社交辞令

2006年3月9日
前の会社でお世話になっていた年下くんとご飯。今後もなにかあったらお仕事をお願いしたいと思っているのでそういう意味では下心バリバリ。ある程度気心がしれてて、仕事が出来る人間というのは外部スタッフとして本当に貴重な存在。つかずはなれずしておきたい。
もともとプライベートで親しいわけではなかったので、ちょっと緊張したけど(わたしは緊張したり体調が悪いとタバコの量が増えます)、一緒に同じ会社で仕事をしていてときには話せなかったオフレコ話などもあって楽しかった。

あっという間に時間も過ぎて、そろそろ終電。まあでも近いのでタクシーで帰ろうということになり、交差点でタクシーを待つ。
そしたら。

「うちで飲みなおしますか」

と腰に手を回された!
ええ?そうだったの??

「や、明日の朝早いんでやめとく」と答えたら
「うちから行けばいいじゃない」って。
あんた、若いのに、ほとんどエロおやじですよ??自覚あるの??
結構強引にタクシーに滑り込ませられそうになるけど、なんとか辞退して笑顔でタクシーを見送った。

飲んでたときにはまったくそんなそぶりはなかったけど、そういえば「もっと飲みなよ」とやたらとススメられた気はする。
社交辞令だったか、もしくは「スマートに誘ってくれた」つもりだったんだろうと推測。ただ、その誘い方で30女はひっかからないよ!「なめんじゃねーぞ若造」って思うよ!

じゃあ、どうすれば誘いに乗ったのかといわれると・・・ありえない。
もっと不器用で純情なところを見せられたらひっかかったかなぁ。
「もう一杯だけ一緒に飲みたい」と袖をつかんで甘えられたり、もっと緊張した面持ちで誘われたりしたら・・・・もうちょっと胸がきゅんとしたかも。・・・・・でも、ありえない。

緊張の糸がとけて、家に帰ってそのまま寝てしまった。朝起きたら何件も着信が入っていて、なんとなく「勝った!」と思いました。

性格悪いかなぁ、わたし。

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