発想がニート

相変わらず仕事に追われています。かっこわる。
こんなに年がら年中「仕事が終わらん」って言っているのは、もはや無能だという宣言以外のなにものでもない気がする。うん、まぁ実際に無能なんだろう……。
「なにかつくる」という仕事が遅れるのに伴って、必然的に実務系が引っ張られるようにして遅れていく。あー、かっこ悪い。

レベルが低い話だと思うので、ちょっとなんだけど、わたしはいわゆる実務系仕事というのは決して苦手ではない、と思う。コツコツ積み上げて偏差値みたいに全体分布の中でいい成績をとるというのが、わりと得意なほうかもしれない。受験世代だしね。その気になれば、多分ずーっとやっているような気がするし、変に完ぺき主義なところがあるし。

でも、やりたくないの。
もうこの1点につきる。

誰かと勝負とかしたくないし。誰かを取り締まったりしたくないし。コツコツなにかを積み上げたくもない。
やりたくないことをやらなくてすむように頑張ってきたのに、どうしてやらなきゃならないの？っていうのが本音だ。
発想はニートなんです。

でも、まぁそうも言ってられないのですが。
ただ、これはわたし一人の問題ではなくて、たぶんとても社会的構造の問題なのかもしれないと思うし、そしてわたしはやることもやらずに文句ばっかりいう若い人は嫌いです。
あああああああ。
支離滅裂だ。

少なくとも、自分のためにコツコツすることはちゃんとやろう。
具体的には、月に30冊は本を読もう。とか。
語学の勉強をちゃんとやろう、とか。

結局、そのー、社会に不満があってひきこもっている人たちは、いろいろタイミングが不幸だったり、チャンスがなかったりとか、わたしには想像もつかない大変なことがいろいろとあるんだろうと思うんだけども、自分の好きなことを自分を信じてコツコツやるしかないような気がすることはするんだ。ネットしたり、妄想したり、ゲームしたり、リスカしたりするのはもうどうしようもないと思うんだけど（自分の可処分時間もだいたいそんなだ。リスカはしてないが）でも、はいつくばるようにして本を読んだりとか、むさぼるようにして知識を吸収したりとか、そういう経験というのは、太宰が言っていたようにそれがプライドの立脚点になるんじゃないんだろうか。

もう酔っ払ったので寝ます。おやすみなさい。