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若い頃に海外で暮らしていたときに、日本人の夫婦と話す機会があるとよく男性が「○○(名字)と申します。こちらは妻です」と自己紹介をされた。わたしは若かったので必ず「奥様の名前はないんですか? 妻というのは失礼じゃないですか?」と律儀に言い返していた。若かったから許されただけの、本当に面倒くさい女子だ。今そんな女子に会ったら失笑するわ。そしてなにが面倒くさいって、わたしは当時の自分が正しかったと今も思っていることだ。たいて男性は困惑し、そして女性はちょっとだけ目をキラッとさせていた(とわたしは思っていた)。彼女のアイデンティティは、彼の妻であるということではない。たとえ本人がそう思っていても、そう望んでいても、でもそうではない。ああ。全く大人になれなかった。
あと、あの、ちょっとフェミっぽい年配の女性でも平気で旦那さんのことを「主人が」っていうの、本当にやめてほしい。自分の主人は自分だけだ。慣用句だとわかっていても聞くたびに胸がざわざわする。「主人という呼称を撲滅する会」を作りたい。
(続きは秘密に)
あと、あの、ちょっとフェミっぽい年配の女性でも平気で旦那さんのことを「主人が」っていうの、本当にやめてほしい。自分の主人は自分だけだ。慣用句だとわかっていても聞くたびに胸がざわざわする。「主人という呼称を撲滅する会」を作りたい。
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