終電アウト

2006年12月20日 読書
またも終電アウト。
クリスマスはあきらめたけど、お正月はちゃんと迎えられるんだろうか・・・。ストレスで買い物に走ってしまいそうで怖い・・・・はう〜。靴が欲しいなやっぱり・・・・。

でもさっき仕事の待ち時間に高校のときの友達と電話で話したらちょっと元気になった。友達っていいね。(なにを今更)

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一秒でも早く寝たいとかいいながら、「アラビアの夜の種族」を読むのがやめられない。ページをめくるワクワク感があって、ついつい倒れるまで読んでしまう。だめだな。でも目を赤くして読むのにふさわしい内容だしね。
わくわくする本のページをめくる行為というのは、誰かと会う約束と同じくらいうれしい。しかも、友達との待ち合わせは遅れちゃ困るけど、本はわたしの都合のいいときに待っていてくれる。
(暗いなぁ、わたし)待っていてくれるんだからいつめくってもいいのに、次のページをめくらずにはいられないとは、恋の訪れに似ている。(そんなことないぞ、わたし)

さてがんばって仕事仕上げてタクシーで帰ります。明日も7時半起きだ!

ISBN:4043636032 文庫 古川 日出男 角川書店 ¥540

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