サイン

2006年7月28日
以前仕事でご一緒した方にひさしぶりに会った。
わたしが以前この日記を書き始めるよりも前のこと。わたしは上司の機嫌を損ね、当時いた会社のあるプロジェクトをはずされた。その中には彼女とわたしで担当していた企画もあった。彼女は外部スタッフだったんだけど、わたしがはずされたという事実を知ると「じゃあ、わたしもやめる」と言った。
まー、でも結局そんなわけにもいかなくて、彼女はわたしがプロジェクトをやめ、その会社さえもやめた今でもそのプロジェクトに関わって仕事をしている。
でも、当時そういってもらったときは嘘だとわかっていてもうれしかった。
「クロムちゃんがいないんじゃ仕事を続けている意味がないもん」って。
実際には、そんなことないんだよね。
自分がいなくても仕事はなんとかなる。
でも、そうやって言ってくれる人もいて、それはそれでやっぱりうれしい。

彼女は取り立てて仕事が出来るわけではないのだけれど(失礼!)、でもなにかあったときに同じ実力ならば彼女に仕事をしてもらおうと思うもん。

今日は他にも数人の友人たちと一緒だったんだけど、その友人たちと別れた後で、こっそり「これ、クロムちゃんにしか買ってこなかったの」と海外旅行のお土産を渡される。
あー、この人はこうやって「特別にしてもらっているのかも」って人に思わせるのが上手い人なんだな、と思った。
いや、実際も大事にしてもらっているけれども。でも、素直に見習おうと思った。
人には常に「わたしはあなたのことを気にしてますよ」というサインを送り続けてあげなければいけない。
それを自ら察知し続けられる人はそうそういないんだから。

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帰りにストレスからバーゲンで暴走買い。
今年もう服は絶対買うまいと決めていたのに・・・・!
うう。

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