リンクのぱでぃさんが『官能小説表現用語辞典』にすごく反応してくれていたので、もう1冊。鹿島先生の『オール・アバウト・セックス』を。
鹿島先生最近エロ関係の本が多すぎてちょっとtoomuchなカンジではありますが(本業はフランス文学者です)、この本は好きです。エロに向かう態度がとてもいい。ような気がする。(ナナメ読みしかしてないけど)
巻末の福田和也、久世光彦との対談も楽しいし。
エロは永遠のテーマなんですね。ほぅ。

・・・・仕事から現実逃避でした。

『オール・アバウト・セックス』ISBN:4167590042 文庫 鹿島 茂 文藝春秋 ¥590

コメント

Aimee
恵芽
2006年11月26日23:54

鹿島先生、いいですよね。『悪女入門』とか、好きです。

クロム
クロム
2006年11月27日12:25

恵芽さん

鹿島先生、いいですよね。エロインテリっぽいんだけど、ちょっと中学生男子も垣間見られれるような気がして。
腕痛いのに、わざわざコメントありがとうございます。
どうかくれぐれもお大事にしてください。

ぱでぃ
ぱでぃ
2006年11月27日22:34

もおー、まだ「官能小説用語辞典」も堪能し切ってないのに
次々に魅力的なラインナップ紹介しないでください!買っちゃうじゃないですか!
ああ、明日出張だから本屋で見かけたら真剣に買いそうです…。

クロム
クロム
2006年11月28日16:01

おお、名古屋はいかがでしたか。
「フランス書院」のHPの連載も、あれ本にしたら面白いと思うんですけどねぇ。

ぱでぃ
ぱでぃ
2006年11月29日0:55

名古屋は晴れててあったかくて仕事には最適でした!
フランス書院といえば、あそこに載ってる有名人の
”萌えポイント”告白コーナーも本にして欲しいです!
タイトルは「エロ論」で!装丁からレイアウトから
「プロ論」をパロりまくって!売れると思うんだけど…。

クロム
クロム
2006年12月3日17:48

☆ぱでぃさん

お仕事お疲れ様です。
「エロ論」・・・・。売れるかなぁ・・・・。
微妙・・・・。
なんだかんだいって、やはりエロは解放されきっていない気がするんですよねー。

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