正直にいうと、この仕事は面倒そうだし着手するのは数年先だろうと勝手に考えていたのだけれど、おそらく数年後にやろうと思ったときには様々な状況が変わってうまくはいかないんだろうと思った。別に全然やりたいわけじゃないんだけどさー。余裕もないんだけどさー。もっと自分の状況が整ってからやりたいんだけどさー。でも自分の状況が整うなんてことは永遠にやってこない、ということがもういい年なのでわかっている。
だから、今やる。
芽が出るかとうかもわかならいような企画に関わっている暇はまったくないのに。
芽が出たときに、自分がそれを育てられる状況かどうかさえわからないのに。
でもやっておかないとわたしの手持ち札は数年後にゼロになるんだよねぇ。
しんどい。
******************
人から「その企画はいいね!」と言われて、後押ししてもらう仕事が、いい仕事なんだとずっと思っていた。でも、自分で選んで、反対を押し切って(どんな仕事でも反対はある)、「いい年してなんでこんなことやってんだっけ?」と思いながら、それでもしがみつかないといい仕事というのは成しえない。なんてしんどいんだろう。
受験生の勉強もそうなんだろうけど、すぐには結果が出ないということ受け入れてそれでも努力をするということを、自分は学習してこなかったんだなぁと思う。
たいして勉強しなくても誤魔化せるくらいの成績だったし、すごくいい成績をとるということの意味もわからなかった。
目の前のことを積み重ねて、それで手に入るものがあればいいんだと自分に言い聞かせていた気がする。
でも、かっこ悪くていいからもっと欲張りたい。
この年になって気づくなんて残念すぎるけど、気づかないよりずっといい。
なんだかまたもや愚痴っぽくてすみません。誰に謝ってるんだか……。
何より、この自分に対するある種の厳しさを(基本は自分に甘いくせに!)人に押し付けないように気をつけたいわー
年下の男子から相談を受ける。
「僕はSなのに、彼女もSでイジメられるんです」
わたしの回答。
「あんたはMだよ。心配ない」
絶句された。
甘ったるい質問と、無責任な返答。
こんなじゃれあうようなやり取りが許されるのは、なんだか夏っぽいような気がした。
うん、まぁ夏じゃなくても、わたしはこんなんだけど。
しかし暑い。じりじりと肌を焦がして夏が終わっていく感じがする。
「僕はSなのに、彼女もSでイジメられるんです」
わたしの回答。
「あんたはMだよ。心配ない」
絶句された。
甘ったるい質問と、無責任な返答。
こんなじゃれあうようなやり取りが許されるのは、なんだか夏っぽいような気がした。
うん、まぁ夏じゃなくても、わたしはこんなんだけど。
しかし暑い。じりじりと肌を焦がして夏が終わっていく感じがする。
◆名著だと言われていた「破獄」を読み始めたはいいものの、なかなかどうして読みづらく(ものすごく古い新潮文庫版を読んでいたせいでQ数も小さく文字組もつまりまくっていた)、ほかの本を読むのが中断されてしまった。長かったなー。
しかもようやく終わって解説を読んだら「この脱獄は、一般社会のことを指しているかもしれない」的なことが書かれていて、「マジかー。そういう話だったのかー」となんとも言えない気持ちになった。ちょっと違うような気がするけど、でも先に解説を読めばよかったなー。なんとなく。
最近書かれたものではなないものを読むのは慣れだな。
でも、わたしはやはりテクストを味わうという能力にいちじるしく欠けているらしく、進まない。
「これも修業……」とは思うけど、一体なんの修行なんだろう。疑問。
◆蒸し暑い。
風の匂い、木々の匂い、道路の匂い。すべてが重たい水分を含んでいるようで、ああ日本の夏だなぁと思う。
ちょっとした事情で、家じゅうの花瓶をすべて引っ張り出しても足りないくらいの花をいただいた。わたしがもらったというより、おすそ分けだったんだけど。
