アディダス王国にナイキが挑む。どうするドイツ!?
ドイツでは現在、代表チームのユニホームスポンサーの座を巡って激しい争奪戦が繰り広げられており、その行方が注目を集めている。ドイツ代表といえば、長らく国産メーカーであるアディダス社のスポンサードを受けており、「ドイツといえばアディダス」が“当たり前”のような認識だった。
現に代表チームは同社と2010年目での契約を結んでいる。しかし、その“当たり前”を突き崩そうとするナイキ社は、2011年からの8年契約で約775億円もの巨額を提示。さらに契約時にはそれとは別に約155億円を支払うプランを明らかにしている。合計約930億円という桁外れの金額に、ドイツサッカー協会が悩むのも当然だろう。
現在、アディダスは年間約17億円でスポンサードしているが、ナイキの提示額は単純に計算してもその約6倍に相当する。財政面だけを考えれば、間違いなくナイキなのだろうが、長いお付き合いと国産メーカーを守るという大義もある。果たしてドイツは3本線を止めるのだろうか。
アディダスにがんばってほしいです。
自分だったらナイキをとってしまいそうだけど、でもドイツにはアディダスでいてもらいたい。あう。
コメント
初めて知りました。。
私は結構ナイキよりアディダス党なので、是非頑張ってもらいたいな〜。
でも最近はPUMAが大好きです＾＾
コメントありがとうございます〜。
そうそう。アディダス頑張ってもらいたいですよね〜。というよりは、ドイツにお金に負けてナイキをとってもらいたくないんです。自分はお金に負ける人間なので、勝手な言い分なのはわかっているのですが、他者には「国としてのプライド」とかをとってもらいたいという祈りにも似た気持ちがあるんですよね〜。