夢の限界

2007年7月12日 読書
ようやく友達から貸してもらったしょこれ●かんぬ。
すごいよかった。あの〜巻末のしょこたんの手書きの撮影風景日誌みたいのがよかった。かわいいしおもろいし装丁はかわいいしこれは買ってもいいかもしれない。
蜷川さんの頭の中のものをなんとか実現させようとする姿勢はすごいなぁと思う。

でも意地悪な見方をしてしまうと、これが夢の限界点なんだなぁということがわかってすこしかなしい気もする。
しょこたんくらいかわいくて、やりたいほうだいで(いい意味で)、スタッフに恵まれていて、日本のすべての可愛い要素をつぎこんだ限界がここなんだ。日本人の、もしくはアキバ系のひとの、あるいはゆがんだ現代社会における少女の、限界点。うう〜ん。

とか、グダグダ言わなくても楽しめます。

中川翔子×蜷川実花写真集 『しょ●れみかんぬ』
ISBN:4847030001 単行本 蜷川 実花 ワニブックス 2007/03 ¥2,940

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