12月2日の日記

◆年末ということもあってバタバタな日々。ルーティンの仕事と、年末ならではの仕事と、自分でやってる仕事がごちゃまぜ。こういうことの交通整理が出来ないことが成長がないなあと思う。でも自分の仕事ばっかりしたいとは不思議とあまり思わない。できればいいなぁとは思うけど、ルーティンの仕事とかがないとペースを見失うし、孤独になってしまう気がして。自分が試される仕事をするのはこわい。つまりはやっぱり馬力が足りないのかな。孤独に徹する勇気もなく、馬車馬のように働く元気もなく。道のりは険しいなぁ。でもこうしかできないんだろうなぁ。

◆打合せで都内某所のカフェへ。
今をときめく仕事をしている、宝石のような美しい女の子たちに会ってお話しをして、なんだか別世界に迷い込んだようだった。着ているこだわりに溢れた服であるとか、こちらをまっすぐに見ながら言葉を探して話す様子とか、まとっている空気とか、すべてがキラキラしていて、すっかり舞い上がってしまった。「クロムさんはどう思いますか？」とか話を振られてあわあわしたりして。どうして自分はこうなれなかったのかと疑問だ。あきらかに住んでいる世界が違う感じ。比較的夜遅い時間の打ち合わせだったんだけど、終わったらそれぞれ「これから仕事をしないと」とすぐに解散した。生きかたの美しい人は、美しくある努力があるんだろうなぁと漠然と考えながら帰途に。

◆別の日は、夜10時から開店する某所のディープな中華料理屋で年下のイケメンと密会。このキーワードだけでじゅうぶんおかずになりそう！　詳しく記述すると「別にふたりっきりだったわけではない」とか「すでに3軒目で、店に着いた時点でベロベロ」とかツッコミどころは沢山あるのですが、もうそんなことはどうでもいいの。だってすごく楽しかったんだもん。その年下イケメンはわたしの2つ下で、今悩んでいる彼女はそのさらに1歳下という話だった。「へー。じゃあ彼女31歳くらいなんだ」と言ったら「34歳ですよ」だって！めっちゃショック！　自分より3歳も年下って、そんなにいい年なのか！

◆ミナペ○ホネンのtori bagが欲しくて仕方がない。着物を着たときに持って歩きたいな。もう何年も欲しいと思い続けているので、自分へのクリスマスプレゼントに思い切って買ってしまおうかと悩み中。ああ～ん。特にこのA／Wのグレーカラーは可愛いよねぇ……。こうして悩んでいるうちに毎年売り切れてしまうんだよねぇ……。