部屋じゅうに飾った花が、次第に開き甘い香りが満ちて、そして水が腐り花は萎れ、だんだんすっぱいような苦いような匂いが部屋中に充満していることに、今朝気づいた。
去年の暑い時期に行った小さなギャラリー(松●冬子さんの展示をしていた)で、ひんやりと冷房がきいたなか、すごく背の高い百合の花が大きな花瓶にたくさん、すべて見事に枯れた状態で飾られていたのを思い出して、なんだかすごく芸術的な気がして(今読んでいるペソアの影響?)、このまま放置したい欲望にちょっとかられたけど、ちゃんと我に返ってゴミ出ししました。
しかもようやく終わって解説を読んだら「この脱獄は、一般社会のことを指しているかもしれない」的なことが書かれていて、「マジかー。そういう話だったのかー」となんとも言えない気持ちになった。ちょっと違うような気がするけど、でも先に解説を読めばよかったなー。なんとなく。
最近書かれたものではなないものを読むのは慣れだな。
でも、わたしはやはりテクストを味わうという能力にいちじるしく欠けているらしく、進まない。
「これも修業……」とは思うけど、一体なんの修行なんだろう。疑問。
◆蒸し暑い。
風の匂い、木々の匂い、道路の匂い。すべてが重たい水分を含んでいるようで、ああ日本の夏だなぁと思う。
ちょっとした事情で、家じゅうの花瓶をすべて引っ張り出しても足りないくらいの花をいただいた。わたしがもらったというより、おすそ分けだったんだけど。
部屋じゅうに飾った花が、次第に開き甘い香りが満ちて、そして水が腐り花は萎れ、だんだんすっぱいような苦いような匂いが部屋中に充満していることに、今朝気づいた。
去年の暑い時期に行った小さなギャラリー(松●冬子さんの展示をしていた)で、ひんやりと冷房がきいたなか、すごく背の高い百合の花が大きな花瓶にたくさん、すべて見事に枯れた状態で飾られていたのを思い出して、なんだかすごく芸術的な気がして(今読んでいるペソアの影響?)、このまま放置したい欲望にちょっとかられたけど、ちゃんと我に返ってゴミ出ししました。
またひと月も更新できなかった。
「あれ書こうー」とか思っていたりしたことはあったはずなのに思い出せない。
でも、とりあえず更新。
こんなになにかに追われるばかりの生活をやめたいけど、学生生活が長かったからそのツケなんだろう、きっと。でもいつまでやればいいの???と最近疑問。
ちょっとしたインタビューのテープを起こしていて(外部にお願いすればよかったんだけど、うっかり自分でやりはじめてしまってこれまた全然終わらなくて本当に絶望的な気持ち……)、本当に悲しいことに、インタビューでこれからいい話が出るかもしれないといういくつか絶妙なタイミングを自分の発言で切ってしまっている個所を発見する。
落ち込む。
もともとわたしは人に話を聞くのがうまいほうではないという自覚はあるんだけど、「あちゃー」みたいな。
結局、自分がうまくやれなかったり、ちょっと楽したりずるしたり、人の目は誤魔化せたけど実はちょっと失敗していることというのは、自分が一番よくわかっていて、ヘコむわー。
さらに、関係ないけど自分の声も嫌いだな。
ちょっとしたインタビューとか打ち合わせを録音することはたまにあって、自分の声もわかってはいるけど好きじゃない。
やっと夏がはじまったのに、どんどん終わりに向けていく感じがしてさみしいな。
年をとったからかな……。
とりあえず、江古田ちゃんと「ヴィンランド・サガ」の最新刊が出たので、幸せ。
「あれ書こうー」とか思っていたりしたことはあったはずなのに思い出せない。
でも、とりあえず更新。
こんなになにかに追われるばかりの生活をやめたいけど、学生生活が長かったからそのツケなんだろう、きっと。でもいつまでやればいいの???と最近疑問。
ちょっとしたインタビューのテープを起こしていて(外部にお願いすればよかったんだけど、うっかり自分でやりはじめてしまってこれまた全然終わらなくて本当に絶望的な気持ち……)、本当に悲しいことに、インタビューでこれからいい話が出るかもしれないといういくつか絶妙なタイミングを自分の発言で切ってしまっている個所を発見する。
