黒い瞳

2005年2月5日 映画
DVD キングレコード 2003/04/02 ¥4,179

知り合いの某セミナーに顔を出した。
知っている顔がちらほら。
久々に会うBFなどもいて、おしゃれしてくればよかったと反省。普段ふたりきりで会うことしかないので、大勢の中にいるといい男に見えて新鮮だった・・・。わたしの姿をみとめると、近寄ってきて何度も頭をなでられた。「このあと仕事だから」といって疾風のように去っていった。

おなじ会場でたまたま某社のお偉いさんにも会った。ご挨拶すると帰りお食事にお誘いいただいたので喜んでついて行く。
わたしのようなぺーぺーが普段ご一緒できるような方ではないのだけれど、気さくですてき。
色気があるんだけど、適度に枯れている感じがしていやらしくはないの。男の人は油断できないけど・・・。
でも「黒い瞳」のマルチェロ・マストロヤンニのようだ。女の子をいい気分にさせてくれるんですね。
お話をきいていても知らないことばっかりで、知ったかぶりしてもしかたないので、たいてい素直に知らないと答えると、わかるように説明しながら話をしてくれる。
(ともだちに「それって会話してて楽しいの?」といわれたけど、それが楽しいのがすごいとこなのよ!)
帰りは家の近所までタクシーで送っていただく。
「ごちそうさまでした」といって右手を差し出したら、その手をとって軽くキスをされた。・・・すてき。

贈り物

2005年2月3日 日常
仕事でお世話になっている人の誕生日プレゼントを買う。

たまたま誕生日の話が話題に上ったときに、すぐ近々だということが判明して、なんだかやっぱりそれを聞いてなにもしないのもなぁ・・・お得意さんだし・・・・可愛がってもらっているし・・・というのでちょっとだけ街で男性向けのプレゼントなどを物色。
「30代後半・既婚・子どもあり・趣味趣向をしっているほど親しくはない」人に贈るモノってさっぱりわからん・・・。

なんか下手に身の回りのものを贈るのも、奥さんに失礼な気がするし。子ども向けのものを贈るのもなんだかいやらしい。バーの営業みたいだ。
季節柄チョコレートで誤魔化そうかとも思ったけど、そんなあげてもあげなくても一緒のようなものならあげなくてもいい気がする。
高価なモノももちろんNG。予算もないし、変な誤解をされたら困る。
栄養ドリンクとかサプリも考えたけど「もっと働け」という意味にとられかねないし・・・。
おもしろアダルトグッズも論外だ。
「おとうさん」「だんなさん」「部長さん」みたいにその人の属性にとらわれたモノを贈るのはやだなー。
だいたいわたしの男友達はオタクが多いから何が欲しいかわかりやすいし、親しい人ならわかるんだけどなー。

さんざん悩んだ末に、IT関係の方だからと思って無難にアイピローを買いました。喜んでくれたのでちょっとほっとした。
贈り物って好きだけど難しいー。

ちなみに趣味とか好きなものを聞いたら「『仮面ライダー』です」といわれた・・・。
・・・・オタクなんじゃん!!

わくわく

2005年2月2日 日常
年末にパーティで知り合った、アパレルとか映像業界の方たちと飲みにいく。
しかし、すごい早い時間に設定されて会社を抜けるのに一苦労だった。

自分たちの仕事以外にも活動フィールドを持っている人たちで、話をきいてちょっと元気が出た。
いろんな人の話を聞くことが一番自分にとっては気分転換になる。世界は気晴らしをするためにこんなに広いんだから(@ゲーテ)自分の価値観に閉じこもってしまうのはよくないもんね。

包み紙

2005年2月1日 日常
アパレル関係の人と会うので、親からもらった女の子らしいセットアップを着たら、泊まっていた友人が「かわいい」といったので驚いた。普段そういうことをクチにするタイプの人でないし、お世辞をいう間柄でもないから、なんだかかなりいい気分になった。
わたしは人と会う用事があるとき以外はジーパンで仕事をしているけれど、でも以前にも書いたけどやはり女らしいカッコをするというのはかなりトクみたい。仕事先でも扱われ方が違う気がする。
その話をその友人にしたら「仕事が出来れば文句ないでしょ?」っていう自己主張でそういう格好をしているのかと思ったといわれて二度びっくり。
別にそんな意図はなくて、ただラクな格好がしたいだけだったんだけどなぁ。仕事たいして出来ないし・・・。
スカートをはくと腰が冷えるし、ヒールをはくとすぐに足が痛くなる。外見は学生のようだけど、下着は常に上下お揃いでセクシーなものじゃなければいやと思っているから余計に寒い。(書くとかなりあほらしいこだわりだと自分でも思う)
でも、それで仕事にいい影響が出るんだったら我慢してもいいなぁ。結局セクシーな下着をつけていても、汚い格好をしていると当日デートは断っちゃうし・・・。(ルールズ的には正解かもしれない)

男の人は、外見がきれいでベージュの下着&ババシャツをつけているのと外見よれよれでセクシー下着とどっちがいいのかしら。
どっちもきれいなほうがいいか・・・。
わたしは、後者の方が好きなんだなぁ。
「ボロは着てても心は錦」っぽくて(かなり違う)

