カレー

2006年5月7日

あまりに具合が悪いので、ガッツのある美味しいものを食べようと思い立って、チキンカレーを作ることにした。

本日の目標は、先日焼き鳥屋で食べ損なったさらさらルーのシンプルなチキンカレー。
まずはフライパンにオリーブオイルを入れて、にんにくのスライスをいい色になるまで炒める。
そこにチキンを投入。きつね色に焼き色がついたら、チキンをフライパンから回収。
そこにみじんにしたたまねぎを入れてさらに炒める。
シンプルなチキンカレーの真髄はおそらくスープだろうと思い、
すりおろしたニンジン、ピーマン、しょうがも投入。あと、ネギ、かぼちゃ、ソラマメなどの残り物も。とにかくあるものすべてを投入。
で、スープを足して、カルダモンやらナツメグ、ローレルなんかを放り込んで、赤ワインをざぶざぶ入れて、鶏肉も鍋に戻して煮込むこと1時間。あ、唐辛子も。
で、そのあと鶏肉だけ取り出して（すでにほろほろに崩れそうになっている）、残った野菜は全部裏ごししてスープのみを鍋に戻す。
で、さらに鶏肉と大根とかぼちゃを入れて、火が通るまでコトコト。
いい感じになってきたら、市販のカレールウを投入（ちょい手抜き）。
そこにガラムマサラとスパイスとかも入れて。
でもルウの個性が結構きつくて、思い立ってCACAO・99パーセントを入れてみた。
あれ、食べたときはさすがに「うげ」と思ったけど、カレーにはすごくいいと思う。コクがでる。
かなり理想に近い感じに美味しくできました。

これから薬を飲んで、あたたかくして、寝ます。
おやすみなさい。