落ち込む。
もともとわたしは人に話を聞くのがうまいほうではないという自覚はあるんだけど、「あちゃー」みたいな。
結局、自分がうまくやれなかったり、ちょっと楽したりずるしたり、人の目は誤魔化せたけど実はちょっと失敗していることというのは、自分が一番よくわかっていて、ヘコむわー。
さらに、関係ないけど自分の声も嫌いだな。
ちょっとしたインタビューとか打ち合わせを録音することはたまにあって、自分の声もわかってはいるけど好きじゃない。
やっと夏がはじまったのに、どんどん終わりに向けていく感じがしてさみしいな。
年をとったからかな……。
とりあえず、江古田ちゃんと「ヴィンランド・サガ」の最新刊が出たので、幸せ。
◆セレブママをしている友人と六本木ヒルズでランチ。少し早めに着いて、予約した席に案内され、本を読みながら友人を待つ。
まわりは、同じくセレブママでいっぱい。店内はテーブル同士の距離が広く取られていて、ベビーカーも置きやすいし、店の人もベビー連れの対応にすごく慣れていて、きっと利用しやすいんだろうなぁと思った。
しかし、なんだこのアウェーな感じは……。
「わたし、ここにいちゃいけないんじゃないだろうか……似つかわしくないんじゃないだろうか……」と友人がつくまでかなり不安に気持ちになってしまった……。
友人との久しぶりの再会は楽しく、ああ同じような業界の人とばっかりつるんでいたんだなぁと反省する面もある一方、わたしは赤提灯が好き……!
いや、うん、ちょっと反省しよう。
◆仕事、そんなに忙しくない、と思っていたんだけど、最近緊張を強いられる場面が続いていたせいか、マッサージにいったら「クロムさん、これなんなんですか?? 今触った瞬間に背中の真ん中あたりから疲れのオーラみたいなのが噴出しましたよ??」と言われた。すみません……。
◆そろそろお中元の季節だ。
毎年会社宛にスーパードライがたくさん届くので、今からそれが楽しみです。
今年はゴールドも出るし……。って、楽しみにしていることがそれでいいのか??といろんな人からツッコまれています。ふう。
いや、いいんだよ。
まわりは、同じくセレブママでいっぱい。店内はテーブル同士の距離が広く取られていて、ベビーカーも置きやすいし、店の人もベビー連れの対応にすごく慣れていて、きっと利用しやすいんだろうなぁと思った。
しかし、なんだこのアウェーな感じは……。
「わたし、ここにいちゃいけないんじゃないだろうか……似つかわしくないんじゃないだろうか……」と友人がつくまでかなり不安に気持ちになってしまった……。
友人との久しぶりの再会は楽しく、ああ同じような業界の人とばっかりつるんでいたんだなぁと反省する面もある一方、わたしは赤提灯が好き……!
いや、うん、ちょっと反省しよう。
◆仕事、そんなに忙しくない、と思っていたんだけど、最近緊張を強いられる場面が続いていたせいか、マッサージにいったら「クロムさん、これなんなんですか?? 今触った瞬間に背中の真ん中あたりから疲れのオーラみたいなのが噴出しましたよ??」と言われた。すみません……。
◆そろそろお中元の季節だ。
毎年会社宛にスーパードライがたくさん届くので、今からそれが楽しみです。
今年はゴールドも出るし……。って、楽しみにしていることがそれでいいのか??といろんな人からツッコまれています。ふう。
いや、いいんだよ。
◆何年か前まで死ぬほど苦しめられていたジャンルの仕事があって、もうおそらく二度とやらないだろうと思っていたのにもかかわらず、いろんなことが重なってまた似たような仕事をすることになった。でも自分も成長したわけだし、今回はもっとうまくやれるだろうと思ってはいるんだけど、でもとにかく面倒くさい。時間と手間がものすごくかかる。自分がスキルアップしていても、面倒なことに変わりないんだということに今更気づいた休日出社の午後。参ったな。うまく着地できるといいんだけど。
