恋するからだ

2005年10月18日 読書
以前レビューを書いた「絶望に効く薬」で登場していた寺門さんの本。たまたま会社の人に借りたので、パラパラと読了。
書いてあることは極めてまっとうだった。
女性に生理周期が訪れるのと同じように、人には骨盤周期というものが4週間ごとにおとずれて、それによってこころとからだの状態も変わるからカラダの声を聞くことも大事・・・というような内容だった。
とくに「女の子にはキメの細かいケアをしなければならない。待たせないで、お茶とケーキを用意するだけでも満足度が全然違うはず」というくだりはかなり納得。

一応著者が寺門さんという体裁だけど、構成はハーブティーのカフェを営むT先生のところにさまざまな相談者が訪れるというもので、かなり凝っている。作るの大変だっただろうなぁとへんなところに関心したりして。

【恋する・からだ―本当にいい恋、いい人生って?】ISBN:4837962831 文庫 寺門 琢己 三笠書房 2005/03 ¥560

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