仕事でご一緒した先輩と飲んでいて「若い頃は一所懸命ってそれだけで恥ずかしいような気がしたけど、今は自分は仕事だけは一所懸命だって人に言える。恥ずかしいと思わない」というようなことを言われますた。ストレートに聞くと、やっぱりなんだか恥ずかしいんだけど、まぁちょうど大きい仕事が一段落したところでもあり、シチュエーション的にありかな、と思いました。一所懸命がカッコ悪いっていう価値感は、おそらくわたしたちよりちょっと前くらいの世代から出てきたことだと思うのだけれど(いわゆる「しらけ世代」というやつね)、この功罪はでかいよなぁ。わたしなんかは影響されやすかったので、その余波をまともにくらって、自発的に一所懸命やったことなんか、たぶんほとんどないんじゃないかと思う。一所懸命にならざるをえなかったことはたくさんあって、でも人の立脚点はそこにしかやはりないような気もする(by太宰)。
::::::::::::::::::::
目先の忙しさに紛れて、ずっと逃げていた仕事と最近向き合っている。
まだ、できれば逃げたいと思っている(ばか!)。
だめだめ。もっと感覚を研ぎすませろ、と思う。もっと引っ張られろ。山からダイヤモンドを削りだせ。自分が見つけてきた宝の山を前にして、どうして逃げようと思うのか。
ギリギリまで仕事に魅入られて、そんで最後はこちらに手綱を持って征服しないといけない。飲みに行くより、睡眠するより、お金を稼ぐより、すごいお宝があるはず。
大げさな話なのですが。
::::::::::::::::::::
目先の忙しさに紛れて、ずっと逃げていた仕事と最近向き合っている。
まだ、できれば逃げたいと思っている(ばか!)。
だめだめ。もっと感覚を研ぎすませろ、と思う。もっと引っ張られろ。山からダイヤモンドを削りだせ。自分が見つけてきた宝の山を前にして、どうして逃げようと思うのか。
ギリギリまで仕事に魅入られて、そんで最後はこちらに手綱を持って征服しないといけない。飲みに行くより、睡眠するより、お金を稼ぐより、すごいお宝があるはず。
大げさな話なのですが。
コメント