◆暑くなってきたので去年たまたまセールで買ったTシャツをおろした。着てみたら襟のあき具合とか着心地がものすごくよくて、「うわー!」ってなった。なかなかこんなに気に入るものを見つけるのは難しい。「高くてもいいから、このメーカーのTシャツをもう何着か買おう」と思って、ネットショップを見てみたんだけど、やはり躊躇。高い。1枚8000円くらいするんだよねぇ。本屋さんでそれくらいの出費をすることはなんとも思わないんだけど(ちょっとドキドキするけど。あと荷物が重いのがやだけど)。
◆暑くなってきたので去年たまたまセールで買ったTシャツをおろした。着てみたら襟のあき具合とか着心地がものすごくよくて、「うわー!」ってなった。なかなかこんなに気に入るものを見つけるのは難しい。「高くてもいいから、このメーカーのTシャツをもう何着か買おう」と思って、ネットショップを見てみたんだけど、やはり躊躇。高い。1枚8000円くらいするんだよねぇ。本屋さんでそれくらいの出費をすることはなんとも思わないんだけど(ちょっとドキドキするけど。あと荷物が重いのがやだけど)。
あれ、なんか忙しくなってきちゃったよ。
余裕かましてたのになんだったんだろう、あの真空期間……。
いつ衣替え出来るんだろうか。
本当に着るものがないんですけど……。
毎日似たようなものを着ているか、もしくは学生の頃に来ていたようなAPCのシャツとかを羽織っていて、なんだかもうデートにも行けない感じだ……(予定は特にないけど)。
続きは秘密に。
余裕かましてたのになんだったんだろう、あの真空期間……。
いつ衣替え出来るんだろうか。
本当に着るものがないんですけど……。
毎日似たようなものを着ているか、もしくは学生の頃に来ていたようなAPCのシャツとかを羽織っていて、なんだかもうデートにも行けない感じだ……(予定は特にないけど)。
続きは秘密に。
仕事はそれなりにしてるんだけど、忙中閑あり。
ただ、前日か当日にならないと予定が見えないことが多いので、衝動的にいろいろとしている今日この頃です。
チキンとトマトをナンプラーで煮込もうとして、レシピに青唐辛子って書いてあったので、
青唐辛子を1パック買った。でも、使ったのは1本だけで、残りをどうしたもんだか……。ネットで検索したら、冷凍するとか漬け込むとか保存法がいろいろあった。ためしに種をとって小口切りにして醤油と酒とみりんに漬け込んだら、かなり美味しかった!
卵かけご飯とか、冷奴が潤った~。あっという間に一瓶なくなりそうで、また作りたい。
続きは秘密に。
ただ、前日か当日にならないと予定が見えないことが多いので、衝動的にいろいろとしている今日この頃です。
チキンとトマトをナンプラーで煮込もうとして、レシピに青唐辛子って書いてあったので、
青唐辛子を1パック買った。でも、使ったのは1本だけで、残りをどうしたもんだか……。ネットで検索したら、冷凍するとか漬け込むとか保存法がいろいろあった。ためしに種をとって小口切りにして醤油と酒とみりんに漬け込んだら、かなり美味しかった!
卵かけご飯とか、冷奴が潤った~。あっという間に一瓶なくなりそうで、また作りたい。
続きは秘密に。
◆資料を探しに久しぶりに国●図書館へ。本当なら休日に行きたいけど(平日はほかにいくらでもやることがあるし時間に追われすぎている)、もう仕方がない。行ったら利用者登録の切り替えが必要だとかで、待たされる。イラっとして「どれくらいかかりますか?」と聞いたら「現在待ち時間が25分です」と言われて、さらにイラっとする。平日昼間の貴重な25分……。でも仕方がないので並ぶ。
ようやく更新が終わり、この前来たときとは様子の違う図書館をぐるっと見回し、端末に座って目当ての本を探す。本はすぐに見つかったが、それを呼び出す方法がわからなくて、手を上げて案内係りの人を呼んだら、「あー、その本はここに保管してないですね。別の場所です」といわれる。驚愕。国会図書館に保管してない本があるなんて……!
