だめんずと負け犬

2005年5月22日
同僚の女の子が激務と不幸が重なってうつ病になり会社を1ヶ月休職することになった。この前まで来ていたけど、つらそうだった。発想の原点が被害者意識というか、見ていてつらいものが・・・・。置かれている立場のひどさで負ける気はしないけど(それ以前に勝負したくないけど)、あーよかったノー天気で。
ただ、彼女はずぅっと「だめんずウォーカー」だったのだ。
「またダメ男と付き合ってるの?」と聞くと「ダメじゃないですよ!今付き合っている男は社会保険はいってます!」というような状態。結局二股かけられ続けた末に昨年末に別れたのだけれど、その頃のほうが彼女は幸せだったんだろうか。
だめな男でも、いないよりはマシなんだろうか。
たぶん、彼女はだめな男と付き合っていても、そのことによって意識のバランスを保っていたのかもしれないと今となっては思う。
男と別れて、仕事から逃げ場がなくなったときに他に切り替えるチャンネルを持たずに行き詰ってしまったのかなぁ、と。
「だめな男でもいいから、いたほうがいい」→だめんず
「だめな男ならいない方がマシ。一人で大丈夫」→負け犬



救いのない結論になってしまい会社の後輩とため息をつく今日この頃でございます。
ルールズ読み直そうかなぁ。

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