「今年は女の子らしい格好をしようと思う」と友人にいったら「あんたの年始めの誓いは守られた試しがないから」とあっさりいわれました。
ちっ。

スローキャリア

2005年1月31日 読書
ISBN:4569635741 単行本 高橋 俊介 PHP研究所 2004/07/24 ¥1,365

自分の仕事に迷っているので読み始めたんだけど、組織マネジメントの参考書として興味深かった。

ラーメン

2005年1月30日
なにもない1日だったので、思い立って友人を誘って「品達」にラーメンを食べにいきました。美味しかった。

最近、通っていた近所のラーメン屋のお兄さんに親切にされてなんだか行きづらくなってしまっていたので、ラーメン食べられてうれしかった。

親切はうれしいんだけど、「いらっしゃるのが楽しみです」
とかいわれてチャーシューを余分につけてくれたり、おつりをわざと多くくれたり、カウンター越しに顔をのぞき込まれたりするとどーにもこーにもくつろげない。

悪いお友達に「いーじゃん、そのまま恋に落ちれば」といわれたけど、そういう問題じゃない。
たしかに冷静に考えると、別に職業に貴賤はないし(職業に対峙する人の態度に貴賤はある)わたしのこと好いてくれてるみたいだし、それでもいいんだけど・・・・って、ちがうんだ!!
ちがーう!!

夜中にひとりでラーメンをすすっている憩いの場に「やばい誰かに意識されているかも」という緊張感がはしるのがいやなのよぉ。

ほっといてくれるお店が好きよ。

負け戦

2005年1月27日
先週終えた仕事の最終見積もりをダラダラ作る。
1000万の仕事だけど、はっきりいって、かなり利益率低い。
途中から引き継いだときにはもうどうしようもない状況だった。負け戦を押しつけられたと思った。
通らないかもしれないけど、とりあえずかかった経費に1割のせて出すことに。なんかいわれたらそのとき考えよう。
最初から値引くことないや。
胸をはれる仕事をしたんだし。

もう電話はかかってこないものだと思おうとしていた人から電話がかかってくる。忙しそうな近況だけ報告をしあった。
「来週か、再来週には時間ができるから会ってください」ってあんたそれここ3ヶ月くらいいってるよ??
まー、いいや。

別にいろんなことに勝ちに行くこともない。
そういう価値観もあるってだけだ。

爪ピアス

2005年1月26日 日常
爪の先にピアスをあけた。
キーボードうちづらし。

会議

2005年1月23日 仕事たち
10時間会議した。
朝5時に起きなければならず、社会人になってはじめて?親にモーニングコールを頼む。

社長が「わたしも電話しようか?」といってくれたけど、さすがにそれはかっこわるい。社長曰く「起きられないことにくらべたら、そんなことはどうでもいい」そうなんだけど・・・。

いつもモーニングコールを頼む友人にも一応お願いの電話をかけた。でも5時になんて起きてるわけないよねぇ。
わたしだったら、無理だもん。
と思っていたんだけど・・・友人は、朝5時まで寝ないでいてモーニングコールをかけてきてくれました。いつかなにか一生かけてお返ししよう。

仕事は夕方無事終わり、帰宅してから、気絶した。
夜に起きて、そのまま知り合いのクラブイベントにいった。
やってもやっても仕事が追いつかず。
奔走。
一度に大量の人を相手にして調整をかけているせいか、わけがわからない。むー。

匿名

2005年1月19日 日常
なんで匿名でかいている日記で、しかも見ている人もたいしていないってわかっているのに(見てくださっている方あががとうございます)こんなに書くことにセーブがかかるんだろう。
もちろん、書きたい放題だと特定するのは簡単だろうけど・・・。

スタンダールの「赤と黒」で主人公のジュリアン・ソレルが牢獄の中で
自分の行動を弁明しているシーンがあって。
「オレは今誰に向かってこの牢獄の中で弁明しているのだ?神か?」とつぶやくシーンがあったけど、それを思い出すなぁ。

そして10年以上も前に読んだ本をこうして覚えている自分にも感慨深いわ。
仕事とは別件で絡んでいる法人団体の大手取引先契約打ち切りニュースが飛び込んできて、すこし慌てる。
すこしで慌てるくらいですんで、自分にほっとしている。
人生は予測不可能だわー。そして、まったくわたしは自分の人生のコントロール不能ぶりを愛しているようです。

仕事のことに不安を感じていて、某社の適正診断テストなど受けてみて、結果が届いた。
まだあまりちゃんと読んでいないけど、ダントツで適正が高い職業は「栄養士」だった・・・・。今更どないせーちゅうねん・・・。しかも料理は好きだけど、家庭科は苦手だったわ・・・。

