すごくよかった～。
わたしは好きなものはひたすら人に勧めたいというわりと面倒な性癖を持っているのですが、これに関しては特に勧めたいとは思わない。「こういうところがよかった」という分析もしたくない。ただただ、好きなの。わかってもらえなくていいの。あー、もう幸せ。すきすきだいすき。この世界にずっとひたっていたい。惜しむらくは装丁がいまいちだなぁ。まぁ仕方がないか。
◆知り合いのアーティストの方の個展のレセプションに顔を出す。一流のアーティストというのは、本当に一流の営業マン。自分を売り込む技術にたけている。
「今日は会場も広くないし、だから特別な人しか呼んでないの。でもだからこそクロムちゃんにはどうしても来てほしいと思ってたの」
というようなことを臆面もなく、そして全員に言える。全員がその言葉にうっとりしているのがわかる。すごい。でも、彼女に自分ができることなら協力しよう、って思うもんなぁ。仕方ないよな。
◆花見には行ってないけど、○ックモックのさくらのクッキーをいただいた。桜の花びらとか葉が練りこんであって優しい味。ここ最近のいただきもののなかでは秀逸でした。わたしも誰かにこれを贈りたい。いや、もう桜終わっちゃうから意味ないか。
○ール・スミスで桜の写真が転写されたTシャツを見てちょっと心動かされた。しかし、桜が咲いてしまってから桜の着物を着るのが無粋とされるように、あれはもう意味がないよね。日本人だから仕方ない。
コメント
コメントありがとうございます。メール、緊張しますね……（わたしだけ？？）
そうそう、一流の人って（中身は判断できないけど、売れているという意味で）みんな、処世術にたけている気がします。結局、なにかするときにたくさん味方がいたほうがいいんでしょうね。とか。