所用で着物を着ておでかけ。久しぶりに人に着付けてもらったらラクチンだったけど、襟あわせの形がちょっと好みじゃなかった。わたしは年甲斐なく90度くらいに合わせるのが好きなのですが(わかってやっているのでそっとしておいてください)、年相応にきれいに着せてもらってしまった。でも好みはともかくとして、人に着せてもらうのはそれはそれでいいなぁと思った。発見がある。
幸田文の「きもの」だったか、草履の鼻緒の色が変わっていくことで女性の成熟を表現したくだりがあったと思うけど、着物は襟の角度、帯の位置、お太鼓の大きさなどさまざまなことが年齢を語ることができて本当に面白いなぁと思う。季節を語り、その人を語り……深いですよね!
幸田文の「きもの」だったか、草履の鼻緒の色が変わっていくことで女性の成熟を表現したくだりがあったと思うけど、着物は襟の角度、帯の位置、お太鼓の大きさなどさまざまなことが年齢を語ることができて本当に面白いなぁと思う。季節を語り、その人を語り……深いですよね!
コメント
ご無沙汰しております~。コメントありがとうです!
90度ぐらいの襟合わせというのは、若い子向きなんですよ(間違った知識だったらごめん!)。年をとるに従って襟の角度は狭く(鋭角に)なります。狭めで粋に着付けをしているおねーさんというのは本当にカッコいいです。襟の角度が広いのはちょっとおぼこい感じになるんですよ。舞妓さんとか芸妓さんとかは結構わかりやすく年齢にあわせてそうしている気がします(襟広めの方が多いですが)。帯はお太鼓でも観劇のときは意外と背もたれになってラクチンなので是非お試しくださいませ~。
餃子のラー油チーズかけはジャンクそうですが、おいしそうですね!うちでもそのうち試したいのですが、家だと日ごろの反動でどうしてもエセヘルシー志向に偏るんですよねぇ……。おほほほほほ(爆)。