つれづ〜れ

2007年8月4日
うちの近所の歩道橋で、ごくごくフツーのカップル(なにがいいたいかというと、ヤンキーではなかったということです)が派手なケンカをしていた。OLっぽい格好の黒のミニスカートセミロングの小柄な女の子が、Tシャツ&ジーパンの男の子に「なんで??」とかすごいデカイ声でキレてる。
「うわ、めずらしいもの見ちゃった。遠回りだけど歩道橋渡っちゃおうかな」と好奇心が頭をもたげたけど、徹夜明けでヨロヨロしていたので自粛して左折して帰ろうとした。
そしたらしばらくしたらすんごい悲鳴が聞こえた。
「へ?」と思って振り向くと、女の子が歩道橋から飛び降りようとしているところだった。

事件です・・・!

パンツ見えそうだよ・・・!

物珍しくて、日差しが強いのも忘れてしばしボー然と見てたんだけど、もみ合ったあげく二人はぜえはあ言って、また言い合いを始めた。「何度か飛び降りようとする。止める。暴れる。ぜえはあする。」を繰り返していた。
さすがに熱中症になるかもと思って(どんだけ見てるんだって言われそうですが)途中であきらめて帰ったけど。

なんか楽しそうでいいなぁ、と思った。
当の本人たちは、かなしくてやりきれないのかもしれないけど。(いや、もしかしたらコントの練習だったのかもしれないけど)あんなふうに誰かに感情を思うままにぶつけられたらさぞかし気持ちいいんじゃないだろうか、と思う。もしかしたらセックスより気持ちいいんじゃないかしら。
わたしは、ないなぁ。
そんなふうになる遥か手前で、わかってもらおうとすることをアキラメてしまう気がする。そしてわたしのまわりにはそういう人ばかりだなぁと思う。
なんといったらいいのか「傷つきやすいからガードしている」みたいな。
信じるの、こわいもんね。
いやはや。

でも、この前約束をドタキャンしてしまった人(結果的にドタキャンになってしまった。)に「ごめんなさい」って手紙を書きたくなるような、そんな8月の午後だった。

そういえば、わたしが学生の頃に参加した合宿のノートに「物事はまず疑ってかかれ。そして充分疑ったらその後は信じろ。信じていいんだ」というようなことを書いてくれたA藤先生は元気だろうか。もう退職なさったころかしら。

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仕事は、なにもかもがうまく行かず、1日48時間あっても足りない。かなしい。綱渡りしてあちこちに謝り倒している日々。
ゆうべはひさびさに会社で徹夜。朝になったら帰ろうと思っていたのに、気づいたら昼だった。キーボードを打つ手がぷるぷると震えてきて、そばにあったジュースを気づかずに倒して机がベトベトになっているのを発見してようやく「あ、わたし今これ以上は仕事無理なんだな」と思った。
ハイテンションなままバーゲンへ出かけたけど、最終日で終わる1時間前くらいだったせいかほとんど収穫なし。ちぇ。
先ほど帰宅してシャワーをあびてパック中。
化粧も落とさず徹夜はつらいなぁ。
これから着替えてまた仕事の打ち合わせ。
どっかでにんにく注射打ちたいな〜と思ってネットを検索したけどうちの近所はみんな土曜は休みみたい。ああ〜ん。

終わったら今日は速攻寝よう。

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