なぜか急にいろんなことが笑い飛ばせるようになった1月。

スピリッツ

2005年1月17日 日常
帰り道にスピリッツをコンビニで買ったんだけど、そういえば駅前のキヨスクのおばちゃんがいつもとっておいてくれているんだと思い出してちょっとだけ後悔。
正確に言うと別にとっておいてくれているわけではないんだけど、店が閉まる間際に駆け込むわたしのためにいつも奥から出してきてくれる。「漫画アクション」(隔週発売)の発売日しょっちゅう間違えるわたしに「あんた、あれは来週だよ」と教えてくれる。あの店で買えばよかった・・・。
ISBN:4091538134 コミック 山田 玲司 小学館 2004/12/27 ¥650

面白すぎました。絶望に効きます。
早速友達に電話してススめてみたりした。
別に自分が絶望しているとは思っていないけど、ゆるやかなアキラめのようなものはあって、それをそのままにしておくのはよろしくないとじわじわ思った。
布団に入って、目を閉じて「どうしたらいろんな事に納得できるのかな」って考えるようにしよう。

・・それにしても仕事がはかどらない。やばい。
仕事を阻むモノはたくさんある。
夕方には出かけなかければいけないから、今ある程度の目星をつけないと。うー。

朝昼ご飯は、夕べ作ったベーコンと野菜のクリームスープ。エリンギの歯触りが美味しい。
あとはアールグレーのミルクティーとキウイのヨーグルト。
すごいヘルシーだなぁ。
昼頃起きたら頭痛がひどくて、1日中うだうだとしていた。会社に行こうと思っていたけど、天気も悪いし家で仕事することに。夜になって空腹だったので近所のソバ屋で薬膳天ソバを食べる。生卵サービスデーだった。330円なり。食べたら少し元気になったので本屋とスーパーに寄って買い物。

仕事関係の男の子からメールが来てた。
年明けにいただいたメールに返信をしたんだけど「返事ありがとうございます。やっぱ嫌われてしまったのかなぁと凹みながら年を越しました。」と書いてあって衝撃を受ける。
確かに去年一度食事にいって、そのあとお礼のメールを出して、そのあと2回ほどメールをもらって返事をしなかった気もする。
でも、そんなにたいしたことだと思っていなかった・・・・。
自分のことばっかり考えていた。
別の人から、電話来ないとかおもってた。
自分もだれかにつらい思いをさせていたんだー。

夕方ビール

2005年1月14日 仕事たち
夜中に、後輩の仕事のことでクレームが2件きた。
それぞれ、別の後輩。別の仕事相手。
・・・・とに、勘弁して欲しい。
「ご本人にいっても直りそうにないので聞いてください」とかいわれても・・・。
といいつつも、自分が当事者じゃないトラブルはそこそこ楽しい。楽しいというと語弊があるけど。
引き継いだ仕事や管轄外の仕事のクレームが来るのは困るんだけど、まったく自分と関係のない出来事になってしまうのも寂しい気がして。「しょーがねーなー」といいながら、ちょっと元気な自分がいるような・・・・。支配欲というほどでもないけど、何にでも首を突っ込みたいんだろうなぁ。

マイブームは夕方にビールを飲むこと。最近打ち合わせで外にいることが多いので、帰りがけに人の少ないカフェなどで1杯だけ飲んで会社に帰る。ささやかな至福の時。
サンボマスター 山口隆 CD ソニーミュージックエンタテインメント 2003/12/03 ¥2,520愛しき日々

サンボマスターはいいなぁ。

夕凪の街 桜の国

2005年1月14日 読書
ISBN:4575297445 単行本 こうの 史代 双葉社 2004/10 ¥840

bk1に買いにいったら品切れだった。入荷予定もわからないって・・・。
人気なのね〜。早く読みたくてうずうず。

タイトルがあやふやで、お台場の本屋で作者名で調べてもらった。その本屋にもなかったんだけど、店員さんがわざわざタイトルを忘れないようにってメモに書いて渡してくれた。いい本屋だ。サービスってそういうことだよね。またこの本屋に来ようと思うもん。

【追記】
1月14日に青山ブックセンターにて入手。読了。
泣けた泣けた。思い出しただけで泣けてくる。
午前中は打ち合わせ。
午後はその会社の近所でカレーを食べて、携帯を機種変更して出社しました。お疲れ、わたし。

午後からは完全に仕事に食われて(日本語へんだけど、こんな気分)半泣き。今の仕事が向いていないというより、仕事すること自体が自分には向いていないんだろうと思う。
自分のペースで働くならやっぱりフリーの方がいいなぁ。ううーん。

年俸が低くてもやりたいことがやれるならと思って入った会社だけど、やりたいこともやらせてもらってないし、達成感がない。数字が出るときは安心だけど、元来数字を追いたい性格でもないし。数字を追っていると、自分がお金に対していやしくなっていくような気がしてつらい。
仕事は取り組み堅次第ではクリエイティブなモノになることは経験上知っているし数字の仕事をしている人は尊敬するけど、わたしには無理だわー。
やるべき展望もだいたいわかっていて、そして結果もわかっていて、自分に対する評価も予想できるのって(つまりたいしてされないということ)つまんない。

・・・とひとしきりモラトリアムの少女のように愚痴ってみたけど、要は今抱えている仕事に煮詰まっているだけなのかなぁ。
もうちょっとがんばろ。
働くわれに幸あれ。

< 44 45 46 47 48 49 50 51 52

 

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索