徒然

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出張行ったり、企画会議でコテンパンにされたり、慌しい2月前半でした。めげるというほどのことはないけれども、全体的にテンション低い感じだ。ううーん。がんばろ。
なんだろう。仕事に緊張感が足りてないような気がする。この一瞬を逃したら取り返しがつかない！みたいなことがあまりなくなって、弛緩しているような。
企画系の仕事というのはやはり瞬発力が求められるというか、「恋をしにいく」（(c)坂口安吾）に近いというか、仮死状態に向うというか、それに近いノリがあるんですよね。リンクのたこバスさんとか、似ていると思うのですが。それがなくテンションコントロールをするというのは、うんまぁ、できないことはないのですが、やはり大人力がある程度必要な気がする。

しかもすごい脳内ブレーキがかかるんですよ。
「これでいいの？これじゃだめでしょ？」みたいな。
冷静に考えると実際にはどっちでもいいんだと思うんですよ。ただ習慣がそうさせているだけで、人生にはいろいろな側面とかステージがあるわけで、常にひとつの部分にスポットを当て続けようとすること自体が病的なのかもしれない。
でもまだ自分は完全燃焼してないのに、こんな中途半端はいや～～って思うのも事実で。完全燃焼なんてないのにね。だって人生は続いていくんだもの。

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週末は久しぶりにバレエに。ノイマイヤーみてきました。悪くはなかったけど、やはり悲恋物をみるのはテンション下がるかも……。会場でプロの方たちに会って話を聞いて、ますますテンション下がる。わたしがバレエを観るなんて、ガキに高級寿司を食わせるのと一緒で意味がないかも……！みたいな。
でもまぁ意味がわかんなくてもなんでも、芸術は血肉になるので、数を観ておいたほうがいいというのが持論なので（言い聞かせ）よしとします。いつかバチバチバチっと自分のなかで繋がってしまうときが来るんですよ。いろんなことが。
そんな経験をしたような気もするし、まだ見ぬデジャヴのような気もするけれど。その経験ができれば誰かと共有できるといいよね。誰かでいいし、あなたでもいい。

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2月からはじまった、辻ちゃんのブログが楽しくて、今夢中です。
本になったら絶対読まないと思うんだけど、なんか見てしまう。
ネット時代のコンテンツですなぁ。
買い物いった～とかご飯作った～とかそんなんばっかなんだけど、なごむ。継続できればいいのにな、と思います。
人に見られている側のひとつの側面だけを、コツコツと積み上げていくというのはものすごく難しいことだと思う。例えば、好きな人がいて、その人の前でずっとええかっこしをし続けられるのか。というくらいには難しい。
前の話ともちょっと繋がるけど（わたしのなかでは繋がっている）途中で絶対に「やっぱりいや」「本当のわたしはこんなんじゃない」「もっと違うことがしたい」となるにきまってる。ただその誘惑を排除してコツコツと続けられのか。加護ちゃんはできなかったからね（加護ちゃんも好きですが）。

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なんかうまくまとまらないけど、そんなこんなで。