あたまの体操

2011年7月26日 読書
仕事でいろいろ関連文献をあさっていて、必要にせまられてひっさしぶりにハイデガーとか読んだら、本当に脳みそのどっかがチカチカ点滅しているような感じがした。「芸術作品は日常生活に回収される道具と異なり、世界と大地との亀裂の狭間に真実を顕現させる」とか、いや、ゆっくり読めば理解はできるんだけど、最近こういう文章に触れてなかったから、外国語を読むみたいに時間がかかって困ってしまった。文章自体は平易と言われているものなので、もうこれは「慣れ」なんだよねぇ。本当に頭の体操してる感じがするもんねぇ。
頭使ってないんだなぁとしょんぼりした気持ちになった。なんか、雨に濡れて行き場がないみたいな、本当にしょぼくれた気持ち……。
これを読んだ先になにがあるのかというと……きっとなにかがあるんだろう。そう考えるとすべてがRPGみたいで素敵なんだけど……。

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