でも仕方がないから、移動。暑いし荷物も重いしその後の予定も詰まっているので、タクシーに乗ってしまった。道がわかっている運転手さんだったのがせめてもの救いだ。しかしかなりの出費(3600円)。経費で落とすわけにはいかないだろうなぁ。
仕事は無駄が多く、最短距離がとれないことのほうが多い。いや、人生そのものがそうだ。それなのに利潤を追求するということに対して無駄は許されない。なんだかなぁと思う。
◆読書量は多いほうだと思うけど、仕事の資料以外だと、そのときどきに気の向いたものを乱読しているのであまり系統だってはいない。でも同じ作家の人の作品を一気読みしていたりすることがたまにあるんだけど、そうすると作家って成長するんだなぁと驚く。歳や作品数を重ねて、うまくなる人というのはいるんだよね。なんだか希望のある話だ。続けられるというのはひとつの才能だな。その一作だけじゃなくて、書き続けているという事実が、まぶしい。がんばってほしいなと、勝手に、ひそかに、思う。
ようやく更新が終わり、この前来たときとは様子の違う図書館をぐるっと見回し、端末に座って目当ての本を探す。本はすぐに見つかったが、それを呼び出す方法がわからなくて、手を上げて案内係りの人を呼んだら、「あー、その本はここに保管してないですね。別の場所です」といわれる。驚愕。国会図書館に保管してない本があるなんて……!
でも仕方がないから、移動。暑いし荷物も重いしその後の予定も詰まっているので、タクシーに乗ってしまった。道がわかっている運転手さんだったのがせめてもの救いだ。しかしかなりの出費(3600円)。経費で落とすわけにはいかないだろうなぁ。
仕事は無駄が多く、最短距離がとれないことのほうが多い。いや、人生そのものがそうだ。それなのに利潤を追求するということに対して無駄は許されない。なんだかなぁと思う。
◆読書量は多いほうだと思うけど、仕事の資料以外だと、そのときどきに気の向いたものを乱読しているのであまり系統だってはいない。でも同じ作家の人の作品を一気読みしていたりすることがたまにあるんだけど、そうすると作家って成長するんだなぁと驚く。歳や作品数を重ねて、うまくなる人というのはいるんだよね。なんだか希望のある話だ。続けられるというのはひとつの才能だな。その一作だけじゃなくて、書き続けているという事実が、まぶしい。がんばってほしいなと、勝手に、ひそかに、思う。
自分のイライラの原因を分析してみる。
1、風が強くて洗濯が外に干せない
1、仕事の膨大な資料がまったく読み進まない
1、クローゼットがカオスと化している
うん、大別すればこれくらいなんじゃないだろうか。
どれも手をつける気がしないけど……。
でもまずは仕事の資料だな。週半ばの打ち合わせまでに終わってないとかなりマズイ。いや、クローゼットもまずい。この季節の変わり目に着るものがまったくない。クローゼットがパンパンなのに着るものがないと、この前女子会で訴えたら失笑されたので、たぶん世間一般の素敵女子というのはそんなことがないんだろう。ああ。
あまりに落ち着かないので台所に行って、冷蔵庫の中身を確認する。
明日の夕飯はパセリとツナのピラフにしようと思う。
そう決めて、手順を思い描くと、心がすこしだけ、落ち着く。
吉本●ななの『キッチン』じゃないけど、台所というのは落ち着く。
そこでは、わたしはやるべきことがちゃんとあって、そして結果を出せるからだ。それにしても、あんなに一世を風靡した本なのに、いまの若い人でそのことを知っている人は少ないのかと思うとそれがびっくりだ。
1、風が強くて洗濯が外に干せない
1、仕事の膨大な資料がまったく読み進まない
1、クローゼットがカオスと化している
うん、大別すればこれくらいなんじゃないだろうか。
どれも手をつける気がしないけど……。
でもまずは仕事の資料だな。週半ばの打ち合わせまでに終わってないとかなりマズイ。いや、クローゼットもまずい。この季節の変わり目に着るものがまったくない。クローゼットがパンパンなのに着るものがないと、この前女子会で訴えたら失笑されたので、たぶん世間一般の素敵女子というのはそんなことがないんだろう。ああ。
あまりに落ち着かないので台所に行って、冷蔵庫の中身を確認する。
明日の夕飯はパセリとツナのピラフにしようと思う。
そう決めて、手順を思い描くと、心がすこしだけ、落ち着く。
吉本●ななの『キッチン』じゃないけど、台所というのは落ち着く。
そこでは、わたしはやるべきことがちゃんとあって、そして結果を出せるからだ。それにしても、あんなに一世を風靡した本なのに、いまの若い人でそのことを知っている人は少ないのかと思うとそれがびっくりだ。