東京ブラボーガールズ

2005年3月18日

会社でコツコツ仕事をしていたら、行きつけの飲み屋の常連の女の子（Sちゃん・美人）から電話がかかってきた。着信を2度くらい逃してしまったのでかけ直したら、電話が繋がると同時に大音量の音楽が聞こえてきた。

「もしもしー？店にいるの？　」
「うん。クロムちゃん、まだ仕事中？」
「そうだよ」
「そっかー。そうだよね。ごめんね」
「帰りに顔出すよ。何時くらいまでいるの？　」
「うーん。わかんない。帰るときに電話してくれる？　そしたら
待ってるから」
「わかった」

キャバクラの女の子に呼び出されるサラリーマンの気持ちがわかった気がした。
仕事を早めに切り上げてお店に向かうことに。

店につくなり、SちゃんやMちゃんその他常連さんの店中に響き渡るような歓声とともに迎えられる。キャバクラについつい通ってしまうサラリーマンの気持ちがわかった気がした。

以前から聞いて欲しいと言われていた恋愛の悩みなどを聞かせてもらう。もうSちゃんはかなり酔っているから話が繋がっていないけど・・・。
彼氏（わたしも知っている）の他に浮気している男の子がいるのは聞いていたけど、そのほかにも一緒に住んでいる男がいると聞いたのははじめてで流石にびっくりした。・・・よくバレないね。
いいなー。いけいけ。

わたしは小心なので、二股とかはストレスになってしまって出来なかったけど、Sちゃんは平気そうだ。
別に悪いとは思わない。女の子は、いつだってただ幸せになりたいだけなんだ。手段なんか選んでられない。欲望につきすすめ。
自分のしていることから目をそむけない限りは、いいと思う。あとでちゃんとケツをまくれるなら、いいじゃん。
そういう女の子大好き。

いとしの東京ブラボーガールズ。