◆ものすごく久しぶりに待ち残業。まぁいろいろやることはあるからいいんだけど。しゃーないので缶ビール開けました。うまい。今日は実は部署の忘年会だったんだけど、仕事があるから途中で抜けて会社に戻ってきたのです。でもさー。うまくいえないんだけど、やっぱり仕事があると、いやなんだけど嬉しいんだよねぇ……。「すみません、仕事あるんで」っていうのは、ちょっと魔法の言葉……。なんだろう、これ。必要とされている自分が嬉しいのか……? 書いててアホみたいだし恥ずかしいんだけど、意外と現代人のメンタリティにおいて(とかいって厨二だけど)結構キーワードになるような気もする。深く掘り下げないけどさ……。
◆というわけで、これを書いたりほかの仕事をしている間に待ちの仕事があがってきたけど、自分が作ったラフとかなり似たものがあがってきた。自分のセンスがいいと喜ぶべきなのだろうか。それとも「じゃあ自分でやればよかったじゃん!」というべきなんだろうか。わからん。たぶん、自分で独立してもそこそこ仕事はできる気はするんだけど、仕事を自分の責任で引き受ける覚悟とかが足りない気がする。
今わたしは会社に所属していて、人に頼んだ仕事をジャッジするというのが役割。そこに関わる人たちにわたしが意見をいえる最終的な根拠は、わたしが所属している会社がもろもろを引き受けるからということだ。もちろん最終的には消費者にジャッジされるわけだけど。
うまくいかなかったときの責任は、わたしの会社がとることになる。そこの最前線に立つのが、わたしになる。それを常にジャッジされる側にいるというのは、ものすごく大変だと思う。
どちらも決断なんだよね。
「これがいい」って自分で決めて責任を取れるのか。
あとで人のせいにしないのか。
ひとつひとつが、小さな決断の繰り返しだ。
そしてたいていの場合はささいなことが多い。
ただそれが降り積もる。
そんな面倒なこと学校で教えてもらわなかった。
いつか素晴らしいチャンスがやってきて、そのときに自分は最大のパフォーマンスを発揮しようとか思っていたけど(いや、今でも思っているけど)、それは幻想で。
わたしは今わたしのいるステージにふさわしいパフォーマンスを発揮するしかないんだ。でないと次のステージも来ない。ジャッジは毎日訪れる。
選ばなかった道を妬むことはできない。
選ばなければ、刻一刻と選択肢は狭まる。
そんなことをつらつら考えています。ネガティブなつもりはないのですが、やっぱ残業よくないかも(笑)。
◆ここ最近読書をさぼっていたんだけれど、年末なので加速中。とりあえず「悪○教典」読みました。
本好きとしては「山田風○郎賞」がどこまで定着するのかのほうに興味がありますが。
◆この記事は面白すぎる。
水嶋ヒロ流の寄付? 集中豪雨の被災地に届いたポプラ社の本3,044冊
http://www.cyzowoman.com/2010/12/post_2781.html
◆というわけで、これを書いたりほかの仕事をしている間に待ちの仕事があがってきたけど、自分が作ったラフとかなり似たものがあがってきた。自分のセンスがいいと喜ぶべきなのだろうか。それとも「じゃあ自分でやればよかったじゃん!」というべきなんだろうか。わからん。たぶん、自分で独立してもそこそこ仕事はできる気はするんだけど、仕事を自分の責任で引き受ける覚悟とかが足りない気がする。
今わたしは会社に所属していて、人に頼んだ仕事をジャッジするというのが役割。そこに関わる人たちにわたしが意見をいえる最終的な根拠は、わたしが所属している会社がもろもろを引き受けるからということだ。もちろん最終的には消費者にジャッジされるわけだけど。
うまくいかなかったときの責任は、わたしの会社がとることになる。そこの最前線に立つのが、わたしになる。それを常にジャッジされる側にいるというのは、ものすごく大変だと思う。
どちらも決断なんだよね。
「これがいい」って自分で決めて責任を取れるのか。
あとで人のせいにしないのか。
ひとつひとつが、小さな決断の繰り返しだ。
そしてたいていの場合はささいなことが多い。
ただそれが降り積もる。
そんな面倒なこと学校で教えてもらわなかった。
いつか素晴らしいチャンスがやってきて、そのときに自分は最大のパフォーマンスを発揮しようとか思っていたけど(いや、今でも思っているけど)、それは幻想で。
わたしは今わたしのいるステージにふさわしいパフォーマンスを発揮するしかないんだ。でないと次のステージも来ない。ジャッジは毎日訪れる。
選ばなかった道を妬むことはできない。
選ばなければ、刻一刻と選択肢は狭まる。
そんなことをつらつら考えています。ネガティブなつもりはないのですが、やっぱ残業よくないかも(笑)。
◆ここ最近読書をさぼっていたんだけれど、年末なので加速中。とりあえず「悪○教典」読みました。
本好きとしては「山田風○郎賞」がどこまで定着するのかのほうに興味がありますが。
◆この記事は面白すぎる。
水嶋ヒロ流の寄付? 集中豪雨の被災地に届いたポプラ社の本3,044冊
http://www.cyzowoman.com/2010/12/post_2781.html
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