春分の日の過ごし方

2006年3月22日
一雨ごとに暖かくなるという言葉が信じられる季節になりました。まだまだ寒いし、わたしは寒がりなので厚着をしてますが、春の気配が感じられてうれしい。
会社の近所の梅の木の白い花が散ってしまって、「ああ、とうとう桜が咲くんだ」となんともいえないキモチになりました。

実は先週末に「寝違え」を起こして、いまだに左右を向くことが出来ない状態です。日常生活にはようやく支障がなくなってきたのですが、寝ると、だめ。
起き上がるまでにすごい時間がかかる。
白鳥のように横を向いてから、クロールみたいに両手をばたばたして、そのあと体をずらしながら起き上がるという、半病人生活です。
ちょっと回復したと思ったら、また悪化。
かなりつらいです。

今日は部屋の片付けをしようと思っていたんだけれど、途中で飽きて文庫本を読み始めたら、そのままうたたねしちゃって。また起き上がるのにえらい時間がかかりました。
やーね。年をとるって。

あとは、コートのボタンがゆるくなっているのを直したり、スーツの袖を直したり、針仕事で時間が過ぎました。
楽しい、針仕事。
着物の襟を付け替えたりとかしていると時間がゆっくり流れる気がする。

なーんか自分のまわりに流れる時間の流れを組みなおしたいような、そんなキモチ。

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