疲れた

2013年1月28日 日常
◆長年時間をかけてかかわってきた仕事のお断りの手紙を書く。途中休み休みしながら1日かかった。
超消耗。
形になればいいなぁと思ってがんばってきたけど、ちょっと無理だなと判断した。仕事の相手先はもっとつらい気持ちだろうと思う。申し訳ない。しかしいかんともしがたい。子どもが生まれないセックスがたくさん世の中にあるように、こうしてかたちにならない仕事もたくさんあるんだろうと考え若干鬱気味。ううーん。
無駄なことはたくさんあっていい。
膨大な無駄の積み重ねのなかからネタはやってくる。
だからといって、無駄なものがないがしろにされていいわけではない。
そのことをちゃんと自覚していないといけない。
でもそればかりを考えていると、あっというまに足元をすくわれる。
仕事はその瞬間気持ちよく、なおかつ直視すると常に恐ろしい。

◆地方出張してきた。せっかくだから気になっていた素敵な雑貨屋さんが見たいなと思って、店が閉まっていたのはわかっていながら裏通りに入る。薄暗い。自転車に乗ったおっさんがぴったりくっついてジロジロこちらを見ているのは気づいていたけれど無視。そしたらそのおっさんがUターンしてこちらに戻ってきた! すれ違いざまにまたジロジロ見られる。「うわー。やだなー」と思っていたら、またUターンして追い越された。すれ違いざまになんかごにょごにょ言われて「え?」と聞き返したら「いやあ、いい女だなぁ!」と言われる。
出た~!
別に特別美人でもないし、こぎれいでもないけれど、緊張感をピリピリさせながら地方のさびれた商店街を歩いているのはちょっと異質に見えるのかもしれない。
わたし、商店街のおじさん限定でやたらとモテるんです!!!(涙)
先週も人通りの少ない上野の商店街で同じようにおじさんに「かぁわいい~ねぇ」と声をかけられたばっかりです(涙)。
暗がりだから、小柄なせいで、40歳に見られないだけです!!!
なんかこのムダモテをなにかに活かせなかったのかと本気で悩ましい今日この頃。そういうムダモテエネルギーってたくさん日本中に充満しているのではないだろうか。

今日もおっさん飲みでした。
不毛ははなからわかっていたので仕事を口実に途中退席して帰社。
なんか別に飲み会にすごい建設的なことを求めているわけではなくて、まぁたくさんどうでもいい話をして、なんか覚えてたり残ることがいっこくらいあったらいいね、あとは楽しかったらいいね、と思っているんだけれども、なんか本当にそうじゃない、なにかをなぞるような飲み会が多いのは閉口だ……!

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